クレビアス株式会社、代表の深澤です。
弊社では新入社員を迎えたら、毎週水曜の18時から勉強会というイベントを開催しています。(その後の飲み会も含めてセットです笑)
勉強会は毎回議題を変えて行います。
今回は第2回目の開催でしたが、6月から入社し1ヶ月を迎えたメンバー2名へ『35歳までのロードマップ(仕事&プライベート)』というテーマでプレゼン資料を作成し、各自プレゼンをしてもらいました。
2026年6月1日に同日入社した2名が対象で、入社から1ヶ月経過をしある程度慣れてきたタイミングだったので、それぞれしっかり発表してくれました。
人の成長や成功、そして夢は、それを望み言葉に出し続ければ必ず叶います。逆に言えば自分が強く望んだ通りにしかなりません。
なので今回2名には改めて自身の目標をしっかり見出してもらい、自らの口から発言をしてもらいました。
2名ともとても良いプレゼンで、聞いていた私も嬉しくなりました。
これからも個々の成長もしっかり支援していけるよう社内の雰囲気や体制も作っていきたいと思います。
ちなみに第1回目は下記の題目で勉強会をしました。(先生は弊社取締役の片谷です)
■1章: 最近の市況について
【日本経済の光と影〜分断される3つの指標〜】
- 最高値を更新し続ける日経平均
- 下落し続ける東証REIT指数
- 下落し続けるドル円(止まらない円安)
- 結論:これらの事象はすべて「日銀の利上げ」という一本の糸で繋がっている
■2章: なぜ日銀の利上げに注目するのか
この章では、「なぜ金利が動くのか」というメカニズムを解説し、投資家や銀行が何を考えているのかを紐解きます。
【デフレからの完全脱却と「自衛」の時代】
- なぜ利上げするのか? :インフレの進行と通貨防衛
- 本当に「失われたXX年」は続いているのか? :物価上昇という新たな現実
- パラダイムシフト:待っていてもお金は増えない。誰も供給してくれない
- 結論:自らの手でリターン(資産)を獲得するしかない時代への突入
【金融政策の裏側〜日銀は何をしてきたのか〜】
- 利上げによるマクロ経済への影響
- 「質的・量的緩和(引き締め)」の正体
- 国債買い入れ減額のメカニズム
- 誰から買っていたのか?(証券、銀行、保険、外資系ブローカーなど)
- 直接引き受けの禁止ルール
- 日銀の行動がもたらした価格安定と資金供給
■3章: 金利上昇がもたらす功罪
いよいよ、このマクロの動きが若手社員の日常業務(不動産取引・融資付け)にどう直結するのかを解説する、本勉強会の最重要パートです。
【不動産業界への強烈なアゲンスト(逆風)】
- 不動産市場にとっては完全なアゲンスト
- シミュレーション:金利が年間0.5%上がると何が起きる?
- 支払利息のダイレクトな上昇(P/Lへの痛み)
- 融資審査金利(ストレス金利)の上昇に伴う、借入可能額の目減り
- 投資家の税引前キャッシュフロー(CF)の減少
- 購買力低下に伴う、不動産価格そのものの下落圧力
- 買取再販事業における難易度の劇的な上昇
【銀行の裏事情〜金融機関は今、何を焦っているのか〜】
- 銀行側で何が起きているのか?
- 最近よく聞く「預金集め」の真の目的
- 政策金利1%時代における銀行の功罪
- 「ぶっちゃけ、銀行は儲かっていますよね?」という本音
- 急激な利上げがもたらす「ドデカい債券の減損」という時限爆弾
- データが示す真実:国内銀行の現金・預け金比率は歴史的低水準