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【フルリモートワーク希望者の方必見!】フルリモートワークだからこそ実現できた「家庭との両立」を軸にしたキャリア形成

こんにちは、レクリー広報です。

レクリーでは定期的に、レクリーの文化や社内メンバーの紹介を行っております。 レクリーにはどんなストーリーを抱えたメンバーがいて、どんな人がフィットし、活躍をしているのか。 そんなことを皆さんにお伝えしたいと思います。

第2弾の今回は、結婚後、家庭との両立をしながらもキャリアパートナーとして活躍している倉留に、レクリーへの入社経緯、入社してみての所感、今後の展望について聞いてみました。

フルリモートワークをご希望されている方必見の記事になっております。ぜひご覧ください。

プロフィール

倉留 麻祐子(Mayuko Kuradome)

大学卒業後、アナウンス部にて記者兼アナウンサーとして勤務。

昨年、結婚を機に北九州へ移り住み、家庭とのバランスを考えて、同じくテレビ局内の営業部に勤務。
そこで誰かの想い・何かの魅力を伝えたかった自分に気がつく。
家庭との両立と仕事のやりがいを求めて今年4月にレクリー入社。
目次
・結婚を機に引っ越しと転職。「家庭との両立」を軸にしたキャリア選びの中で、レクリーと出会う。
・転職活動で感じた女性のキャリア形成の難しさ
・最初に感じていた不安は、働いてみると意外な発見に繋がった
・自分に合った働き方を選ぶことで、家族やパートナーとの時間も大切にできるようになった

1日の流れ

  • 07:00:起床
  • 07:00~08:00:お弁当づくりや家事
  • 08:00~09:30:レクリーでのプチ業務開始
  • 09:30~10:00:身支度等の準備
  • 10:00~13:00:レクリーでのコアタイム
  • 13:00~14:00:お昼休憩
  • 14:00~17:30:レクリーでの集中業務
  • 17:30~19:00:夜ご飯作りや家事
  • 19:00~21:00:残り業務消化

結婚を機に引っ越しと転職。「家庭との両立」を軸にしたキャリア選びの中で、レクリーと出会う

ー本日はどうぞよろしくお願いします!まず簡単に、これまでのご経歴を教えていただけますでしょうか。

はい。私は元々民放のテレビ局のアナウンス部で、アナウンサー兼記者として働いていました。その後一度フリーランスに転向しているのですが、結婚を機に生まれ育った東北から北九州に引っ越し、某局に入社しました。今年の2月末を退社し、この4月からレクリーで働いています。

ーレクリーは多種多様なバックグラウンドを持つ人が集まっている会社だと思うのですが、本当に色んな経歴の方がいますね(笑)。早速なんですけれども、どんな経緯でレクリーに転職をされたか教えていただいても良いですか?

当初、自分の中ではマスコミを離れるという気はなくて、というのも自分の中でテレビ局の仕事だけしか見えていなかったんです。

元々前職では、勤務形態の兼ね合いもあって裏方のようなお仕事をしていたんですけれども、その仕事をする中で私は誰かにインタビューをしたり、誰かの話を聞いて代弁するような仕事が好きなんだなあと気づくようになりました。

私はテレビ局が好きというよりは、アナウンサーという仕事が好きでやっていたんですよね。

そのことに気付いてから転職活動を始めた矢先に、夫が来年から福島に転勤になることが決まったんです。

私の中では勉強になる仕事をしたい、そして何より転勤しても続けられる仕事が良いと考えていたので、「フルリモート 仕事 採用」で検索して求人を探していました。それがレクリーに出会ったきっかけですね。


転職活動で感じた女性のキャリア形成の難しさ

ー転職活動をする中で、不安を抱えながら転職活動をされていたとのことですが、実際にはどのような不安を抱えていましたか?

