そろそろ真面目にブログを書かなきゃな、と思いつつ、
「好きなこと書いていいよ」と言ってもらっているので、
まずは好きなことを全部書いてから、真面目モードに突入しようかなと…!
ということで今回は、私の人生のバイブルと言っても過言ではない
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』について書こうと思います。
こち亀の主人公は、両津勘吉。
浅草で生まれ育ち、亀有公園前派出所に勤務する警察官です。
破天荒で型破りな性格で、勤務中でも平気でサボったり、
趣味や儲け話に走ったりと、トラブルメーカーな一面も。
でもその一方で、困っている人を見過ごせない情の深さと、
人のためなら危険を顧みず行動できる強い正義感を持っています。
豪快で自由奔放、それでいて義理人情に厚い。
そんな魅力が詰まった主人公です。
両さん(みんなそう呼びます)との出会いは、アニメでした。
小学生の頃、
ちびまる子ちゃん → サザエさん → こち亀 → ワンピース
という、日曜アニメの“スーパーゴールデンタイム”を過ごした私。
ある日、父親に
「こち亀ってなあ、めっちゃ面白いなあ!」
「漫画とかあるんかな?」と話した翌日
当時出版されていた単行本(たぶん130巻くらい)を、
全部買ってきた父親。
正直に言うと、
1巻〜70巻くらいまでは絵のタッチも今と違っていて(失礼)、
当時の小学生の私には少しハードルが高かったので
せっかく買ってきてもらったのに、
なかなか手が伸びず、そのまま本棚にそっとしまいました。
一方で、絵がきれいな71巻〜130巻は、
夢中でページをめくっていました。
中学生になっても、1巻〜70巻には手を出さないまま時間は過ぎ去り・・・
高校生になったある日、ふと「読んでみようかな」と思って手に取りました。
絵は確かに古いけど、めちゃくちゃいいエピソードばっかりで…。
「私、今まで何してたんやろ。なんでもっと早く読まなかったんやろ」と、
後悔しました。
私が特に好きなのは、こち亀ファンならおなじみのエピソード。
・浅草物語
・お化け煙突が消えた日
・友情の翼
まだまだあるんですが、文字では伝えきれないので割愛。
気になる方は、ぜひ読んでみてください。
友情や人情にあふれた物語。
その良さに、高校生の私はやっと気づくことができました。
両さんって、ほんまにいい人生歩んでるなあと、つくづく思います。
人生の節目ごとに、大切に思ってくれる人がいて、
自分もその人たちを大切に思っている。
そしてその時間を、大人になっても
周りの人たちに幸せそうに話せる。
そんな人生、最高やん。
そんな大人になりたい。そんな人生を送りたいな――そう思った高校時代の私。
あれから約20年。
35歳になった今、振り返って思うのは――
気づけば、両さんみたいな人生を歩めている、ということ。
(破天荒という意味ではないですよ!!)
それは、悲しみも苦しみも、優しさも温もりも、
いろんな感情を教えてくれた人たちがいたから。
どの瞬間を切り取っても、
今となっては全部いい思い出で、
これからの人生の糧になっていると感じています。
一つひとつの出会いを大切に。
一人ひとりとの時間を、自分の経験として積み重ねながら、
これからも心豊かに過ごしていきたい。
そんなことを思う、池田でした。