【エンジニア対談】
エンジニア / 千綿 政幸
エンジニア / 木村 幸司
immedioの開発組織の強みは、エンジニア一人ひとりが持つ「多彩な個性」と、互いをリスペクトし補い合う「チーム力」にあります。
今回は、入社わずか約3週間で新機能「AI音声キャプチャー」のMVP(Minimum Viable Product)リリースを完遂したプロジェクトの裏側に迫りました。より良いユーザー体験を求めて自ら展示会へ足を運ぶフットワークの軽さと、技術的課題を全員で乗り越える強固な協力体制。一人ひとりが主役として輝き、最速で価値を届けるimmedioならではの開発カルチャーをぜひご覧ください。
入社直後の大玉タスクを乗り越えた鍵は「スピード」
千綿:今回は、木村さんが3月に入社してすぐ、いきなり大玉タスクとしてお任せした『immedio Forms』の『AI音声キャプチャー』の開発について振り返っていきたいと思います。いきなり大きなタスクを振ってしまったのですが、木村さんの推進力の高さが私としてもすごく勉強になりました。まずは、この機能の概要から教えてもらえますか?
木村:機能としては、『immedio Forms』の画面で録音を開始し、企業様の担当者様とお客様が話している内容を文字起こしして、AIが要約する仕組みです。もっとあれこれ機能を付け加えていくことはできたのですが、MVPとしての開発だったので、1番最初のリリースでは欲張らず、まずは「速度」を最優先の要件に置きました。
しかし、私自身はこれまでSaaSや音声AIの開発経験 おAIの音声開発経験はあったものの、「営業活動」というドメインの知識があまりなく、ユーザー体験をどう設計すべきか掴みきれていない部分がありました。
千綿:そこで私が1番驚いたのは、木村さんが自ら展示会に足を運んで検証しに行ってくれたことです。エンジニア自ら現場に足を運ぶことはこれまでなかったので、驚くと同時に感銘を受けました。
木村:私はエンジニアとして、デスクに座って効率的な複雑な設計を考えるよりも、実際に足を動かして意見をもらったり、自分で体験して顧客目線で使ってみる方が得意なんです。
だからこそ、実際に展示会に足を運び、活用されるイメージを直接体験しにいきました。
現場では、お客様対応後にメモをしたいのに、忙しいブースであればあるほど、入力する時間はない。お客様との会話だけでなく周囲の雑音も大きい。入力に時間をかけていたら次の対応ができないなど、せっかくの機会を逃してしまうそんな状態をAIで解決したいなと実体験でより大きく感じることができました。
千綿:「最速でことを成す」というimmedioのバリューをいきなり体現されていて、他のエンジニアも「そこまでやっていいんだ」とすごく刺激を受けました。一般的に、エンジニアはPdMや営業にヒアリングして要件を詰めるものだと思っていて、自ら現場に行くという発想すらありませんでした。その「エンジニアは聞く側」という思い込みの壁を、木村さんが見事に破壊してくれたなと。
木村:昔の同僚の「スピードは最大の価値だ」という言葉がずっと根本にあって、モヤモヤするくらいなら体を動かして見に行く、聞きに行くということをした方がいい。自分が作ったものを早く現場で試してフィードバックに活かしたかったんです。