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【感性AI】役員インタビュー  代表取締役 秋山正晴 ~感性分野のリーディングカンパニーに~

感性AIに二代目社長として着任された秋山社長のインタビューをご紹介します。


秋山 正晴のプロフィール - Wantedly
感性AI株式会社, 代表取締役社長
https://www.wantedly.com/id/masaharu_akiyama_a


まずは自己紹介をお願いします。

はじめまして。感性AIの社長の秋山正晴です。当社は2018年の創業ですが、私は2022年の6月から就任した二代目社長です。

福岡生まれの福岡育ち。でも気が付いたら東京の生活の方が長くなっていました。それでも、東京の人混みには今も慣れることができなくて・・・そういった意味では東京都調布市にある感性AIの本社は、自然にも囲まれとても居心地がいいです。

趣味は旅行。特に温泉が好きで、休みの日は電車やバスなどでぶらり散策しています。車は持っているのですが風呂上がりの一杯が楽しみで、どんな秘湯であってもいつも公共交通+歩きです。これまで行った温泉は1000か所以上。



これまでのキャリアについて教えてください。

1997年に大学の商学部を卒業して都市銀行に入行。店舗で融資業務を担当したのちシステム部門でダイレクトバンキング(インターネット・電話・モバイル)などの開発に従事していました。

2005年に京王電鉄に転職。幅広い業種や職種に直接携わることでスキルアップを図りたいという思いから、運輸・流通・不動産など多業種にわたって事業展開をしている鉄道会社を選びました。京王電鉄ではIT部門のほか、経営企画部門で年度計画立案やM&A、MaaSなど幅広い分野を担当しました。また京王電鉄バスにも出向し、高速バス・貸切バスの営業、関連バス会社の代表取締役などもやっていました。

2022年6月から京王クループである感性AIに参画しています。恥ずかしながらAIのスペシャリストではないです。(笑)


2代目社長として感性AIに着任した時の気持ちを教えて下さい。

まったくの未知の世界で正直戸惑いました。「本当に感性って可視化できるの?」とか「感性を可視化して何の役に立つの?」とか、どちらかと言えば懐疑的な気持ちが大きかった。

ところが実際に業務に関わっていると、その技術には電気通信大学での長年の研究成果などきちんとしたバックグラウンドがあり、それを支える優秀なエンジニアが社内にいることに驚きました。しかもそれぞれが得意分野を生かしつつ、チームプレーで業務を進めているという環境の良好さを実感しています。

さらに、感性を生かしたものづくり・サービスをしたいというユーザー様も他業種にわたり、当社はそのアイデアやニーズを一緒に形にしてきていることが分かりました。この分野における無限の可能性を感じたことを覚えています。


感性AIをどのような会社にしていきたいですか?この先の展望を教えてください。

感性は誰もが持ち合わせているものです。人によって個人差はあるものの、ある程度傾向は似通っており、これが把握できれば、様々なビジネスシーンで活用できます。

当社では、ヒトの感性をAIで数値化する技術を駆使して、顧客ニーズに応えるためのソリューション・サービスを提供しています。

まだ「感性に着目したモノづくり・サービスの提供」という考えは、必ずしもビジネス界に広く浸透している状況ではありませんが、当社としては、この風潮を高めるのと同時に「感性を見える化するなら【感性AI株式会社】に」というこの分野でのリーディングカンパニーになっていきたいと思っています。また、当社のお取引先であるメーカー様はグローバルな事業展開をされているところも多々あります。現在、当社は国内のみでの事業展開ですが、将来的には海外にも通用する力をつけていく必要性も感じています。

AIの技術進歩は日進月歩。今は、ChatGPTが熱い注目を集めていますが、1年後・2年後にはさらに発展した技術ができているはずです。我々が保有する独自の技術とそれら外部のテクノロジーを組み合わせることで、これまでになかった価値を提供しつづけることができればと考えています。






感性AIの社員に期待していることはどのようなことですか?

社員の皆さんには、自ら新しいことを学び、そこからアイデアを生み出し、チームで助け合いながら、日々成長していくことを期待しています。

AIに関しては、技術の進展が非常に速い分野ですから、自己成長を追求する姿勢、常に最新の技術動向に敏感であることが何より重要だと感じます。

一方で、技術追求だけでは不十分で、ユーザーに受け入れていただけるサービスとして、その技術を提供することに意味があります。そのためには、日ごろから好奇心を広く持って、「ユーザーが何を求めているか」の観点を持ちながら新しい技術やサービスのアイデアを積極的に提案することが求められます。

また円滑に業務を進めたるためには、チームワークや社員同士のコミュニケーションが不可欠です。私も「風通しよくみんなが自由に意見を言い合える風土」、「リモートワークでもリアル出社でもコミュケーションがとりやすい環境」であることを常に心掛けています。



感性AIの理想の働き方はどのようなものですか?

仕事とプライベート、メリハリをもって心身ともに充実した生活を送れるようにすることが、結果的に仕事のパフォーマンス向上につながると信じています。

ワークライフバランスが重要。でも独身の人、子供がいる家庭など生活スタイルは人によってさまざまで、同じ型にあてはめるとどこかに働きづらさが出てしまう。そこで当社では各人のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を形ができるよう、「フレックスタイム制度」「在宅ワーク」などの制度を導入しています。実際に多くの社員がこれら制度を活用しながら、業務に励んでいます。

また、一定の条件の中で副業も認めています。単に収入面というよりも、業務の範囲が広がることで、幅広い視野や技術力を習得し、自身のレベルアップにつながることを期待しているものです。

今後も社員の声や社会の変化なども考慮しながらより働きやすい制度を考えていきます。


感性AIで働くことを検討している方へメッセージをお願いします!

「感性」という目には見えないものを把握し、付加価値としてビジネスに活かそうという動きは確実に高まっています。

このニーズに応えつつ、我々がさらなる高みを目指すためには、当社が持つ技術にさらなる磨きをかけていかなければなりません。そのためには、我々のビジネスモデルに共感し、ともに頑張ってくれる仲間が必要です。

ニーズも技術もこれからますます広がってきます! 是非、一緒に未来を創っていきましょう。


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