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メンバー

なにをやっているのか

600は2017年6月に設立されたばかりの無人コンビニ(自販機)を提供する会社です。600という会社の名前は、1台で600品(SKU)を置くことができるという600の特徴に由来しています。ちなみに読み方はシンプルに「ろっぴゃく」です。

私たちは、無人コンビニを、お客様一人一人に寄り添うコンシェルジュのような存在にしたいと考えています。

例えば会社で、付箋がない。メガネ拭きがほしい。喉がかわいた。お腹がすいた。そんなときに、すぐそばに、あなたの席から10歩ほど歩いたところに600があって、お弁当や飲料だけでなく、あなたが必要としているものを置いてくれていたとしたら、とても嬉しくなりませんか?

例えばマンションで、サランラップがなくなった。料理中に醤油を買うのを忘れたことに気づいた。今日はなんとなく外に出たくない。そんなときに、マンションのフロア内にちょっとしたものが買える、しかもあなたのニーズに最適化された無人コンビニがあれば、とても助かりませんか?

私達が作りたい未来は、そういう風な、もっと便利で、もっとストレスがなく、もっとみんなが時間を大切に使える、そんな世界です。

ミッションは「1分あれば何でもできる!」。最初は1分でできることは限られているかもしれません。最初は提供できる無人コンビニの台数も少ないかもしれません。それでも、私たちは、世界中の人々にとって、「1分あれば何でもできる」ことが当たり前になる世界が、より良い世界であると信じています。

だからこそ、そういった世界を創るために、情熱をかけ、仲間を信じ、自分の大切な人生の数年をかけてでも挑戦したいと強く思っており、同じ想いを抱く仲間と挑戦したいと願っているのです。

特にどんなモノが日用品として欲されるかを一番生活の中で実感しているような、お子さんがいながら働いている方や、主婦の方、流行やトレンドに敏感な方など、プライベートで頑張っている方と一緒に働きたいと思っています。

会社としても時短勤務や育児休暇、突発的なシフト変更など、柔軟に対応できる体制を整え、プライベートと仕事を両立させる取り組みを力を入れて最大限支援します。ですので、女性も大歓迎です!

製品の動画はこちら。
https://www.dropbox.com/s/46pb696eywl1trb/600.mov?dl=0

なぜやるのか

僕(久保)がLINEで働いていたときに、一番苦痛だったことは、お昼の時間帯のエレベーターの上り下りでした。お昼の時間帯には多くの人がエレベーターを同時に使って、エレベーターを待つだけで10分、コンビニで並んでさらに10分、エレベーターでオフィスに戻るのにさらに10分。延々と時間が過ぎていくことに悲しい気持ちになりましたし、集中力も切れ、やっていた作業も忘れ、ミーティングにも間に合わずとストレスが溜まる原因の一つでした。

また、家では妻のつわりがひどく、食べられるモノも限られている時期に、例えばバナナ一つを買いに行くのも一苦労だったり、僕の帰宅途中にあるセブンイレブンで買い占めたバナナがなかなか入荷されなかったりと、日用品の買い物でもとても苦労した経験がありました。

そんなときによく妻と「マンションのフロアに無人コンビニがあって、そこに好きなものを発注して、置いてもらえると良いのにね。」と話していました。

まさに、今、600が提供しようとしているのは、それです。

日常の買い物は、まだまだ多くの人の多くの時間を奪う大きな課題です。もっと人が様々な煩わしさから開放され自由になり、もっと大切なこと、例えば家族との時間や自分ひとりの時間、将来のために挑戦する時間など、人生を豊かにすることに時間を割くことができるような世界を作りたいと強く願っています。

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何年も前に僕が尊敬するある経営者から1冊の本を紹介され、僕の起業家人生におけるバイブルとなり、いまでも何度も読み返すほど大切な本があります。「エスケープ・ベロシティ」というその本は、ジェフリー・ムーアという素晴らしく先見の明のある方が書いた本で、彼は「キャズム」を提唱したことで有名な方です。その彼が、その本の中でもう一つ提唱したことがあります。それが「トルネード」です。

社会が変革される時には、キャズムの手前で突然トルネードが起こり、一部の人達だけがそのトルネードによって体を浮かせて、キャズムの向こう側へとたどり着くことができる。

今、僕は、無人コンビニの領域にトルネードが吹く前夜のような静けさを感じています。

小売の主役となる商圏は、昔は百貨店で半径50kmだったのが、大型スーパーができて半径5kmになり、コンビニができて半径500mになり、今無人コンビニによって半径50mになろうとしています。

スーパーコンピュータがPCになり、さらにスマホになったように、人々のより手元にテクノロジーが降りていき、より身近に何でも手に入る時代の流れは止めようがありません。

