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【専務Interview】大企業から小さい会社に来たワケ

こんにちは。
いとう教材社のストーリーでは社員の経歴や声をお届けしていきます!

Vol.1  専務の伊東がワクワクさせたい話

ーー自己紹介をお願いします。

伊東靖記(いとう やすのり)と申します。33歳 1児の父です。
東京都小金井市の緑豊かな環境で育ちました。中学まではサッカーが好きなハナタレくんでしたが、
慶應義塾高校に進学し、ゴルフ部に入部。周りは優雅な経歴を持った人ばかりに。
人生最初の大規模パラダイムシフトを強制的にしました。笑
その環境が最高に好きで、そのまま大学では体育会ゴルフ部に所属。最高の仲間と最高の経験をしました。
趣味はゴルフ。ベストスコアは69です。
ゴルフばっかりやっていたからです。すごいでしょ。

ーー私はゴルフやらないのでわかりませんが…笑
まずは前職について教えてください。

新卒で損保ジャパンひまわり生命(現:SOMPOひまわり生命)に入社して、
福岡で5年、上野で2年 、営業職として販売代理店の管理・研修を行っていました。

入社3年目までは営業スキルや保険の知識を高める努力をしていましたが、
周りの人に恵まれ営業成績も良く、本当に楽しく仕事をさせていただいていました。
4年目に後輩社員のOJTを同時に2名任されることになりました。

OJTは役職のある社員が若手社員に1:1で行うのが普通でした。
役職の無い社員が、しかも1:2でOJTサポートを行うことは全国的に異例なことでした。

マネージャーの期待を感じ「やってやるぞ」と気合が入りましたね。

ーー自分も営業しながらですよね。どのようにOJTを行ったのですか?

とにかく2名同時にOJTを行うには自分の時間が無さすぎると考え、
まずは自分の仕事から見直しました。
事務作業のスキーム変更・過度な代理店への訪問回避・ツールの置き場所の変更に至るまで、
やれることは全てやり、OJTに割ける時間を最大化しました。
時間が無いからといって「なんとなく」でやりたくなかったんです。
本気で向き合っているかいないかは後輩からするとすぐにわかっちゃいますもんね。
私自身が「本気じゃない先輩と一緒に働くのってツラいな。」って思ってたので。

ーー苦労したことはなかったんですか?

とにかく苦労したのは、自分と後輩社員の感性の違いです。
営業に「正解」はないので。
ある仕事に対し私はAという答え、後輩はBという答えを出した時に、
どこまでを訂正し、どこからがGOサインを出すのか、この線引きに苦労しました。
今もここに答えはないのですが・・・笑

ですが、この経験は私にとってとても大切なものになりました。
今まで間違いだと思っていたことが、あるエージェントさんには正解だったり。
この経験は二度目の大規模なパラダイムシフトだったかもしれません。

結果的に2名ともその年に営業殊勲賞の受賞をするなど、大きく成長してくれました。
私も自分のこと以上に嬉しくて、3人で飲んだ夜は忘れられません。

ーーなんかすごく前職の仕事が楽しそうですが、
なぜそこからいとう教材社を継ごうと思ったのですか?

前職は本当に最高の会社でしたが、
1からビジネスを作り出すことにとても憧れを持つようになっていきました。
大学の友人も起業している人が多かったこともあり、
経営者たちの話をよく聞く環境がすごく刺激になったように思います。

家業を継ぎたいと様々な先輩方に相談しました。
サラリーマンだった私にとっては不安だらけでしたが、
ある経営者の方に相談したところ、
「不安があるから努力するんじゃないのか。今やっているビジネスに不安が無ければ今のビジネスは自分のためにはならない。不安はあるけど自信もあるんだろ?じゃあやった方がいい。」と。
この言葉を聞いたあたりから現実的に考えるようになりました。

本当に私は良い人たちに巡り合えてここまで来ていますね。

ーー実際に継いでみた感想は?

以前の仕事も楽しかったのですが、ここは最高に楽しい環境です。

・取引させていただいている園様には、家族のように本当に良くしていただいていること、
・やろうとなったらフットワーク軽く動けること。
(弊社の社長は年齢にそぐわず「新しいもの好き」なので。)
・新規事業を打ち出せるほどの協力会社様がいること。

今はこの3点が弊社の魅力だと思っています。
いとう教材社のセールスがあまり営業を離れたがらないはそのへんが原因かもしれません 笑

ーー今後の会社の展開について教えてください。

こども施設向け業務支援システムをSaaSで全国展開している会社と連携して
保育園が欲しいものだけを扱う保育専門のECサイトを展開していきます。
その会社は業界向けSaaSではシェアNo.1であり、今大注目のサービスです。

近年、待機児童対策として保育園は数多く新設されています。
メディアでも取り上げられることが多いのですが、
現状、新設された保育園の一部では「保育の質」が課題になっています。

弊社ではこども施設様に対し、保育の中で本当に安全で使いやすい物品を対面でご紹介していますが、
やはりFace to Faceの営業になると訪問できる施設様も限られてしまい、
規模の小さなクライアント様や、遠方のクライアント様にサービスが行き届いていません。

規模の大小にかかわらず保育園等に通っている子どもたち・日々懸命に働いている保育士さんに
質の高い保育用品をお届けすることで、より良い保育環境を作っていきたいと考えています。

ーー今後どういった方と仕事をしたいですか

・学校を出て、就職活動を経て、安定した企業にいるけれど、
なんとなく心のどこかでは一度チャレンジしたい。でもベンチャーに行くのは不安。

・今なんとなく仕事をやっているけれど本当はもっとスピード感を持って世の中を変えてみたい。
でも守るべき家族がいるから簡単にはベンチャーには行けない。

・子どもたちとかかわる仕事をしてみたい!

・自分のした仕事が目に見えて喜んでもらえる。そんな仕事をしたい!


こんな想いを持った方ならぜひお会いしたいです!
私も大企業で営業をしているところから、小さい会社に飛び込んだ身ですので、
共感していただける部分はきっとあると思います。

ぜひ気軽に話を聞きに来てほしいですね。

ーーありがとうございました!

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