なにをやっているのか
株式会社Prefabは、建設業界の積算業務を効率化するために、PDF図面をAIで解析する画像認識システムを開発しています。
このポジションでは、複雑な図面データを解析するAIモデルの研究・実装をリードし、業界全体の生産性向上に直結する成果を生み出していただきます。
組織全体においてこのポジションは、技術開発の中核を担う重要な役割です。顧客の課題解決に直結するプロダクトの基盤を支え、社内外のエンジニアと協力しながらプロジェクトを推進していただきます。
なぜやるのか
私たちは、電気工事という領域から、日本の「作る力」を支えることに取り組んでいます。
日本では現在、建設・設備工事領域を中心に、
・人手不足
・熟練者の高齢化
・業務の属人化
・意思決定の遅れ
といった課題が深刻化しています。
特に電気工事は、
再開発
再生可能エネルギー
工場
データセンター
防災インフラ
など、日本のあらゆる産業と社会基盤を支える領域です。
その中でも、なぜ「積算」なのか
積算は、工事が始まる前に必ず必要になる業務です。
図面から
・数量を拾う
・材料を決める
・コストを算出する
この工程が終わらないと、工事は始まりません。
しかし現在、
・熟練者しかできない
・時間がかかる
・人材育成が難しい
という状態になっています。
その結果、
「仕事はあるのに、受けられない」
という状況が生まれています。
私たちは、単に作業を楽にするツールを作りたいわけではありません。
熟練者に依存しすぎている構造
人が足りないと止まる業務
属人化した判断プロセス
こうした構造を、技術で支えることに挑戦しています。
どうやっているのか
私たちは、単なる業務自動化ツールを作っているわけではありません。
私たちがやっているのは、
産業に閉じた知識を、ソフトウェアに移すことです。
① 現場理解からプロダクトを作る
私たちは、仮説からプロダクトを作りません。
顧客MTG
現場ヒアリング
業務フロー理解
これらを起点に、プロダクトを設計します。
特徴的なのは、顧客MTGが、そのまま仕様になるという点です。
■② AIで「熟練者の判断」を再現する
私たちは、電気設備図面を理解するAIを開発しています。
具体的には:
・図面(PDF)をAIが読み取る
・設備シンボル・配線・注記を認識
・数量算出を自動化
・熟練者の判断ロジックをソフトウェア化
これにより、「人が足りないからできない」を、技術で無効化します。
③ 構造の起点から変える
私たちは、末端の業務改善ではなく、構造の起点を変えます。
積算には、
設計
数量
原価
契約
施工
すべての情報が集まります。
ここを変えることで、
産業全体の意思決定を変えることができます。
④ ドメイン × 技術 の両輪で進める
私たちは、
業界理解
現場理解
ドメイン構造理解
と
AI
ソフトウェア
プロダクト設計
を、同時に進めています。