2024年9月にFlyleへ入社し、インサイドセールス(IS)とマーケティングで活躍している津久井さん。学生時代の経験からビジネスに興味を持ち、現在は前職で培ったインサイドセールスのスキルを活かしながらマーケティングにも取り組んでいます。
今回は津久井さんに、学生時代や前職Salesforceの経験やフライルに入社した経緯などについてお話を伺いました。
津久井奏/インサイドセールス・マーケティング
イギリスの大学院卒業後、新卒でセールスフォース・ジャパンに入社。インサイドセールスとして経験を積み、2024年9月にフライルにジョイン。インサイドセールス兼マーケティングとして商談創出や展示会運営に注力している。
学生時代から答えのない問いに対するディスカッションに惹かれる
ー大学時代は国際政治を専攻していたそうですが、なぜ国際政治を選んだのですか。
選んだ理由は2つあります。1つは国際系は興味を持っていたグローバルな学問であった点です。もう1つは、答えがない問いに対して自分たちでディスカッションや色々な情報を収集して1つの答えを作っていくプロセスが好きだったからです。
答えのないディスカッションが好きというのは、中高時代の寮生活の影響があるかなと感じています。寮生活では自分たちで様々なことを決めていく必要があったため、やりたいことに対してルール付けをしていくということを小さい頃からやっていました。自分たちにとっての最適解を作っていくというプロセスは楽しかったですね。既存のルールからより良くしていこうと考える機会が同年代に比べて多かったのかもしれません。
ー大学卒業後はイギリスの大学院での猛勉強を経て、セールスフォース・ジャパンに入社されました。
大学院ではビジネスについて体系的に幅広く学習しました。この頃は1日10時間と、人生で一番勉強しましたね(笑)。その後セールスフォース・ジャパンに新卒で入社したのですが、色々な業界や規模のお客様に価値提供できる会社であることと、自分にとっての成長環境があることが決め手となりました。
ISスキルを磨くも、さらなる成長を求めて次のキャリアへ
ーセールスフォース・ジャパンではどのようなことを学びましたか。
インサイドセールスで量から質への転換をすることの重要性を学びました。私は学生時代に医療系SaaS企業でインサイドセールスのインターンをしていたことがあります。その時は、1日100件以上のコールをしてアポイントが1件取れるかどうかでした。しかし、セールスフォース・ジャパンでは、お客様の業務理解や様々な自社商材と掛け合わせた提案を考えるなど、仮説を立てて行動することが求められていました。
特にインサイドセールスだと商談を獲得することに目線が行きがちになり、お客様から無理やりアポイントをいただくこともあると思います。しかし重要なことはアポイントを取ることではなく、お客様の役に立ち、お客様が成功することです。商談同席や商談の外勤営業からのフィードバックを通じて、より何を聞き出せていれば良かったのかを考える習慣が身につきました。
ー成長できる環境だったと思いますが、転職やキャリアを考えたきっかけは何ですか。
社内でプロモーション(昇格)した時に、担当顧客の規模は変わりましたが業務内容が大きく変わったわけではなく自分のスキルが拡張していく実感が得られなかったことがきっかけで、スキルや経験を伸ばすことができないことへの恐怖があり、自分が求めている成長幅と乖離があると感じました。
ー次のキャリアとしては、様々なキャリアが考えられたかと思いますがなぜマーケティングだったのですか。
学生時代からマーケティングには元々興味を持っていた中でセールスフォース・ジャパンのインサイドセールスを選んだ理由の一つとして、大学院でマーケティングを体系的に学んだが現場やお客様の実際の声・課題感を知らないとマーケティング施策が宙に浮いたものになるなと感じたからです。そのため、まずはお客様の生の声を聞く機会が多いインサイドセールスで、多くの打席に立ちたいと考えていました。
そして現場への理解も深まったため、次のキャリアではマーケティングに関わっていきたいと思いました。加えて、これまでに社会人で培ってきたスキルも活かしていきたいと考えていました。そのため、自分のスキルであるインサイドセールスと興味を持っていたマーケティングの両方ができたらと思って選択をしました。
フライルとの出会いは?
