こんにちは。グロトムで広報を担当している福原ゆりです。経験者の方の転職では、「今できることを活かせるか」と同じくらい、「これから何を身につけられるか」も気になるところではないでしょうか。
今回は、採用広報の視点から、学び直しについて会社と話すときに整理しておきたい点を紹介します。制度の名前だけでは見えにくい、仕事とのつながりに目を向けてみます。
「勉強したい」を、仕事の場面に置き換える
例えば「Javaをもっと学びたい」という希望なら、設計書を読めるようになりたいのか、変更の影響範囲を考えたいのか、レビューで判断理由を説明したいのかによって、必要な経験が変わります。
まずは、これまで担当した工程と、次に挑戦したい場面を一つずつ言葉にしてみると、相談が具体的になります。「実装経験はあるので、詳細設計の考え方を深めたい」といった整理です。
新しい技術名を増やすことだけが、学び直しではありません。 既に使っている技術について、なぜその設計にするのかを説明できるようになることも、次の役割につながる学びだと思います。
会社に確認したいのは、学びを使う機会
教材や資格だけでなく、仕事の中で何を経験できるかも確認したい点です。設計に関わる可能性があるなら、最初から一人で担当するのか、既存の成果物を読むところから始めるのか。レビューを受ける機会や、分からないことを相談する相手についても聞いてみてください。
一方で、会社への入社と、希望する案件・工程への配属は同じ意味ではありません。時期や必要な経験、案件状況によって変わるため、「可能性があること」と「現時点で決まっていること」を分けて確認することが大切です。
グロトムでは、配属は事業責任者と営業担当が決め、技術面で困ったときは専任の技術担当に相談する体制です。希望を伝える際には、現在の経験と次に広げたい領域を具体的に共有していただけると、仕事について話すための材料になります。
支援の内容は、利用条件まで確かめる
書籍、研修、資格取得などの支援を比較するときは、費用だけでなく、対象になる内容、申請方法、学習時間の扱いも確認したいところです。ここで挙げている項目は会社選びの確認観点であり、グロトムの個別制度をお約束するものではありません。利用を希望する内容は、面談で確認してください。
「制度があるから学べる」と決めつけず、今の働き方で続けられるか、学んだ内容を相談したり試したりできるかまで見ると、入社後のイメージを持ちやすくなります。
経験者だからこそ、分からないことを具体的にする
経験があると、分からないと言い出しにくい場面もあるかもしれません。相談するときは「何も分かりません」ではなく、「ここまでは確認できたが、この判断の根拠が分からない」と整理すると、必要な支援が伝わりやすくなります。
会社側にも、どこまで任せるか、どの段階で相談してほしいかを伝えることが求められます。本人の努力と会社からの説明がかみ合うことで、学びを仕事につなげやすくなるのではないでしょうか。
面談では、次にできるようになりたいことも
応募時点で、将来の目標がきれいにまとまっている必要はありません。「今の仕事で難しいと感じたこと」「もう少し経験したかった工程」から話していただいても構いません。
これまでの経験と、これからの希望の両方を確認する。 採用広報としても、そのために仕事の内容を分かりやすくお伝えしていきたいと考えています。
設計経験を活かしながら次の仕事を考えている方は、Javaエンジニアの募集をご覧ください。