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本当にやりたいことを見つけるための”お仕事ジャーニー”の果てにたどり着いた夢

こんにちは。TWIN PLANET(以下TP)の採用担当 片山です。

少しお久しぶりの、“本当のTWIN PLANET”をお伝えする社員インタビュー。

今回は、私の同期でもある羽田結さんのヒストリーをお届け。

仲の良い私も普段聞く事のない仕事への熱い思いを、しっかりとお伝えできればと思います!

また、今回のキーワードは「TWIN PLANETのジョブチェンジ」。ぜひ最後までお付き合いください。

これまではどんなお仕事を?

大学を出た後は、元々音楽が好きだったこともあり音楽関連会社で配信に関わる業務に携わっていました。

まずは好きなことを仕事にと思いスタートしたのですが、憧れていた音楽業界の仕事はやはり楽しかったですね!

ただ、4年ほど働いた頃、もっと仕事の幅を広げてみたいと思った時がありました。

大好きな音楽業界だけど、本当にこの世界とだけ向き合っていれば良いのか?20代のうちに様々な経験を積んでみたい、新しいことにチャレンジしたい!という気持ちがむくむくと湧いてきて・・・

自分自身の成長のため、思い切って1度目の転職をしました。

転職先に選んだのは、当時はまだ珍しかった「出会いの場を提供する」という新業態の飲食系会社でした。

しかも担当は未経験のアプリ開発。システム管理や店舗のマーケティングなどなどやったことのない業務ばかり。。

今思えば、冒険心があったからこそ出来た、180度正反対の方向転換だったのかな。

“とにかく新しいことにチャレンジする”という目標は達成できていたのかなと思います(笑)


大好きな音楽業界を離れることに抵抗はなかったのでしょうか??

そうですね、仕事自体は面白かったですし、未練がなかったわけではありません。

でもそれよりも当時は新しい世界への好奇心の方が強かったです!

自分のキャパシティを広げるための武者修行だと思って飛び出しました。


TWIN PLANETへジョインする経緯は?

最初の転職時の目的であった、”様々な経験を通じて成長する”ことに、より貪欲になろうと思ったんです。

私が持っていたTPのイメージは、なんでも幅広くやっている会社。

まさに求めていた条件にマッチしていたんです。

クラブカルチャーやフェスも好きだったので、当時TPが開催していたT-SPOOK※などの大型イベントの企画・運営にも興味がありましたね。

まだイベントの華やかなオモテ面しか見ていなかったんだなぁ〜(笑)

でも、みんなが笑顔になれるような企画をしたいという思いは今でも変わらず持ち続けています!

※T-SPOOKとは・・・正式名称「めざましテレビPresents T-SPOOK」。2014〜2017年まで東京・お台場で開催された、パレードとライブを中心とした大規模ハロウィンイベント。


TWIN PLANETではどんな仕事を担当してきましたか?

最初はTPのメイン事業の1つである、ガールズマーケティング部門への配属でした。

その後徐々にIP(intellectual property=知的財産権)・キャラクタービジネスを扱う案件が増えていき、現在はIPディビジョンのディレクターとして日々奔走しています!

就任当初はIPとして多く扱うアニメや2.5次元コンテンツについては、知ってはいるけれど詳しくはない程度の知識しかなかったんです。

それが、仕事として関わるうちに覚醒。

今では各コンテンツに推しメンがいるほどハマっております。


IPディビジョンの仕事について具体的に教えてください!

特に1から作り上げたと自信を持って言えるのは、とあるアニメとのコラボ店舗ですね。

社内チームとのディスカッションの結果、カフェではなく夏という季節ということもありビアガーデンにしようと決定しましたが、オープン予定日まではすでに2ヶ月を切っていました。

通常半年以上かけて準備を行うところを1/3の期間で完成させなければいけないという、いきなり大ピンチからのスタートです・・・!

コラボ店舗オープンに必要なことは、ライセンサーとの調整・店舗デザインと施工・グッズ制作・アルバイト探し・公式HP作成・公式SNS運用などなど数え切れないほど山積み。

全てを把握しながらディレクションしていくのは、正直苦労の方が多かったです。

この時感じたことは、IPビジネスにはたくさんの人間が関わっていて、何かを立ち上げるための準備は想像以上に大変だということ。

それでも、ライセンサーである版元に恥ずかしくない店舗にしたい、アニメファンの皆さんに喜んでもらえる店舗にしたい、その思いを忘れずに取り組みました。

投げ出したくなる時もあるけれど、ゴールに向かってみんなで一致団結して突き進む空気感は嫌いじゃない。無事にオープンしてたくさんのお客様の笑顔を見ると、大変だって分かっているのにまた新しい店舗に取りかかってしまう。

そんなクセになる達成感の繰り返しですね。

もちろん想定外のアクシデントは日々発生するので、即決断!からの即行動!のスピード感も身についたかなと思います!


羽田さんにとっての仕事のやりがいってなんでしょう?

やはり、努力が報われたと思えたときですかね。

先ほどお話ししたコラボ店舗のオープンもそうですが、細かな調整の積み重ねが形となる達成感はこの仕事だからこその醍醐味のはず。

あと、このIPディビジョンでの仕事を通じて自分自身でも気づいていなかった発見があって。

私はなんでも器用にこなせるタイプではないけれど、社内・社外問わず”人とのコミュニケーション”を大切に考えてきました。

その結果、羽田だからお願いしたい、とか羽田に任せておけば安心だな、なんて有難い言葉をちらほらいただけるようになりました。

このコミュニケーション力を生かした関係値作りが、いつの間にか私の強みになったと思います。


TWIN PLANETってどんな会社?

私が業務を通じて感じているのは、アイデアマンが多いという事。

先述のビアガーデンの件もそうですが、クライアントに対してこれまでにない斬新な企画を提案できるかどうかってすごく大事です。

自分だけでは思いつかない時や、やりたいことはあるけど表現するのが難しい、そんな時も必ず誰かが助けてくれます。

そして1つのアイデアを実現・成功させるパワーは、TPの魅力だと自信を持って言えます!!


最後に、今後のビジョンを教えてください

実は、春からジョブチェンジが決定しています!

というのも、ふと、これまでの人生で当たり前に身近にあった音楽を最近あまり聞かなくなったなぁと気づいてしまい・・・仕事はとても充実しているのになんだか急に寂しくなってしまって。

そんなとき、当時9歳だった天才ドラマー・よよかのTPへの所属が決定しました。

いてもたってもいられず、世界的アーティストからもラブコールを受ける彼女の現場へ直談判で同行させてもらいました。

そこで、巡り巡って、、私はやっぱり音楽に携わっていたいんだと再認識したんですよね。

私の転職はいつも様々な経験をしたいという思いからでしたが、TPに来て約3年、ついにその気持ちが満たされたかな、とも。

もちろん1から一緒に育てて来たIPディビジョンを離れることはとても名残惜しいです。

でも、今の私にはそんなIPビジネスを含むたくさんの経験をした土台があります。

きっと、音楽業界だけで足踏みしていたら得られなかった経験ばかりです。

いつか担当アーティストのCDジャケットに私の名前が載る日を夢見て、また新たなチャレンジの始まりに今からワクワクしています!

羽田さん、ありがとうございました!


TWIN PLANETではジョブチェンジを積極的に取り入れています。

必要なポジションに必要な人材をフレキシブルに異動させる事で、より社内が活性化し、やりがいを持って働けるのではないかなと考えています。

そんな私も、アパレル事業部から人事へのジョブチェンジ組のひとり。

これからもチャレンジする気持ちを後押しできる会社でありたいと思っています!

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