夫の転勤についていくと決めましたが、今後家庭も両立しながら、自分自身がやりがいを持って全力で働くことのできる環境を見つけることができるかどうかが不安でした。

今後、夫の転勤についていくとなると、毎回新しい仕事になって、1から覚えてを繰り返すことになる。それって結構大変ですし、キャリアをしっかり一つ積むということができなくなってしまうんですよね。そこで悩む女性の方って多いと思っています。

ただ、結婚をされた女性の中でも、家庭を持った後もバリバリ働きたいと思っている女性もいると思いますし、私としても働きたいと思っていました。

そんな考えを持ちながら、フルリモートワークが可能な企業も探していました。

ただ、まだ現状フルリモートワークが可能な企業がなかなか少ないということもあり、結婚後のキャリア形成の難しさを実感しました。

正直、頭の中では結婚後のキャリア形成が難しいことはわかっていたんですよね。学生だった時に学校での授業も聞いていましたし、一般的に言われることだと思うので。ただ、その難しさを身をもって体感しましたね(笑)。

いくら女性側に意欲があって、男性と同じくらい働きたいと思っても、家庭を持つと家庭を回さないといけなくなってしまいます。家事などご飯も作らないといけないですし、仮に家事を男性と協力をしても、仮に子供ができたとしたら、それこそ仕事の時間は減ってしまいます。

どうしても自分の意思が叶わなくなることがくるのかな〜?とも思いながら転職活動をしていました。

ー聞いているだけでもすごく葛藤を抱えていたことが伝わってきます。本当に難しそうですね。そういった難しさを経る中で、フルリモート且つフレックスで働くことができるレクリーと出会えたわけなんですね。

そうですね。

ただ、正直に言うとレクリーには最初行く気がなかったんです。(笑)

ーそうなんですか?!(笑) 反対に何がきっかけで、入社を検討されるようになったんですか?

社内の方とのカジュアル面談で完全に惚れてしまいましたね。

あなたのキャリアにレクリーが必要かどうか、という視点で話してくれたことに感銘を受けました。面談でお会いした際に「あなたのキャリアにレクリーが必要でないと思ったら落とさせていただきます。」とおっしゃっていたのが印象的でした。初めて会ったばかりの私に、真剣に向き合ってくださっているという姿勢がすごく伝わってきたんです。

また、「母親としてレクリーで活躍するロールモデルになってください」と言われたことも印象に残っています。

一人ひとりに向き合うことができる会社なんだと思いましたし、女性の活躍することを推進するような会社なんだなと感じていました。

最初に感じていた不安は、働いてみると意外な発見に繋がった

ーやはり初めての経験ということもあり、不安はかなりあったんですね。今現在、実際にレクリーで働かれてみていかがですか?

入社前に感じていた不安は大きく分けて3つありました。結果としては全部解消されているんですけど、1つずつ順番にお話ししていきますね。

まず最初に感じていた不安は、先ほども少しお話ししたのですが、リモートワークの経験のない身からすると、リモートワークってすごく孤独なものなのではないか、という部分でした。イメージするところでいうと、人と話すことが少ない事務作業とかコールセンターとかをイメージしていましたね。なので、どうしても家での仕事って孤独なんじゃないかと思っていたので、楽しく働くことができるかという不安はありました。

ですが実際に働いてみて、孤独さは皆無でした(笑)。オービスというバーチャルオフィスを導入しているのですが、他の人と近付くと声が大きくなったり、自分がおはようございますっていうとみんな近付いてくれて、すごくリアルな仕様になっているんです。

すぐそこにいる、ここで繋がってるっていう安心感があります。なんかあったらすぐ電話してねって、言われてるのとは安心感が全然違うなと感じています。



ー私もこれまでバーチャルオフィスを使用したことはありますが、実際に導入しただけで社内で活用されていないことも多いですよね。その点に関して、しっかりと社内で活用されているのはすごいことですよね。

そうなんです!同時にそこで、初めて社内の平均年齢の若さのメリットを感じました。

入社前に感じていた不安の2点目にもなるんですが、すごく失礼なんですけれど代表の方々を含め皆さんの年齢が若いことは正直気になっていました。

ー確かにレクリーは20代前半〜30代手前くらいまでのメンバーが多いので、倉留さんの前職と比較すると真逆の環境ですよね。

そうなんです、5~60代のいわゆる重鎮と呼ばれるような方がいて、その方々が重要な意思決定をするのが当たり前という環境だったので。

ただ年齢が高めの方が多いと、こういう新しい制度や機能を導入しようとなると「どうやって使うんだろう」ってなったり、「そもそも現実的に無理だよね」ってなって活用はおろか導入すらできないことも多いと思うんです。

