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新入社員の取材同行レポート-番外編-
ストーリーをご覧いただきありがとうございます!コロッケには中濃ソース派の久保木です。
今日は朝から関西出身の先輩とソース議論をしました。笑 先輩のお宅にはウスターソースやおたふくソースなど、たくさんのストックがあったらしく、最近ソース断捨離をしたそうです。
この話はここまでにして...今回は前回レポートの番外編として、先輩コーディネイターにインタビューした内容を皆さんとシェアしたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください!
①今回訪問したお宅で印象に残っている空間はどこですか?
――お宅全体の空間です。
「ここ」と、ピンポイントで言い表せないほど、お宅全体が組合員さんを「体現」していると感じます。住まいは竣工して完成ではなく、そこに住まい手が入居して、はじめて完成といえます。今回のお宅は組合員さんが入居された瞬間、「ぴったりフィットしている!」と直感しました。
また、こだわりを残して余計なものは入れない「きれいに引き算されているお宅」でもあります。
訪問した組合員さんのお宅
②代々木上原テラスをコーディネイトし終えて、一言お願いします。
――組合員さんと一体感を持ちつつ、心地よい距離感でコーディネイトができました!
③コーディネイターのやりがいは何ですか?
――プロジェクト全体を自分でプロデュースできることです。
設計者やゼネコンなど、建設に関わるプロを1つにまとめてコーポラティブハウスという形にしていくことにやりがいを感じます。
また、自分は誰のために仕事をしているのかが明確であることもモチベーションになります。「この組合員さんのために仕事をしている」と実感することができ、相手の「暮らし」として成果を見ることができます。そして、組合員さんからダイレクトに感謝の言葉を伝えていただける点も大きな魅力です。
インタビュー中!
④コーディネイターに向いている人はこんな人!
――フィジカル面もメンタル面も「タフ」で、「考える力」がある人です。
プロジェクトのスキームは同じでも、毎回、関わる人や土地の状況などが異なるため、自分で判断してプロジェクト全体の舵取りをする必要があります。そのため、周囲との調和をとりながら、自ら考えて指揮ができる人が求められます。
コプラスがコーディネイトしたコーポラティブハウスの竣工写真集
最後までご覧いただき、ありがとうございました!今回、インタビューにご協力いただいた先輩をはじめとし、コプラスには豊富なコーディネイト経験を持つ方がいらっしゃいます。そんな先輩方に一歩でも近づけるよう、これから精進していきたいです。
それではまた次回のストーリーでお会いしましょう。