人生に、後悔を残したくない。
「人生は一度きり。」
「人はいつ死ぬか分からない。」
誰もが知っている言葉です。
でも、本当にその意味を理解している人は、どれくらいいるのでしょうか。
私は、理解しているつもりでした。
あの日までは。
13年間、一緒に過ごした2匹の愛犬。
私は、1年の間にその2匹を見送りました。
1匹目が亡くなった日、私は家にいませんでした。
急いで帰ったときには、もう小さな体は冷たく、硬くなっていました。
間に合わなかった。
最後に「ありがとう」も伝えられなかった。
「あの時、一緒にいてあげればよかった。」
その後悔は、今でも消えることはありません。
その経験を通して、私は気づきました。
人生で一番苦しい後悔は、「やった後悔」ではなく、「やれなかった後悔」なんだ。
その後、もう1匹も見送りました。
命は、必ず終わります。
しかも、その終わりがいつ来るのかは誰にも分かりません。
明日かもしれないし、30年後かもしれない。
だから私は、自分に問いかけました。
「いつか挑戦しよう」「落ち着いたらやろう」「タイミングが来たら」
その"いつか"は、本当に来るのでしょうか。
人生は、思っているより短い。
だから私は、愛犬たちに約束しました。
後悔しない人生を生きる。
誰かが決めた人生ではなく、自分で選ぶ人生を生きる。
やりたい仕事をする、挑戦したいことに挑戦する。
会いたい人には会う、伝えたいことは、ちゃんと伝える。
人生のハンドルは、自分で握る。
それが、私の覚悟です。
仕事も同じだと思っています。
人生の約3分の1は仕事の時間。
その時間を、「仕方ない」「生活のためだから」そんな気持ちで過ごすには、人生は短すぎます。
私は、本気で挑戦したいと思える場所で働きたい。
自分の可能性を信じてくれる仲間と働きたい。
そして、自分自身も、誰かの人生を前向きにできる人でありたい。
もちろん、全員が同じ価値観である必要はありません。
でも私は、あの日の後悔があったからこそ、今日という一日を大切に生きたいと思うようになりました。
人は、いつか必ず死にます。
だからこそ、今日という一日は二度と戻ってきません。
もし明日、自分の人生が終わるとして、
あなたは胸を張って、「やり切った。」そう言えるでしょうか。
もし答えが「NO」なら、人生を変えるのに遅すぎる日はありません。
環境を変えること、挑戦すること、一歩踏み出すこと。
その選択が、5年後、10年後の人生を大きく変えるかもしれません。
13年間、たくさんの愛をくれた愛犬たち。
あの子たちが私に残してくれたものは、悲しみだけではありません。
「人生は、いつ終わるか分からない。だから、本気で生きてほしい。」
そんな大切なメッセージでした。
だから私は今日も、自分で人生を選び続けます。
後悔しないために。
そして、このストーリーを読んでくださったあなたが、「いつか」ではなく、「今」を生きるきっかけになれたら、とても嬉しいです。