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子育てとキャリアを両立!Webデザインのプロが語る、前職の経験を活かしてレベルアップできた理由
Photo by Domenico Loia on Unsplash
今回は、営業本部デザイン室のリーダーとして、アガルートアカデミーのホームページや各プロモーションメディアの保守運用を統括する三好さんにインタビュー。
「教育業界はレガシー」というイメージを覆すアガルートの働き方や、技術的な壁をチームで乗り越える環境、そして家族との時間を大切にしながらキャリアを深める秘訣について、詳しくお伺いしました。
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【自己紹介からお願いします】
営業本部デザイン室リリースチームに所属しております。アカデミーのホームページや各プロモーションメディアの保守運用をメインに担当しています。
【現在のアガルート内での役割について教えてください。】
リリースチームでは、工程管理チーム、営業チーム、マーケティングチームと連携して、ホームページの保守運用を行っています。具体的には、ホームページの改善から実装まで、一気通貫で業務を担当させていただいております。
特に私のほうは開発がメインで、コードの記述や、メンバーが更新しやすい仕組み作りといった点に注力して取り組んでいます。
【転職を考えたきっかけを教えていただけますでしょうか?】
前職では新卒から本の運用をしており、その経験を活かして「外の世界を見たい」と思い転職を考えました。
前職では技術的なスキルを持つのが自分のみだったため、誰にも相談できませんでした。そのため、誰かと同じ目標に向かって切磋琢磨できるような環境で仕事がしたいと思い、今回思い切って転職をしました。
【転職活動時の軸について教えてください】
前提として、家族や子供がいますので、前職の年収を必ず下回らないこと、そしてWebの経験を活かし、レベルアップができることの二つが大きな軸でした。
また、先ほどお話ししたように複数人数のチームの中で働くことと、家族の時間を大切にしたいという思いがあったので、それを実現できることを軸に転職活動を行いました。
【アガルートの存在はどのようにして知ることになったのでしょうか?】
前職が実は同業でしたので、CMなどを見て「ものすごい新進気鋭のスクールが出てきたな」と思っていました。転職サイトなどで名前を見た際には、「あそこが募集しているんだ」とすぐに目に留まりましたね。
【最初に求人を見た時の印象について教えてください。】
偏見かもしれませんが、教育業界は待遇や働き方がレガシーなところが多いので、正直あまり期待できないかなと思っていました。しかし、いざ蓋を開けてみると、フルリモート・フルフレックスという働き方で、「教育業界にそんなのがあるのか」という衝撃から入りました。
当社のマーケティングの実績や勢いも知っていたので、一気に興味が出ましたね。
【選考を通じてどのような印象を受けましたか?】
「人を大切にしている会社」という印象が強かったです。インハウスの場合、エンジニアやデザイナーの評価が透明性高く適切に行われていない印象がありましたが、アガルートでは評価基準がしっかり明確にあり、実技試験なども含めて行っていただいたので、とても明確な評価をする会社だと感じました。
【アガルートへの入社の決め手はどのような部分でしたか?】
正直に言うと、働き方と給与がめちゃくちゃ大きかったですね。
それ以外にも、フロントエンド以外の技術にもアプローチでき、それ以外の領域にもチャレンジできるという点で、自分自身のキャリア形成の方向性が広がり、選択肢が多いということも決め手になりました。
【実際に転職をして上がったものは何かありますでしょうか?】
前職ではホームページの見た目の部分だけがメインだったので、アガルートに入って運用側面や保守性をより意識する業務が多くなり、そういった点ではスキルが上がったと感じています。
また、デザインチームには様々な業界の方がいるので、技術について議論ができる機会が増えました。HTMLやCSSだけでなく、JavaScriptによるページ開発、WordPressのテーマ開発、PHPによる処理など、守備範囲がめちゃくちゃ広いのですが、業務を通じて知識を深めることができました。
プライベートな側面でも、学校行事や家族の用事に本当に参加しやすくてですね。子供が帰ってきた時に家にいることができるので、家族と話す機会が格段に増えました。
【働いてみて今はどのような印象でしょうか?】
改めて感じるのは、本当にアジャイルな会社だということ。動きが早いな、というのがあります。
前職よりも、売上に対するインパクトを肌で感じることがありますので、「この業務はどういう風に売上に貢献するんだろう」といったところも考えながら仕事ができます。「走りながら直していこう」という文化があるので、非常にスピーディな会社だと思っています。
また、一人で悩むことがなくなったのも大きな変化です。疑問があれば必ず誰かが答えてくれ、サポートしていただけるという印象です。自分の入社当時持っていたスキルセット以外にもチャレンジできるので、自己成長できる会社だと感じています。
【現在はチームを引き入るリーダーというポジションになられました。リーダーになって何か変わったことはありますか?】
今までは自分の成長だけを考えていたのですが、それだけでは視点として足りていないと気づきました。
もっと視座を広げて、メンバーの成長であったり、働きやすさ、プロセスを綺麗にすることなど、チーム全体のことに本格的に意識が向くようにマインドが変わったように思います。
【チームの雰囲気やメンバーについて教えてください】
ひたすら優しいですね。助け合いができるメンバーだと思っています。例えば体調不良で休みたい時には、業務をすぐに変わったり、引き継いだりすることを積極的に皆さんやっている印象があります。いつも助けられていますね。
【どのようにハードスキルとソフトスキルの研鑽を続けていますか?】
ハードスキルに関しては、とにかく「体験、分析、再現」を繰り返しています。自分で触ってみて、ソースを分析し、実際に動かして実装してみることで、新たな知識を定着させています。それに加えて、「この方法で何ができるのか、何を解消できるのか」というところを蓄え、業務で必要になった時に取り出せるようにしています。
ソフトスキルとしては、個人的には本を読むことが大切だと思っています。その時々で立ち止まった部分を解消するためのヒントとなる本を読むようにしていて、最近では『仕事の哲学』という本を4周目しています。
【転職前と入社後のアガルートの印象は?】
転職前は「新進気鋭のすごいスクールが出てきた」というイメージでした。
入社後は、「全職に対して、こうだったら良かったのに」ということが体現された組織だと感じています。全職は本当に慎重なプロセスで、決定までに多くの工程や会議を経ていたのですが、アガルートでは「ではやってみよう」で走り出し、走りながら補正しようという体制です。
最初は正直不安でしたが、一人で走っているのではなく、全員で走っているので、「じゃあ自分もやってみよう」という気持ちで、みんなと支え合いながら仕事ができています。
業界内では、アガルートは脅威な存在になると思っています。古くからあるやり方では成し得ない速度で、様々な方向に効率よくアプローチする会社だと思っているので、これからもどんどん光っていくのだろうなと感じています。
【どんな人と一緒に働きたいでしょうか?】
表現を追求できる方と仕事したいなと思います。
どうやったら分かりやすいのか、どうやったら伝わるのかというところを、ゼロイチで考えられる方と一緒に仕事したいと思っております。
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いかがでしたでしょうか?
「誰かと切磋琢磨できる環境」を求めてアガルートに転職した三好さん。結果として、Webデザイナーとしてのスキルを大きく拡張させるとともに、家族との時間も充実させるという理想の働き方を手に入れられました。
アガルートは、「走る文化」と「透明性の高い評価制度」により、自己成長を望む意欲的な人が結果を出しやすい環境です。
フルリモート・フルフレックスという柔軟な働き方のもと、自身のスキルを最大限に活かし、さらに高みを目指したい Webデザイナー・エンジニアの方は、ぜひ一度お話ししませんか?