「人生を楽しんでいる人」と、「毎日がつまらない人」。
その違いは、一体何なのでしょうか。
私は以前、「結果を出す人は、やっぱり特別なんだ。」そう思っていました。
でも、たくさんの経営者の方々を近くで見るようになって、その考えは大きく変わりました。
彼らが特別だったのは、才能でも、気合いでもありません。
"当たり前"の基準が違った。
ただ、それだけだったんです。
朝早く起きること。学ぶこと。挑戦すること。失敗しても、もう一度立ち上がること。
それは「頑張ってやること」ではなく、"やるのが当たり前"。
だから悩まない。迷わない。思い立ったら、まず動く。
その小さな差が、1年後、5年後、10年後には大きな差になっていました。
同じ24時間を生きているはずなのに、吸収する知識も、出会う人も、巡ってくるチャンスも、見えている景色も、まるで別世界になっていくんです。
ここまで読んで、「そんなの意識が高い人だからでしょ。」そう思った方もいるかもしれません。
でも私は、逆だと思っています。
挑戦しているから、人生が楽しくなる。
新しい場所へ行く。知らない人と話す。怖くても一歩踏み出す。失敗する。また挑戦する。
その繰り返しの中で、自分の世界は少しずつ広がっていきます。
昨日まで「無理」と思っていたことが、「できるかもしれない。」に変わる。
昨日まで知らなかった価値観に出会う。
昨日まで想像もしなかった未来が、自分の選択肢になる。
人生は、世界が広がる瞬間に一番面白くなる。
私はそう思っています。
一方で、昨日と同じ場所へ行き、昨日と同じ人と会い、昨日と同じ考え方で、昨日と同じ行動を繰り返していたらどうでしょうか。
見える景色は変わりません。
景色が変わらなければ、選択も変わらない。
選択が変わらなければ、人生も変わらない。
「人生を変えたい。」
そう願いながら、昨日と同じ今日を繰り返していたら、人生が変わらないのは、ある意味当然なのかもしれません。
視座が高い人は、世界の見え方が違います。
だから選ぶ行動が変わる。行動が変わるから成長する。成長するから、また新しい景色が見える。
この好循環こそが、人生を面白くする正体なのだと思います。
だから私は、人生が楽しい人と、楽しくない人の違いは、才能でも、学歴でも、運でもないと思っています。
「今の自分の当たり前」を更新し続けているか。
その違いです。
人生には、挑戦した人にしか見えない景色があります。
一歩踏み出した人にしか出会えない人がいます。
勇気を出した人にしか掴めない未来があります。
だから私は、これからも昨日の自分を更新し続けたい。
その先にしか見えない景色があると、心から信じているからです。
人生は、環境が変わった瞬間に変わるのではありません。
「当たり前」が変わった瞬間から、見える景色が変わり始める。
私はそう信じています。