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【山陰創生の主役たれ!】21新卒入社同期クロストーク『アート建工メンバーインタビュー特別編』

中川 拓  鳥取大学卒業。大学時代の経験から地元での”街づくり”や”建築”に興味を持ち2021年にアート建工へ新卒として入社する。現在は自社ブランド『トコスホーム』にて住宅アドバイザー業に従事する。学生時代は野球に打ち込んでいたが最近の趣味はドライブ。
江角 果南  島根大学総合理工学部では建築を専攻。住宅業界での就職を考えている中”山陰の気候風土に適した住宅”を供給しているアート建工に興味を持ち2021年に新卒入社。広報部に所属し主にWeb広告やSNSを用いた販促、マーケティングの業務に従事。
河村 優 子どもの頃から『モノづくりに携わる』仕事につきたいという夢があり学生時代は建築施工技術を学ぶ。『建築領域の中でも誰のために仕事をしているかが明確』という理由から住宅建築の領域に携わりたいとアート建工へ2021年新卒入社。同期唯一の工務担当として日々業務に邁進中。

『アート建工メンバーインタビュー』とは?

鳥取の住まいづくりの次に目指すのは、住みやすく快適な山陰の街づくり。そんな街を、山陰のよりよい未来を願う人と共に創りたい。地方創生のモデルケースを体現するアート建工のメンバーにフォーカスを当て『アート建工がどのような会社か』『どんな人が働いているのか』を少しでも知って頂きたく社内のメンバーでしか聞けないことをインタビューしありのままを発信していきます。

今回は特別編として2021年4月に新卒入社して下さった中川さん(写真左)江角さん(写真中央)河村さん(写真左)の同期メンバー3人にインタビューをしました!


現在のお仕事とアート建工に入社したきっかけや理由などを教えて頂けますか。

中川 松江の店舗で注文住宅や分譲住宅の営業職として働いています。大学時代は地域に貢献できる仕事をしたいと考えており公務員になろうと考えていた時期もありました。大学での研究活動の一環で古い建築物が並んでいる地域の研究をする機会があり、建築や街づくりという業種や仕事に興味を持ちアート建工に入社しました。

江角 現在は広報部に所属し、マーケティングや販促のお仕事をしています。インスタグラム等のSNSやWeb広告を用いてイベントや店舗への集客施策を担当しています。

私も地元で働きたいと考えていました。元々人生で長く時間を過ごす大切な場所として家に対する想いもあり住宅に関わる仕事がしたいと考えていました。就職活動の早い段階でアート建工のことを知ったのですが、とにかく人や働く環境が良いと感じました。自身が携わりたい事業領域であったことと一緒に働く人で就職を決めました。

河村 現在は鳥取の拠点で工務として主に建売住宅の現場監督をしています。自分の場合は学生時代から建築の勉強をしていたこともあり建築、特に住宅に関わる仕事がしたいと思っていました。元々モノづくりの仕事がしたかったのですが、特に戸建の住宅は誰のために作っているのかがわかりやすいです。自身の仕事がちゃんと“この人に役立っている”と実感できる領域であると考えてこの仕事をやりたいと思っていました。


入社前や実際に入社してからの会社や仕事に対する印象を教えてください。もしイメージとのギャップなんかもあれば自由にお話してください。

河村 現場監督という職種は良い意味でも悪い意味でも固いイメージでしたかね。あとは仕事内容として工程管理や原価の管理というくらいの認識しかなかったです。実際の仕事内容は大きなギャップはありませんでした。ただ、働く環境や周囲の人たちの雰囲気は良い意味でギャップはありました。会社の先輩たちはみんな優しくて、すごく面倒を見てくれます。質問すると手を止めいつでも答えてくれるので聞きづらいという経験は今のところ一度もないですね。協力会社の職人さんたちも優しいです。もちろん1年目の自分に指示をされるのは思うところもあるかもしれませんし、まだまだいろんなことを学ばせて頂くことも多い立場ですが。

江角 入社後というより面接でのお話なのですが、営業部長と総務部長、社長と選考がありました。お二人の部長とは雑談というか、会社や仕事を通じて叶えたい未来や、私のやりたい事などを本当にフランクに話した記憶があり、面接や選考は審査されるものだと思っていたので想像と違っていました。就活本に書いてあるようなテンプレートの質問をされるもとの考えていたのですが。

