インターンは、会社を知るための「入り口」であることが多いです。
ただGEOTRAでは、そのインターンを経て、そのまま入社する新卒が3年連続で生まれています。なぜそこまで意思決定が進むのか。
今回は、2025年新卒の伊藤さん、2026年新卒の高桑さん・太田さんに、インターンでの経験をそのままの言葉で語ってもらいました。
■「強い志望」から始まったわけではない
スタッフ:まず、GEOTRAを知ったきっかけと、インターンを探していたときの軸を教えてください。
伊藤さん
研究室の先輩(2024年新卒入社 煤田)に紹介してもらったのがきっかけです。インターンを探していたときは、「自分の研究分野に近いこと」と「インターンを通じて学びが得られること」の2つを重視していました。GEOTRAは位置情報データを扱っていて、自分の研究分野に近かったので興味を持ちました。最初は大手町のオフィスというだけでとてもテンションが上がりました。
高桑さん
大学3年のとき、「一度就活を経験してみよう」と思って企業を探していました。都市計画とAIの領域で探していて、その中でGEOTRAを見つけました。軸は「大学ではできない経験ができるか」と「それが将来に活かせるか」です。
ただの作業ではなく、ちゃんと身につくかどうかを見ていました。
太田さん
Wantedlyで見つけました。大学院で空間統計学を専攻していたので、自分の分野と近くとても面白そうだと感じたのがきっかけです。社長の陣内さんとの面談も、事業の話をしながらも、とてもあたたかく私の話を聞いていただけたことが印象に残っています。
——3人とも、共通しているのは、 「ちゃんと経験になるか」を見ていることでした。
■入ってすぐに感じた「思っていたのと違ったこと」
スタッフ:実際にインターンを始めてみて、想像との違いはありましたか?
高桑さん
やることの幅がかなり広かったです。営業資料の作成や記事制作といったビジネス系の業務と、Pythonを使ったデータ分析の両方に関わっていました。自分が作ったものがどう使われるのかが見えるので、作業という感じはあまりなかったです。
伊藤さん
GADという位置情報データの分析をしていました。それに加えて、その作成フローの効率化やアップデートにも関わっていました。単に分析するだけでなく、「どうすればもっと良くなるか」を考える必要があったのは想像していなかった部分です。
太田さん
最初は交通量の集計や分析、シミュレーションモデルの実行など幅広い業務を担当させていただきました。途中からは、案件ごとに独自の統計モデルを作成する業務を任せていただく機会が増えていきました。自分の専攻に近い分野だったので、難しい部分もありましたが、楽しさの方が大きかったです。
——ここで見えてくるのは、GEOTRAのインターンは「手伝い」というよりも、最初から一つの仕事を任されている感覚に近かったということです。
■インターンをやっていて「想像以上だな」と感じた瞬間
スタッフ:印象に残っている出来事を教えてください。
伊藤さん
GADの精緻化で、解像度の大幅アップデートに関わったことです。インターンにも関わらず、メインエンジニアとして関わらせていただきました。精度が上がっていくのが目に見えて分かるので、達成感はかなり大きかったです。
高桑さん
滞在人口モデルの案件です。それまでは集計が中心だった業務が、この案件をきっかけに一気に高度になりました。自分の中でも「流れが変わった」と感じたタイミングで、この経験がその後のGEOTRA入社の動機に繋がりました。
太田さん
自分がリサーチした統計モデルが実際にお客様のところまで届くという経験です。研究の世界ではなかなか得られない手応えで、自分が手を動かしたもので現実のニーズにすこし応えられたのかもしれない、と新鮮な気持ちでした。
——3人の話はそれぞれ少しずつ違いますが、共通している点があります。
それは、実際に使われる仕事に関わり、そこで成果を感じたということです。この点が、インターンの印象や位置づけに大きく影響しているように感じました。
■スキルだけじゃない、仕事の「見え方」が変わった瞬間
スタッフ:インターンを通して得られたことを教えてください。
伊藤さん
データハンドリングのスキルだけでなく、「分析した結果をどう意思決定につなげるか」という視点が身につきました。また、自分で考えて動いて、結果を見て改善する力も伸びたと感じています。
高桑さん
業界知識と、データ分析やエンジニアリングの知識です。建設コンサルやデベロッパー、官公庁など、どの領域にデータの需要があるのかを理解できました。
太田さん
研究では味わえない実務ならではの経験です。実際のデータが持つ癖や、納期・要件といったさまざまな制約があるなかで、最善の選択肢を選び取っていく。これは純粋に理論をつき詰めたり制約が強くないことが多い研究とはまったく違っていて、学生のうちにこうした感覚を味わえたのは貴重な経験だと感じています。
——ここまで話を聞くと、インターンの段階で「どんな仕事をするのか」「どんな考え方が求められるのか」「自分がどんな役割を担うのか」がかなり具体的に見えていることが分かります。
■「このままここで働くのか?」
その状態になると、自然と次の問いが出てきます。「このままここで働くのか?」
後編では、この問いに対して、3人がどのように考え、判断したのかを詳しく聞いていきます!
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