なにをやっているのか
年間1000件以上の相続税申告
“税金を安く、有利な相続を”
1つの税理士法人が「相続税しか扱わない」というのは、税理士業界では非常に珍しいことです。
というのも、通常の税理士事務所であれば相続税申告は年間で1~2件程度。さらに、いつ発生するか予測できないのが相続税です。そんな相続税だけを専門で取り扱うのは経営的にも難しいと言われてきました。
そのため、“相続専門”であるベンチャーサポート相続税理士法人は特殊な税理士法人になります。
もともとは、国内最大規模の税理士法人=ベンチャーサポート税理士法人の中の相続部門でした。
しかし、相続に関する相談が年々増え続け、かつ、高度な知識と情報が求められる中で、よりプロフェッショナルな組織にしていく必要性を感じるようになりました。そこで、完全に別会社として「相続税専門の税理士法人」を設立することになったのです。
弊社では一年中、朝から晩まで相続税だけを扱います。この “専門特化” によって、社内の実績と情報量、スタッフ1人1人の経験とサービスレベルが非常に高くなりました。
今では累積申告件数が100件を超えるスタッフが多数。その他、元税務署の資産課税部門の出身者、税理士の専門学校で相続税法を教えていた元講師など、専門知識と能力を持ったメンバーが集結しています。
なぜやるのか
代表税理士 古尾谷裕昭
代表税理士の古尾谷です。
高齢化社会の到来が話題に上がるようになって久しいですが、相続税の世界ではこれから「団塊の世代」と言われる世代が相続に直面し始めています。
そして、生前対策、遺言、相続税申告、土地の売買・・・多くの場面で相続の専門家としての税理士が求められています。
ところが、相続の全体像を理解してお客様に本当に役立つ提案ができる税理士はごくわずかです。相続税の経験が少ないことに加え、税理士以外の弁護士や司法書士、宅建士の知識が必要になることなどが原因です。
ベンチャーサポート相続税理士法人の強みは、まさにここにあります。
税理士、弁護士、司法書士、宅建士が一体となって相続の問題解決をお手伝いできる、日本でも数少ない税理士事務所。そして、士業間の壁が低く、仕事以外でも仲が良い。
そのため、税理士としてのスキルはもちろん、相続全般の広い知識が身に付きます。
これから相続を扱う税理士は、相続税の知識はもちろん、相続全体を最適化するために専門家を束ねる力が求められます。
これからニーズが高まる相続税のプロになって、一生もののスキルを手にしてください。
どうやっているのか
ベンチャーサポートのキャリア養成プラン
ベンチャーサポート大学
他社の3年分を1年で学ぶことができる。
独自の研修システム『成長ロードマップ』と『ベンチャーサポート大学』
専門家である税理士の中でも「相続税が苦手」という人は多いです。
相続税が苦手とされる理由は、「税理士試験で相続税を選択しなかった」「数年に一度しか事案がないので経験が積みにくい」「税額が大きくなり失敗のリスクが高い」などが原因です。
そんな中でも、弊社で相続税の専門家が育つ理由には
1)税理士試験の相続税を受験していなくても、動画研修教材『ベンチャーサポート大学』で基礎から学べる
2)年間1000件を超える相続税申告があるため経験を積みやすい
3)業界未経験でも『成長ロードマップ』という教育制度で着実に成長できる
という3つがあります。
そして、以上のような教育制度に加えて、「先輩が後輩を教育することを大事にする」という企業文化もあります。
今活躍している先輩も最初はみんな未経験スタートでした。教育を受けていた時の想いは、その次の世代を教育することで受け継いでいきます。
【ベンチャーサポート大学】
『ベンチャーサポート大学』とは、税理士実務で必要となる知識を効率的に学ぶために、自社で独自制作した動画研修教材のことです。
元大手専門学校の講師やオフィスの代表税理士が講師陣となって、わかりやすく内容の濃いものになっています。
(非常にクオリティが高く、“大手専門学校の有料講座よりも遥かに価値が高いものが学べる” と評判です)
カリキュラムの一部を紹介すると、「相続の基本」「相続の手続き」「節税対策」「税務調査」「土地の評価」など多数。弊社が発行した書籍やオリジナルのコンテンツをテキストにして、わかりやすい講座になっています。(※動画はYoutube(非公開)で見れるので通勤途中でも視聴可能)
通常の会計事務所であれば3年かかるノウハウを、短期間で学ぶことができます。
【成長ロードマップ】
未経験の方々は、入社した直後はたくさんの不安があると思います。やる気はあっても、覚えることが多すぎて何から手を付ければいいのかわからない・・・
そこで、未経験で入社した人が入社後6ヶ月間迷わず成長できるための『成長ロードマップ』というシステムを導入しました。
実務で使う知識を優先的に身につけられるように、指導してくれる先輩とのマンツーマンでチェックシートを使って状況確認をしていきます。これによって自分に足りない箇所がわかり、半年で身につけていく全体像も把握できますので、 迷わず成長できるようになります。
【年間1000件を超える相続税申告】
“相続税の実務力を身につけたい” と思っても、通常の税理士事務所では相続税申告そのものがほとんどありません。一般的な税理士事務所では「2年に1度の頻度」しか相続税申告がないと言われています。
弊社では年間1000件を超える相続税申告がありますので、さまざまな相続の経験を積むことができます。
入社すると、最初は簡単な土地の評価や資料の見方から始めていきます。徐々に難易度の高い評価を任せていきますが、常に先輩が指導をしますのでわからないことで困ることはありません。
また、相続税の税務調査で必ず見られる“預貯金”に関しては、先輩の指導の元でいろいろなケースを学んで頂きます。
相続税では「誰の預貯金か?」という名義の帰属問題が常に出てきます。税務調査でも、名義は相続人になっていても被相続人の財産に入れて計算する「名義預金」が論点になることが多いです。
この名義預金は法律で判断基準が定められているのではなくケースバイケースで考えるものですので、どれだけ多くのケースを経験してきたのかが重要になります。
最終的には、お客様との資料のやり取りから土地や株式の評価、預貯金の帰属、準確定申告など、相続全般に関する業務を任せていきます。