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タクミナのおもてなしを支える「技術チーム」をまとめる技術本部長

「これは無理だ」という困りごと。「これは厳しい」という問題。

お客様が抱える難しい課題がタクミナのポンプ技術をつくってきました。

-お客様の困りごとに真摯に耳を傾け、それを解決することで、世界に一つだけのポンプ技術を生み出すこと-

このタクミナの想いを体現するのが技術本部長のH.Aさんです。

タクミナのおもてなしを支える「技術チーム」をまとめる彼の想いや入社24年目だからこそ言えるタクミナのリアルと未来についてインタビューを行いました。


H.Aさん|技術本部長兼技術部長

昭和50年2月11日生まれの48歳。
石川県小松市出身。
1999年にタクミナに入社以来技術畑を歩んできました。
機械メーカーとして技術職は最も重要な職種の一つですが、今年度より技術本部長に任命されたことで責任の重さと同時にやりがいも感じています。
日本酒が好きで仕事を終えた後の晩酌が毎日の楽しみ。


技術職について

技術本部全体のマネジメントとして開発センター・技術部・営業技術部・技術管理室を統括するH.Aさん。

技術チームは精密ポンプ等の流体移送機器などの研究や開発、そしてそれらを統合するシステムの装置設計を行うタクミナの「軸」となる部署です。

どのようなチームですか?

H.Aさん
「役職をあまり気にせず、率直な意見を言い合える雰囲気です。困っていることがあれば、フォローしあうチームワークがあります。」

力を合わせ困難に立ち向かう。
まるでヒーローのようなタクミナの技術チームは、つねに困難な課題と向き合っています。

H.Aさん
「長年、契約を結べずにいたお客様がいたのですが、契約のハードルとなっていた要求事項について新たに開発および改良を重ねました。お客様が納得できるデータを提出し技術の採用に成功したんです。」

入社24年目のH.Aさん。
やりがいを感じる瞬間はやはり「無理難題を解決していくとき」なのだそう。

H.Aさん
「お客様の困り事を言われた通りに設計するのではなく根本原因に対してソリューション提案し受注に至ったことが仕事で最もやりがいを感じる瞬間です。」

H.Aさんのキャリアパス

数々の困難をチームとともに乗り越え成果をあげてきたH.Aさん。会社に入るまでの学歴を伺いました。

H.Aさん
「金沢工業大学大学院卒。(機械システム工学科専攻)大学の就職セミナーの一環で卒業生であるタクミナの山田会長が講話に来られたのが入社のきっかけです。」

【入社後のH.Aさんのキャリア】

  • 1999年:本社技術部
  • 1999年:生産本部技術課装置技術係
  • 2004年:生産本部技術部ポンプ技術課
  • 2006年:東日本営業技術課
  • 2011年:東日本営業技術課主任
  • 2013年:東日本営業技術課係長
  • 2014年:開発センター 流体機器開発課長
  • 2015年:開発センター 流体機器開発課長兼用途開発課長
  • 2018年:開発センター 副センター長兼流体機器開発課長兼計装機器開発課長
  • 2019年:開発センター センター長兼計装機器開発課長
  • 2023年:技術本部 本部長兼技術部長

タクミナについてと今後の展望

タクミナのどのようなところに魅力を感じますか?

H.Aさん
「経営層と直接話す機会もある風通しの良い社風。人を大切にすることを1番目に掲げており、企業理念においてもお客様の立場にたつことを重要視していることは素晴らしいと感じています」

最近ではフレックス制度が導入されワークライフバランスが取りやすくなったとも感じるそうです。

H.Aさん「タクミナのNOから入らず、まずはやってみるという姿勢は自分の価値観と強く合致しています。」

世界の有名企業からも人気ですが、グローバルな会社であると実感するときはありますか?

H.Aさん
「海外から直接商品の問い合わせが入った際に感じます。けど、まだまだ数は少ないと思う。」

将来的に世界になくてはならないトップシェアを有する企業になるため、技術職チームとしても日々向上を続けているのだそう。

H.Aさんも「新たな事業創出とそれに伴う開発拠点設立」を達成したい目標として掲げています。

タクミナで働くことのメリットとメッセージ


この会社で働くことの最大のメリットは何だと思いますか?

H.Aさん
「早い段階から仕事を任せてもらえることや海外語学留学制度もあるため技術者として幅広く活躍できる機会に恵まれている」

タクミナはイベントも盛ん。
周年記念ではハワイや沖縄への社員旅行をおこなっています。

H.Aさんは強く印象に残っている活動として化学技術・環境保護・バイオテクノロジーに関する世界最大の展示会「Achema(アヘマ)」への出展を挙げていました。

世界規模の展示会へ参加する機会があるのもシェアを拡大し続けるタクミナならではです。

H.Aさんに新しい仲間へ期待することを伺いました。

H.Aさん
「新たな価値の創出が次世代の事業に繋がると考えているので、既存に捉われず新たな価値観をタクミナにもたらして欲しい」

新社会人へのメッセージ

「タクミナは常に相手の立場に立って考えることを基本としており、経営層とも直接話すことが出来る風通しの良い会社です。

将来、世界になくてはならない企業になることを目指して皆がそれぞれの目標に向かって頑張っています。

是非新たな仲間として世界で活躍してみませんか?」





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