あとは、面接会場に案内してくれた社員の方が『履歴書見ましたよ。頑張って下さいね』と声をかけて下さったことも印象に残っています。アットホームな表面的なパフォーマンスではなくコミュニケーションの一つ一つから会社の社風が伝わってくる感覚がありました。入社後もギャップはなかったです。3人の中では私だけ新入社員研修を受けたオフィスで勤務していますが、その時からみんな優しく気遣って下さっています。

河村 僕も選考の時に社長面接前はめちゃくちゃ緊張していました(笑)ただ実際に魚谷社長と面接でお話した時に『あれ?』と思いました。自分のイメージでは社長は固くて真面目そうな印象でしたが、とてもフランクに会社のありたい姿や、目指すビジョンを話してくれて、最初は緊張していたのですがいつのまにか緊張も解けてワクワクしてお話を聞いていました。


入社されてもう少しで1年が経過されると思いますが印象的な出来事があれば教えてください。

中川 初めて契約をして頂いたお客様が、僕よりも年齢が一回り以上も上のご夫婦でした。自分がお客様の立場だったら新入社員が担当することは不安で仕方ないだろうと思っていました。先輩たちに比べて業務が少なかったこともあったので時間を多く作ることができました。そのお客様に不安なことや気になることがあれば些細なことでもご説明やモデルハウスの案内も複数回実施させて頂き徹底的に伴走をさせて頂きました。お引き渡しはまだですが、僕を信頼して下さって色んな相談をしてくださいます。まだまだお引き渡しまでは気が抜けませんが現在進行形で一番印象に残っています。

江角 業務的には営業さんとは違って、成約や契約等明確にゴール設定が難しいので仕事でということではないのですが、広報という配属は意外でした。学生時代に経験のなかった領域なので自分に広報が務まるのかと思っていました。ただ、実際の仕事ではデザインにも触れることができます、例えばLINEの公式アカウントの企画と運営を行いましたが、デザインのディレクションも務めさせて頂きました。

最初は『ディスプレイ広告』とか言われても何の話かさっぱりわかりませんでしたし、全然ついていけなくて何をメモして良いかすらわかりませんでした(笑)最初の1、2ヶ月は何をどう頑張っていいかもわからなかったです。ただ、当たり前ですがわからないことがあったら聞くことはとても大事で。自分はすぐに聞くようにしていますし、実際にアウトプットしながら続けることで少しづつ理解の幅も広がってきました。

河村 自分はまだ一つの現場を竣工までは出来ていないのですが、自分の中でやり切った感があったのは、あるお宅を棟上げしたときです。まだ終わってはいないですが、一つの区切りとしてすごくホッとした気持ちになりました。先輩の棟上げ等にも同行していましたが、自分の現場でやるとなり大工さんや基礎屋さんにもお世話になったので思いもひとしおでした。入社からここまでを振り返ると、本当に無我夢中で、わからないこと聞いていて気が付いたら工事が終わっていた感覚です。ほとんどないのですが雨の現場はびしょ濡れになり、いつも憂鬱な気持ちになることも思い出です(笑)

一同 (笑)

これからのアート建工を担う皆さんに目標や夢があればお聞かせください。

中川 直属の先輩のようにお客様から紹介をしてもらえるような営業になりたいと思っています。その先輩は不動産会社さんからの紹介も多く、自社の商品だけでなく『中川さんから』『中川さんだから』とお客様にもパートナー企業さんからも言って頂けるような存在になりたいと思っています。

江角 具体的に明確な目標は今のところは描けていません。ただ、自身の直属の上長が米子オフィスでも皆から尊敬されており、仕事量が多くても自分を含めた後輩や部下の質問に答えている姿に憧れというか尊敬の気持ちがあります。自分自身もそのような人になりたいなというのが身近な目標ではあります。あとは自分の業務だけではなく、事業全体や会社全体のことがわかるようになりたいと考えています。

河村 明確に夢と言われると難しいですね。まずは一人で現場をまわせるようになりたいと考えています。もう数ヶ月すると後輩の方も新卒入社されますし、先輩として自身の仕事を一人前に行えるようにしていきたいです。


お三方本日はありがとうございました!

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