27新卒向け【社員インタビュー】市場が閾値を超える瞬間を、内側から見る。OpenStreetが新卒に提供できる“一生モノ”のキャリアとは

みなさん、こんにちは。人事担当の橋谷です。
今回は、OpenStreetの採用責任者を務める保戸塚勇さんにインタビューを実施しました。

現在、中途採用を中心に急成長を遂げているOpenStreetが、なぜ今「新卒採用」に力を入れるのか。そして、この変化の激しいシェアモビリティ業界で働くことの真の面白さとは何なのか。

「自分のキャリアをどこでスタートさせるべきか」と悩む学生の皆さんへ、熱いメッセージを届けていただきました。ぜひ最後までご覧ください！

１．移動を「所有」から「シェア」へ。過度な負担のない快適な生活を創る

―まず、OpenStreetが掲げるミッションと、今後組織として強化していきたい点について教えてください。

私たちは「移動をもっと楽しく、自由に。」というミッションのもと、HELLO CYCLINGのエリア拡大と、より快適な利用体験の提供を目指しています。今後は、自社だけで完結せず、他社との協業も積極的に行いながらサービスの価値を高めていくフェーズです。

「所有」ではなく「シェアリング」という新たな移動手段を当たり前にすることで、人々に過度な経済的負担を強いることなく、生活利便性を向上させたい。この想いに共感し、自律的に動ける学生の皆さんに、ぜひ仲間に加わってほしいと考えています。

2. 「市場が作り上げられる瞬間」を内側から目撃する興奮

―成長フェーズにあるOpenStreetで、新卒として入社し働く最大の面白さはどこにあると思われますか？

サービス認知が拡大し、まさに今「市場ができあがっていくフェーズ」にジョインできることは、非常にラッキーなことだと思います。あるサービスが社会のしきい値を超え、一気に普及していく。そのダイナミズムを市場の内側から見ることができる体験は、そうそう得られるものではありません。

また、HELLO CYCLINGは自分たちの生活に密着した「手触り感」のあるサービスです。日々の生活の中で気づいた改善案を仕事に盛り込みやすく、自分のアイデアでサービスをブラッシュアップしていく楽しさを実感できるはずです。

3. 「OSオリジン」として、会社の未来を色づけてほしい

―今回、新卒採用に踏み切った背景や、新卒の皆さんに期待することを教えてください。

現在のOpenStreetは中途採用のプロフェッショナル集団であり、非常に落ち着いた社風です。そこに、皆さんという「若い力」によるフレッシュな刺激を注入してほしいと思っています。

私たちが期待しているのは、単なる戦力としての活躍だけではありません。「OpenStreetオリジナル（OSオリジン）」の人材として、これからの会社のカルチャーを一緒に作っていく担い手になってほしいのです。

―「カルチャーを作る」という点について、詳しく伺えますか？

カルチャーというのは、放っておけばその場にいる人の「なりゆき」で成立してしまいます。しかし、成し遂げたい目標があるベンチャー企業においては、目指す姿に向けて意図的にカルチャーを誘導し、作り上げる必要があります。「自分たちがこの会社の文化を作るんだ」という気概を持った方に、ぜひジョインしていただきたいですね。