ーどのようにフライルと出会いましたか。
セールスフォース・ジャパン時代の元同僚であり公私共に仲が良く尊敬しているメンバーから紹介をしてもらったことがきっかけです。
入社を決めた理由は、フライルで活躍しているメンバーが自分の理想とする営業像に近かったからです。全員が営業として目標達成にコミットしながらも、お客様に対する丁寧な対応や、会社組織に対して自分のナレッジを還元する姿勢に共感したからです。
ー9月の入社から3月まで、どのような6ヶ月でしたか。
入社当初にやりたいと思っていたことはできているためとても充実していた6ヶ月です。ただ、自分としてもっとできると感じる部分もありますし、もっと会社に貢献していきたいです。例えば、リード獲得数やアポイント獲得数、受注数等の目に見える結果に拘っていきたいです。
インサイドセールス組織の同僚の金澤さんとの1枚(左:津久井 右:金澤)
マーケとISを横断して活躍できる人材に、フライルにはその成長環境がある
ー今後フライルでどのように活躍したいですか。
マーケティングとインサイドセールスを横断して価値提供できる人材になりたいです。フライルでは展示会の運営も任せていただいており、マーケティングの施策はそのままインサイドセールスの成果や外勤営業(アカウントエグゼクティブ)の成果にも直結します。
展示会のKPIを考える際、インサイドセールスやフィールドセールスの状況を考慮したKPIを立てることを心がけています。それは私が過去セールスの現場経験があったことがとても活きていると感じます。このようにインサイドセールスの現場を理解しているマーケティング人材は少ないと思うので、フライルで成果に拘ってのキャリアを築いていきたいです。
働いたからこそ分かるフライルの魅力は?
ーフライルの組織の魅力的な文化を教えてください。
大きく3つあると感じています。
1.目標達成
フライルでは目標達成に向けて妥協することがなく、全員がやり切る姿勢があります。年度末にラスト10営業日で目標達成が難しいと感じる時がありましたが、営業部の垣根を越えて会社全体でアイディアを出し合い、最終的に最終日ギリギリに目標達成を実現しました。このやり切る文化が会社全体に根付いていることがフライルの魅力の1つです。
2.スピード感の早さ
設定された目標に対して、必要なアクションを実行するまでのスピード感が早いことです。これはベンチャーならではだと思いますが、前職のような大企業では何か物事を決めるまでに数週間要して実行するまでにさらに数週間要することがたくさんありました。しかしフライルでは例えば、アポイント獲得に向けて目標達成が難しいと感じた場合に、即日外部リソースを活用するためのディスカッションを開始して即実行する等があり、とてもスピード感の早さを感じます。
3.組織の一体感
日々、営業チームだけでなく、カスタマーサクセスやPDM、エンジニア等、他のチームメンバーともコミュニケーションを取る頻度が多いです。前職ではエンジニアや他部門のメンバーとは関わりがなかったのですが、フライルでは機能リリースや顧客からの要望に対する実現方法のディスカッション等をチームの垣根を越えて当たり前にされている組織の一体感が素晴らしいと感じています。だからこそ自分に足りないものを他のメンバーから学び、補完し合いながら成長できる環境だと感じています。
ーフライルでどんな人と一緒に働きたいですか。
自分から積極的に行動を起こし、チームで成果を追い求める姿勢を持っている人と一緒に働きたいです。
フライルでは、特定の役割を持ちながらも、お客様の成功に向けて柔軟に行動を起こす必要があります。例えば、私が所属するマーケティングやインサイドセールス組織では、アポイント獲得の方法に決まった正解はありません。架電や手紙といった過去の手法はありますが、従来のやり方に固執せず、紹介営業や外部リソースの活用など新たな方法を試みることが重要で、そのため変化を楽しみながらアイディアを出し、実行に移せることが大切です。
ー最後に今後の意気込みをお願いいたします。
前職含めてこれまではプレーヤーとして自身の成果をいかに大きくできるかを一番に考えてきましたが。フライルへ入社後はいかに会社や顧客に対して大きなインパクトを出せるのかに意識が変わりました。その意識を継続しながら、自身としてもマーケティングとインサイドセールスを横断して組織に貢献していきたいと思います!