気になる募集があっても、「まだ転職の希望をうまく説明できない」と感じることはありませんか。最初の会話に向けて、立派な志望動機を作り込むより、経験と疑問を整理しておくと、具体的な話をしやすくなります。今回は、話題の準備に使える三つの観点をご紹介します。
経験した技術より、担当した仕事まで
Javaを使った経験がある場合、言語名や年数に加えて、どの工程を担当したかも聞かせてください。基本設計、詳細設計、実装、テスト、運用保守のうち、自分が担当した範囲を整理すると、募集との接点が見えやすくなります。
顧客名や機密情報を出す必要はありません。「既存の業務システムで、詳細設計から単体テストまで担当した」といった説明でも、会話の出発点になります。チームの成果と自分の担当を分けて伝えることも役立ちます。
次に取り組みたいことと、確認したい条件
今の経験を深めたいのか、担当する工程を広げたいのか。まだ決まっていなくても、「この仕事は続けたい」「ここはもう少し経験したい」と分けて考えられます。
働き方については、勤務地、勤務時間、出社・在宅の条件など、事前に確認したい項目を挙げてください。希望を伝えることと、配属が確定することは別です。候補案件と照らして、何が確認済みで、何が未確定かを整理することが大切です。
会社に質問したいことも、一つ持ってくる
「最初に担当する仕事は何ですか」「配属は誰が検討しますか」「技術や工数で困ったときの相談先はありますか」。募集を読んで気になったことを、一つでもメモしておくと、会話が具体的になります。
面談は、こちらが経験を知るだけでなく、候補者の方が仕事を理解する機会でもあります。確認できなかったことは、次にいつ回答できるかも含めて整理していきたいと考えています。
現在のJava・業務システム募集は、Javaと基本設計または詳細設計の経験を想定しています。募集ページをご覧いただき、経験との接点や疑問を聞かせてください。