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Mr.ポテトヘッドが教えてくれた情報伝達のキホン ~社風レポート #02~

今回は社員間のコミュニケーション向上を目的に行われたMr.ポテトヘッド・ワークショップとその学びを一気に公開しちゃいます!


ワークショップをやる理由

アイ・ロボティクスは、お客様にプロダクトやサービスを提供している企業でしょうか。
はい、確かにそれは一面です。

しかしそれ以上に、アイ・ロボティクスは「今できないことを次々と」、DX起点で社会変革を実現するために創業されたスタートアップなんです。

だからアイ・ロボティクスの物事の進め方は全てが固有です。決まったやり方に固執することもありませんし、そもそも今の時代、一社では価値創造を到底なしえないはず。

クライアントとのスムーズなコミュニケーションを重視し、一緒に伴走し、共創し、価値を作り出していく必要がありますし、その新結合からイノベーションが生まれます。今ある課題と技術を組み合わせると、新たな価値が生み出されれていきます。

しかし、違った文化背景を持つ人同士、企業同士のコミュニケーションには困難が伴うことも多々。だから、アイ・ロボティクスでは社内で様々なワークショップを開発しています。

このポテトヘッドもその一つ。このシンプルなワークショップには、社内や会社の壁をまたいだコミュニケーションの「劇的円滑化の基本」が満載なのです。


ミスター・ポテトヘッドとは?

この写真の人形(?)、ミスター・ポテトヘッドと言います。

言ってみればアメリカ版「福笑い」。目や口、髪、耳、手、眼鏡と言ったパーツが何十個もあり、この組み合わせで顔を作って遊ぶ玩具です。アメリカの幼児がこれで遊ぶのですが、ディズニー好きの皆さんは映画「トイ・ストーリー」に出てきたのを覚えていますよね。

アメリカのおもちゃですが、日本でもおもちゃ屋さんやコストコなどで買うことができますよ。


ワークショップの進め方

ワークショップの進め方はいたって簡単。全く同じポテトヘッドのセットを複数用意します。
(※いろんなバージョンが出てますので同じセットを使うこと!)

そして、お互いに見えないよう衝立や壁で仕切られた場所同士で、「口頭やオンラインのやり取りだけ」で同じものを複数場所で作っていくのです。そして最後に答え合わせ。

当然ながら、やり方は業種業態などにあわせてパターンかあります。口頭だけでやり取りする場合もあれば、ZoomやSlack、FaceTimeといった現場で実際に使うツールを使う場合などもあります。業務で使うオンライン・ツールを使えば、社員のツール習熟度をあげられるというメリットもあります。

海外プロジェクトの前には英語で行ったりしても良いでしょう。

このワークショップは、真剣な会議の前のアイスブレークとしても最適なんです
(※「アイスブレーク」初対面の人達が打ち解けるためのワークショップ)。

アイ・ロボティクスでは様々な業種業態に併せた多数のバージョンを用意していますので興味ある方は是非社員までご連絡を!


現実に存在する「無限の組み合わせ」

アイ・ロボティクスがクライアントと進める様々な課題解決の場、そこでは「無限の不確実性の組み合わせ」が存在しています。

天気も地形も違う、材質も違えば劣化度合も違う、図面が無い場合もあれば、図面があっても増設を繰り返して全く違う状況になっていたり。それこそ施工後何十年もメンテナンスされていなくて、状況が分からなかったり。

驚くことですが、天井裏にドローンを飛ばす場合には動物に遭遇する!確率も高いのです。

今は「課題解決もマルチモーダル」で進める時代と言われますよね。
(※「マルチモーダル」:複数の手段を「統合的に」組み合わせる手法、マルチモーダル化によりソリューション組み合わせが無限になる)

つまり世の中に技術は数多く存在しているのですが、その一つの技術で解決できる問題は多くありません。多くの場合、複数の技術を組み合わせて統合的に解決する必要があるのですね。

その技術の組み合わせもまさに無限。我々が受ける依頼も、ドローンだけで解決できるものはありません。実は、ドローンを飛ばす必要すらない場合も多いのです。

例えば、釣り竿の先にカメラをつけることで解決出来たり、通信機を載せた地上型ローバーにドローンとの通信を中継させたり、ドローンにAIを搭載することにより自動化したり。

日本製鉄と進めるドローン壁面補修の技術などはまさに「マルチモーダル化」の例。

そして、ポテトヘッドも現場と同じ(笑)なんです。まさに「無限の組み合わせ」。

ワークショップでは数々の魔改造ポテトヘッドが出現します。それを同じ環境にいない相手にどう伝えるか。これがワークショップの一番の基本です。

▲出現する魔改造ポテトヘッド達


ポテトヘッドの教え

ワークショップでは様々な学びがあるのですが。折角なのでそのうちのいくつかを!

拙速な深掘りに注意

深掘りのコミュニケーションを行う前にやっておくことがあります。それは「お互いに何を持っているか」と「俯瞰した全体像」をちゃんと伝えあうこと。

最初に「3つあり横一列に並んでいます。一番右の一番大きなものから説明します!」と状況から論理だてて説明することが重要です。

情報を受ける方も自分は何を持っているかをちゃんと整理しておくことですね。

◆比喩表現のパワーと注意点◆

文化的に共有しているコンテキスト(比喩的な表現方法)は積極的に使った方が良いのです。

例えば、「耳につけるピアスみたいなもの!」と言えば確かに誰でも理解できますね。でも、内容によっては人によって思い浮かべるものがダイヤだったり真珠だったり金属の輪っかだったりする場合があることに注意です。

例えば「クリスマス模様の奴」と言ってみましょう。分かるような分からないような。その場合は三角形で星が付いていて雷の様なギザギザが付い模様が付いている青いやつ等。

なるべく主観性を排除して説明する努力が必要です。

◆便利なツールに潜む罠

iPhoneやSlack、ZoomやTeamsなど、コミュニケーションには多数の便利なツールが存在します。口頭では伝わらない場合、そのようなツールは積極活用しましょう!

しかし、やってみると意外に難しいと言うことにも気づくはず。例えば、どちらの方向から撮っているかが分からない!とか、「見りゃわかるよね!」と、映像に頼ってしまって重要なところ(材質とか縮尺とか)を説明し忘れてしまった、等々。

それこそドローンでの現場撮影映像だって同じなんです。映像や画像のオンラインコミュニケーションには他に様々な罠が存在しますし、解決方法もあります。それらを知りたい人は是非コンタクトを!

役割分担の重要性

同じものを作るワークショップですので適切な役割分担が必要です。やり取りを主導する役割。モノを作っていく役割。横断的・機動的に動く役割。全ての役割が揃わないとうまくいきません。

そして、全員が自分の意見を主張すると辛いと言うことも(笑)、、、これはリアルな現場に行く前にちゃんと体験しておいた方が良いのです。


そして、最後に言っておきましょう。。。「ハプニングは起こる!」

その詳細はヒ・ミ・ツです!

他にもいろんな学びがあるのですが今日はここまで。アイ・ロボティクスではこのような形で常時スキルアップとコミュニケーション強化を図っています。

このような職場で仲間たちと一緒に社会変革を成し遂げませんか?

最後は感染症に配慮しながらの打ち上げ~!
そりゃぁ、豪華ではないけれど、、仲間とのピザ&パエリアこそが最高の時間!

株式会社アイ・ロボティクスでは一緒に働く仲間を募集しています
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