運転席から見える景色を、ただの「道」から「物語の続き」に
「配送の仕事なんて、どこも同じ。重い荷物を時間通りに届けるだけ」
もしあなたがそう思っているなら、私たちのトラックに乗った瞬間、
その考えは過去のものになるはずです。
私たちが運んでいるのは、ただの野菜や果物ではありません。
それは、産地から1,000kmの距離を越えて繋がれてきた、
絶対に途切れさせてはいけない「安全のタスキ」なのです。
バイヤーが土にまみれて産地を選び、検査員が最新鋭の機器で科学の目を光らせ、
加工室のスタッフが指先で鮮度を確かめる。 そんな、数えきれないほどの人々の情熱が凝縮された一箱を、最後に完成させるのがドライバーであるあなたの仕事です。
2万回の検査結果を、「安心」に変えて手渡す。
そんな、大阪いずみ市民生協にしかできない「安全リレー」の物語をお話しします。
1,000kmの「安全リレー」が、あなたの手元へ。
コープの野菜や果物が玄関先に届くまでには、途方もない情熱の「タスキ」が繋がれています。
- 第一走者(産地): バイヤーが直接産地を訪れ、栽培記録を点検。時には組合員さんも産地へ赴き、厳しい「消費者の目」で品質をチェックします。
- 第二走者(加工室): 届いた野菜を一つひとつ手作業で確認。例えば新玉ねぎは、届く頃に芽が伸びて味が落ちないよう、スタッフが一つひとつ丁寧にカットし、味のばらつきがないか試食まで行います。
- 第三走者(検査センター): 最新機器を使い、300項目以上の農薬検査を2日がかりで実施。年間2万件以上の検査を行い、たとえ不適合な結果であっても、すべてを正直に公開しています。
この「絶対に妥協しないリレー」を受けて、最後にタスキを受け取るのが、
私たち配送ドライバーです。
「先週のお野菜、いかがでしたか?」から始まるつながり
私たちの仕事は、荷物をお届けするだけではありません。
配送時に必ず行う大切なミッションがあります。
「先週お届けした商品、不都合はありませんでしたか?」 そうお声がけすることです。
もし「少し傷んでいた」「味が期待外れだった」という声があれば、その場で返金の手続きをします。これができるのは、産地から検査センターまで、全員が「最高の状態」を目指してタスキを繋いできたという絶対的な自信があるからです。
科学の裏付けを、人間味あるサービスに
年間2万件の科学的検査(数値)を、組合員様の「安心」という実感に変えられるのは、直接顔を合わせるあなただけです。
「この間のお野菜、甘くて美味しかったわ!」
その言葉をいただいたとき、あなたは自分の背後にいるバイヤー、加工スタッフ、
検査員全員の努力が報われたことを実感するんです。
お客様の「安心」な毎日のために。
産地と食卓を繋ぐリレーのアンカーとして、誇りを持ってハンドルを握ってみませんか?