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6期目を迎えたIT企業、これまでの歩みについて【代表インタビュー】

今回は株式会社コンサルリンク代表取締役 中尾のインタビュー記事をお届けいたします!

起業前は何をしていましたか?

銭湯専門の旅人をしていました(笑)
経歴としては東証一部上場企業→ニート→IT会社→IT会社

一言でいうとサラリーマンとニートと銭湯を巡る旅人です。

会社設立背景

世の中の会社を見て自分にも余裕で出来ると思ったのが一つ。
ただ、高校生の時は起業するもしくはサラリーマンとして生きるというのは非常に悩んでいました。大学に入り、明確に起業するという決意を固めました。

また、世の中のつまらない姿で愚痴を言いまくってるサラリーマンをみたときにそんなに文句あるなら自分でやれよって心の中で常に思っていました。

そんなこんなで起業することだけは心に決めたのですが、いざ起業となればどんなビジネスで誰を幸せにするかという部分で非常に悩みました。もちろん起業する以上は、社会にどんな形であれ貢献出来るものでありたいと思っていました。

日本がすごく遅れていて、尚且つ市場の成長率が高い。また少子高齢化を加味するとIT化し、省人化しても出来る状況にしないといけない未来が待っていることを考えた時にITの力で困りごとを無くせることに気づいたのでIT業界にて起業すると決めました。

起業前、起業後でギャップはありましたか?

役所が一番IT化出来ていないことを痛感。何かの手続きのたびに全て紙、面着がマスト印鑑。これは起業前には気づかなかったことなので、起業してギャップのあった一番の思い出です。

社員に求めることはありますか?

まずは仕事を楽しむこと。
そしてクライアントに120%の成果を出せるようにすること。
勉強をし続けること。
生きる力をつけること。
失敗を恐れずに挑戦し続けること。
嘘をつかず、非を認め謝罪が出来る事。

「会社で気づいた、社員の良いエピソード」

1つ目は、会社からの指示ではなく自主的な勉強会が行われるようになったこと。
会社として、大切にしている理念が体現されていると感じてます。

2つ目は、会社にとって良い規則を社員が考えて提案してくれたとき。
記念日休暇は、どちらかというと会社発信で面白い精度を創るんだってところから生れたものではありますが、弊社の生理休暇(1日は無給ではなく有給)に関しては社員の提案から生まれた制度です。更に、当時の状況で言うと別の社員が悩んでいたという状況を聞いた社員から上がってきたということが嬉しかったですね。


社長自身の「新人時代」

新人時代と言っても、IT会社ではないのでどこまで参考になるか分かりませんがとにかく体育会系の雰囲気の会社ではありました。

研修も合宿所のようなところに閉じ込められて社歌を練習したり、テストを繰り返したりと。
ビジネスマナーの所作。これは非常に意味がありましたが。

特に社歌の部分ですがこれは一体誰の為に何の役に立つのかも分からない状態で
とにかく取り組んでいました。今思えばその時に無駄だと思って辞めれば、どうなってたんだろうとは思いますね。(笑)
当時は、まじでこんなの意味ねーだろと思ってました。(今も思ってますが・・・)

とはいえ、非常に良い勉強になったのは締めるとこはちゃんと締める、楽しむときは楽しむというのは新人時代に教えられたことではあります。また、残業という概念というよりも目標を達成する為の手段の作り方など含めてここで学んだことは多いです。

社長とはどういう立場だと思いますか?

全力で夢を追いかける。
やりたいことをどう実現するかよりも社会にどういうインパクトを与えるか。
その結果として誰が救われるのか。誰が喜ぶのか。何故やりたいのか。そこを追求するということが一番だと思います。

社長がやりたくないことやってる会社って世の中にはないと思います。もちろん、混濁を呑み込めながら進めてる部分はありますが全てはやりたいことを実現したいからで、自身の経験からくることが結構多いとは感じます。

やりたいことは何かと言われたら、沢山あります。
既に開発済みのサービスであるSekitoryでもそうですが、個の価値を高めたいということ。

Sekitoryの肝の部分は、いつもの空間を楽しむこと。また良い場所には明らかな付加価値があることは皆さん経験済みだと思います。これってたまたまラッキーじゃないと得れないのが残念だなと。もう一度経験したい。そういう思いがあっても具体的にサービスとして存在してないと利用するチャンスがない。

例えば、旅館やホテルでオーシャンビューは部屋の価格上がるにも関わらず、オーシャンビューのレストランと思い予約したのにテーブルが離れていて、目に入るのは人ばかり。
こんな経験ありませんか?
私にとっては価値が下がってるのと同じであり、多少高くてもそこが予約したいのにと。。

このように、自分達が感じる価値を世の中のサービスにしていく新規サービスを作り続ける集団
でありたいとコンサルリンクは思ってます。

今後の展望

現状の社員数が43名。グループ全体でちょうど50名のところをまずは5年以内に社員数130名。グループ全体150名まで成長させます。

また、AWS・Azure・GCPを含めたクラウドを更に推し進める。特にAWSに関しては関連売上をまずは1億。

あとはソフトウェア開発だけにこだわらず、新規事業を創ることを目標としています!

プライベートでの夢を教えて下さい。

サッカーで世界が幸せになること!!!

インタビューは以上となります。最後は非常にシンプルかつ壮大な夢でした!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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