世界中でこのトルネードが起こるのだとしたら、僕は僕の人生の数年(もしくは数十年)を投入してでも、このトルネードを中で体験してみたいと強く思うのです。

どうやっているのか

僕は多くの人に育てられて成長してきた実感があり、ウェブペイのLINEグループへの売却であったり、LINE Payの国内3000万ユーザー突破など、自分が頑張ってきた証となる実績についても、多くの人に支えられて共に達成してきたという想いがあります。

だからこそ、一緒に成長できる人達と真剣に挑戦できるような組織を作りたいと強く願っています。

「一緒に成長できる人」を、600では6つのバリューとして定義しています。それは、愛、誠実さ、責任感、柔軟性、局面を変える力、そして、仲間を助ける利他性です。

◆愛という言葉を使うのは気恥ずかしさもありますが、LINE Payで僕の部下だった方が、僕がLINEを退職する際に、「営業で一番大切なことは何だと思いますか?」と質問をしてくれました。僕は「相手のニーズをしっかりと汲み取ることですかね。」と答えましたが、その方は「久保さんは一人だとこの答えに一生たどり着けないと思いますので、餞として教えてあげます。それは愛です。」と答えてくれました。

僕にとっては、その言葉は衝撃でした。たしかに思い返すと、僕が尊敬する人達、僕が一緒に働きたいと思う人達は皆、感情と理性のバランスに優れていて、特に同僚だったり、クライアントだったり、ユーザーだったり、周りの人達に対するポジティブな感情を大切にする人達ばかりでした。

600という会社を作るにあたって、まず僕が思ったことは、理性だけでも感情だけでもなく、両方を大切にし、その中でも特に愛を持って世界と接する人と一緒に働きたいということでした。それで、一番目のバリューとして愛を選びました。

◆誠実さと責任感はチームで働く上で欠かせないものです。お互いに誠実さと責任感があると信じられる関係でないと、相手を頼ることができません。そして、背中を預けることができません。僕自身も誠実であろうと強く意識していますが、同じように誠実さと責任感を大切にする人たちと一緒に働きたいと思います。

◆柔軟性と局面を変える力は、特に600が急激な成長を志している会社だからこそ大切にしている価値観です。足元の業務だけに囚われず、変化を好み、組織として大きくしていくために自分ができることを手離れを良くし、さらに誰も達成できないような、挑戦することさえ躊躇うような大きな目標に向かって、戦略的にアプローチする。

局面を変える力を持つ人は、そんなに多くはいないかもしれません。600の中でもマイノリティかもしれません。しかし、600は会社として、局面を変える力を持った人をヒーローとして讃えたいですし、局面を変えようと現状から脱却するようにもがく人を支えたいと思っています。

仕事への慣れによる心地よさや、手離れをすることによる自分の存在意義への不安、失敗への不安、面倒くささ、躊躇、責任を背負うことや責められることの怖さ。

柔軟性を持って局面を変えることには多くの怖さがつきまといますが、だからこそ、会社としてそれを乗り越えて挑戦した人に、最大の賛辞を送れるコミュニティでありたいと強く願います。

◆最後に仲間を助けるという言葉は単にチームワークを説くものではありません。これは、上司に対しても部下に対しても、すべての関わる人に対して接する態度の規範を説く言葉です。

例えば私は、誰かが頭ごなしに怒鳴るのを見るのが苦手です。特に先輩だったり、上司だったりが、一方的に強い口調で責めているのを見るとすごく悲しい気持ちになります。600では、役職に関係なく日本語では敬語で話すことを推奨しており、それは立場の違いにより態度が変わることを極力避けるためです。

僕は、会社の成長にとって一番大切なことは、働く人達が成長することであると考えており、成長するためには情報を密に共有することと、そのための信頼関係が必須であると信じています。

だからこそ、600のバリューは6つすべてが人としてのあり方を問う言葉になっています。

心から、目の前にいる相手が、愛を持って接してくれており、誠実さと責任感を持って仕事に向き合っており、柔軟性によって局面を変える瞬間を探しており、仲間を助ける心を持っていると、そう信じることができれば、会社としてもコミュニティとしても一緒に成長していくことができると信じています。

僕もキャリアだけはシリアルアントレプレナーになりましたが、まだまだ成長したいと思っていますし、もっともっと情熱をかけて、世界を少しでも前進させるような取り組みに貢献したいと心から願っています。だからこそ、同じように情熱を持って、一緒に取り組んでくださる仲間を募集します。

会社も、その熱意に報酬面も含め報いるように最大限誠実に対応したいです。

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