シックスティーパーセントでは、60%のプロダクト開発を担う「エンジニア」のあるべき・目指すべき像として「Product Engineer」という定義をしました。
現在在籍しているメンバーがこの思想であることはもちろん、これからジョインしてくださるエンジニアの方には、この定義に共感し同じ考えを持っていてほしいと思っています。
そこで今回、定義した「Product Engineer」についてご紹介したいと思います。
背景
近年エンジニアを取り巻く開発環境は大きく変化していて、フロントエンド・バックエンドなどと括りを設けるにはあまりにも境界がぼんやりしてきています。一例として GraphQL を導入している場合、主にメンテナンスするのはその API を開発しているバックエンドエンジニアであることがほとんどですが、実際にその API を主に利用するのはフロントエンドエンジニアの場合が多々あります。この時フロントエンジニアが全く GraphQL に関する知識を有していないということはほとんどないでしょう。
このように近年の、特にアプリケーション開発における開発環境は一口にバックエンド・フロントエンドを明確に切り分けて括ることは難しく、それぞれが互いのスタックを越境しなければならない場面が増えてきているように思えます。
そこでシックスティーパーセントでは、エンジニアリング技術に関しての越境の必要性、そして Product 開発をしていく上で今後純粋な Software Engineer と差別化を図っていくために(これは主に市場・他社に対して)Product Engineer という Role を設け、Product に関わる様々な Engineering を行っていく為のチームを作りたいと考えています。Software Engineer の廃止、または特定スキルを追求することを推奨していないのではなく、あくまで 「Product の価値を最大化して事業貢献する為の Engineer」というマインドセットを持ち行動することを求めているものです。
Product Engineer とは
「プロダクトエンジニア」とは、技術視点だけでなくあらゆる視点でコミュニーケーションをし、ユーザーや市場の状況を考慮した上でプロダクト設計・開発・運用を担当するエンジニアのことを指します。
Software Engineer との違い
「ソフトウェアをどのように作るか、どんな技術を使うかなどにとどまらず、プロダクト開発に関するあらゆる視点を持ちエンジニアリングすることができる」ということが大きな違いになります。
責任範囲がエンジニアリングにとどまらず、最終的に会社にどう貢献できるかまでを意識できるか。もちろん Software Engineer でもその意識はできますが、弊社ではこれを明文化していきます。
Product Engineer として求められること
弊社はEC事業を生業としていますが、同業他社の多くと違い、顧客・物流網・ブランドなど様々なユーザーに向けてサービスを提供しています。その中でも特に大事になることとして下記のようなことが挙げられます。
- ドメインに対する深い知識・理解
- 課題を発見する為の洞察力・解決力
- 課題解決に向けて他の部署・他社と連携して解決まで導くコミュニケーション能力
- 複雑な課題をすぐれたエンジニアリングスキルで解決する能力
- プロジェクト・施策の推進に必要な人的・リソースを見積もりプランニングする能力
ソフトウェア開発におけるスキルだと、フロントエンド・バックエンド・アプリ・インフラなどそれぞれの中で得意なスキルを持ちつつも、それぞれでも一定のレベルでアウトプットを出せることが望ましいです。
T-Shared people という言葉がありますが、まさにこれに当たります。

Why T-shaped people?
こちらの記事は Shopify のアジャイルコーチの Jason Yip さんによるもので以下のように書かれています。
- T-shaped 型の人は同じ人数でより多くのことができる(またはより少ない人数で同じことができる)
- ボトルネックをカバーし合い、発揮するべき箇所で最大の力を発揮できるようにチームが柔軟になる
- ボトルネックをカバーし合い、発揮するべき箇所で最大の力を発揮できるようにチームが柔軟になる
- T-shaped 型の人コミュニケーションをより効果的にすることができる
- 互いのスキルを学ぶことで、互いの特定ドメインも学ぶことができる。これにより互いの視点をさらに理解できるようになる為より効果できるコミュニケーションが進められる
- 互いのスキルを学ぶことで、互いの特定ドメインも学ぶことができる。これにより互いの視点をさらに理解できるようになる為より効果できるコミュニケーションが進められる
T-shaped 型の人の集まりはクロスファンクショナルなプロジェクトやチームに向いており、組織全体の様々なプロジェクトに貢献することができ、効率よく推進できる ということが言えるかと思います。
Product Engineer を積極採用中!
上記を読んで、ご興味を持ってくださった方は、ぜひ下記募集記事にて詳細をご覧ください!
今回上記の定義をしたVPoEの斉藤が面談を担当いたします。まずはお話できることを楽しみにしています。
その他シックスティーパーセントの詳細についてが、下記よりご覧ください!