コストパフォーマンスを考える5~60代の人からしたら、こういう新しい取り組みって却下されちゃうことも多いんじゃないかなって思います。

だからこそ、こういう形で新しい取り組みが積極的に採用されるのは、経営陣含め社内の平均年齢が若いメリットなんだなと感じました。

ーうんうん、本当にその通りですよね。ちなみにその他には、どんなことを不安に思っていらっしゃったんですか?

はい。3点目になるんですけども、「女性が活躍している職場」とおっしゃってはいたものの、これまでの自分の経験上だとトップ層と現場の状況に乖離があるようなところも少なからず目の当たりにしてきたので、レクリーは実際どうなんだろうという部分でした。

ーなるほど!確か形式だけの制度や、現場と経営陣の間に乖離があるというのは、やむを得ないですがよく聞くことですよね。

そうなんです。育休の制度とかがあっても実際の使用率が低いとか、トップ層は女性の活躍も推奨してるけど現場とは実はものすごい温度差があったり、そういうことってよくあるんじゃないかなと思います。

だけど、実際にレクリーに入ってみると、子供が生まれて1年以内や、中には1ヶ月前に産まれたばかりというメンバーの方もいました。

今日は子供の体調不良で抜けます、みたいなやりとりをSlackでも見かけますし、そこに対しても「大事なのは家庭だからね」というような温かい声かけを皆さんされているので、自分がそうなった時でも大丈夫だっていう安心感がすごくあります。

ただ、現在妊娠中であったり、これから出産を予定されているような方はいないので、そういう意味で自分がロールモデルになって欲しい、と言われていたのだなと気づきました。

ーそうなんですね。率直に今倉留さんの中では、出産などのライフイベントと仕事の両立に関して不安に思われている部分はありますか?

不安というより、元々すごく罪悪感があったんです。もし自分にそういうことがあった時に、「入って1年未満だよ」って言われることは想像がついていたので。

そういうことがあったら、今までの自分はまず「すみません」から伝えないといけないよなあと思ってたんですけれども、レクリーだったら「お話があるんですけど」って素直に言えるし、「でもこのまま働きたいんです」って言えるなあって思って。

ー家庭も仕事も、本来両立するために罪悪感を持ったり謝る必要は全くないですよね。レクリーは、メンバー一人ひとりの望みや想いを大切にできる場所であり続けたいと思います。

自分に合った働き方を選ぶことで、家族やパートナーとの時間も大切にできるようになった



あと最後なのですが、何よりもレクリーで働いていてよかったことは、夫が私がレクリーでこんなにもイキイキと仕事をしていることを喜んでくれているんです。

ーそうなんですね!ご家族にも喜んでもらえるというのは、すごく素敵なことですよね。

そうなんです。夫は私が自分のキャリアを諦めたことをすごく気にしていたと思います。全く身寄りのいない土地で、私が一人で日中孤独に過ごしているような状況に対して、いつも「ごめんね、ごめんね」と謝っていたんです。

でも今は、「日中こうやって笑ってくれているんだと思うと安心する」と言ってくれますし、私もリモートワークを上手く活用して合間の時間に家事を済ますことができるので、笑顔で「おかえり」と言うことができます。

前職時代は片道30分かけて歩いて通勤していたので、帰ってきてバッタバタで家事やご飯の準備をしていて私もイライラしてしまうことがあったのですが、今はそういうこともなくなったので、その点もすごく良いなと感じていますね。

あともう1点、社会人になって初めて親の命日に法事に参加することができたこともすごく大きかったです。

これまで仕事柄、なかなか親の命日に法事に参加することができませんでした。ただ、レクリーでは、すごくプライベートを重視してくれていて、大切にしてくれています。初めて最初から最後まで参加することができました。これも一人ひとりのメンバーに対して理解があったから実現できたことはではないかと思っています。

今回はレクリーメンバーの倉留にインタビューを行いました!

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