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なにをやっているのか

昭和のはじめに
あのノザキのコンビーフ
【北海道に憧れ歩んできた歴史】 北海道における日本人が始めたハムベーコンづくりでは最古で90年近い歴史があります。 「ノザキのコンビーフ」をはじめ、セスナの総代理店や皮革原料卸をしていた横浜の貿易商 野崎産業。その会社の五男だった先々代が会社をスポンサーに始めた農場生活(その後独立)。 「牛からバターやチーズ、豚からハムやベーコン、鶏からローストチキンなど。小麦からパンやケーキ、クッキー、大豆から納豆と...」というようにスローフード・スローライフを楽しんできたのです。 【一流シェフの要請で製品化】 そんな農場生活の中で作り楽しまれたハムやベーコンを35年前に一流ホテルシェフに「こんな美味しいハムやベーコンがまだあったなんて。是非、ホテルのために商品化を」という熱い要請によって製品化。 本場ドイツでも見られなくなった1920年代の古い製法と一ヶ月にも及ぶ長期熟成、更に薪と炭火による燻煙と独自の製法で多くのお客様を魅了してきました。 【コンクールでも多くの賞を受賞】 北海道の加工食品で優れたものを表する北のハイグレード食品にも選ばれ、食品のミシュランとも呼ばれる世界味覚審査機構の審査で「薪炭火仕上げベーコン」が世界で唯一、三ツ星の最優秀味覚賞を受賞。 他にも世界的コンクールで金銀銅受賞。高島屋、大丸松坂屋、西武そごうなどでも高い評価を頂くような企業になりました。

なぜやるのか

【美味しいハム・ベーコンをお届けする】 お客様が「本当に美味しいね!」と喜んでもらえるような食の提供を行いつつ、ゆっくりと過ごしてみたいというような環境を整え、多くの楽しさや感動をファンの皆様と共有していきたいと思っています。 そう遠くない未来に、モノづくり体験やマルシェなどの提供、農場に、パン工房などの運営なども行いたいと夢見ております。

どうやっているのか

【世界がまだ見ぬボールパークを作ろうの地で】 私どものいる北広島市はあのファイターズのボールパークもできる街でもあります。 多くのお客様を迎えるのに当たり、私どもも出来ることをしようと新たに準備を始めております。 私どものファンの皆様にも、この北広島の素晴らしさをお伝えするにあたり、私どもが思い描いているモノづくりを感じてもらえる農園及び工房やレストラン、直売店を併設。 楽しいメンバーで、ワクワク楽しく事業を推し進めたいと願っています。 【挑戦と失敗を重ねてきた】 いい事ばかりじゃありません。華やかに思われるところも多々ありますが、歴史があっても常にチャレンジと様々なことに挑んできましたが、失敗も多く苦労が絶えなかった時代も。どん底も味わいましたが、本当に 特にここ数年はワンマン経営からアメーバ経営を目指し、各現場における自主的活動を促し、どんどん成長しております。自由な気風で能力に応じての評価制度導入にも向け動いています。 【若返り】 昨期より三代目候補(26)に、職人志望のスタッフ(23)も加わり現場が若返り。 肉切りの技術や燻煙技術などもトップレベルのものを工場長から指導をもらいつつ、賑やかになってきました。