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休日もプライベート調査、日本一多才な建築士を目指す ~社員リレーインタビュー #05~

平澤昭仁(ひらさわあきひと)のプロフィール

一級建築士・建築コンサルタントとして、共同住宅、商業施設、医療施設等の新築の案件に携わり、その後、メキシコのゼネコンで日系進出企業の工場新築に対応するプロジェクトマネージャーとして活動。コロナ禍により帰国後、国内のドローンによる外壁調査会社を経てアイ・ロボティクスにジョイン。

アイ・ロボティクス社員リレー対談の第5弾は、前回登場の鈴木から平澤にインタビュー!

仕事にも子育てにも妥協しない、パパのベンチャー奮闘記 ~社員リレーインタビュー #04~ | 社員リレーインタビュー
損害保険会社、商社の営業を経てアイ・ロボティクスへ。商社時代にはドイツでの勤務も経験しました。海外の様々な会社や人に触れていくにつれて、日本企業や自分自身のDXの遅れを痛感しました。この状況を何とかしたいと思い、アイ・ロボティクスに参画しています。二人の子供のお父さん。週末には子供たちと遊ぶのが楽しみ。 アイ・ロボティクス社員リレー対談の第4弾は、前回登場の我田から鈴木にインタビューです! ...
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ー平澤さんはどういう経緯でアイ・ロボティクスに入社したのですか?

実は、自分でアイ・ロボティクスを見つけて、いきなり履歴書を送ったところが始まりだったんです。

その前にも様々な会社を見ていたのですが、今までのキャリアの延長ではないところで自分の可能性を試したり、自分の強みを活かしつつ社会の役に立てたりするところがあるんじゃないかなと思っていたのです。

ふと調査のために立ち寄った図書館で、建築系の本を見ていたところアイ・ロボティクスの取り組みが目に留まったのです。


ーで、いきなり履歴書を送ったと(笑)、、、

はい、ドローンをやってる会社ってドローンが中心ですが、アイ・ロボティクスの場合はドローンだけではなくて、様々な先端技術を用いて社会課題を解決しようという心意気を感じ、こちらから扉を開けに行きました(笑)。

そして、うまく言葉では言えないのですが、実際に社内の人達と会った時に、「あぁ、ここが僕の居場所だ」と思ったんです。

その思いが通じたんだと思います(笑)


ー思いが通じましたね!実際に入社して良かったところはありますか?

やっぱり、社員に自主性があって、自分で動ける人が多いところですね。

例えば、原則リモートワークなのにちゃんと仕事が回っています。誰かに指示されること無く、しっかり自分で考えて動ける人が多いということですよ。

以前も通勤時間がもったいなくてリモートワークっぽく働いたことはありました。その時は、電話などの連絡が頻繁にありすぎて、結局自分の仕事が進まないということが頻繁にありました。

アイ・ロボティクスの場合は、各自が自分で判断し、自分で責任をとるという文化があります。社員の自主性レベルとリモートワークという就業形態が上手く合っているという感覚です。


ーリモートワークで寂しいと思うことはないですか?

あまりないですね、僕には近所のネコという友達がいますから(笑)。

社内ではSlackが使われていて、業務の内容や案件の進捗はSlackを見れば大体把握することが出来るので心配になることもありません。

また、雑談のためのスレッドもあり、仕事以外でもたくさんやりとりがあるのはいいですね。僕が好きなのは、雑談とペットや食べ物のスレッド。

ペットは飼ってないですが、近所のネコを可愛がっていて、良くスレッドにあげてます。人間の友達がいなくて大丈夫なタイプなのかもしれません(笑)

あとは、なんだかんだいって、現場では良く顔を合わせるメンバーもいます。

最近は関西出張も多く、関西にいる社員とも実は良く会います。会った時には一緒に食事して情報交換等したりして、それをまたSlackに載せます。


ー良く散歩してる画像もSlackに上げてますね!

はい、週末はほとんど寝てるんですが、気が向いた時には、建物や橋梁や高架橋を見に行ってます。自分の知識を向上させるトレーニングにもなりますし、仕事に活かせることも多いので「プライベート調査」と呼んでいます。

プライベート調査に行くと、インフラの劣化が本当に深刻だと感じます。また、特にトンネルとかにいくと、チョークで印などの点検形跡があって、「誰かのお陰でインフラが保たれてるんだなぁ」というのは感慨深く感じることがあります。

気になったところは写真に撮って解説を入れてSlackに上げたりもします。皆に見てもらって情報共有しておけば、後々業務で役立つかもしれないし、自分で見返すことも多いです。

プライベート調査は仕事ではないですが、近いことを仕事でずっと考えているので、歩いていると自然と目に入ってきてしまうんですよね。だからプライベート調査は今後もやり続けると思います!


ー今後、チャレンジしていきたい事はありますか?

というか、日々新しいチャレンジばっかりなんでもう勘弁して(笑)。

仕事では今までやったこと無い新しい事ばかりやってるんです。新しい事ばかりやってると、不安になる時もたまにありますが、概ねワクワクしっぱなしですね。

なぜ新しい事が多いかというと、アイ・ロボティクスのお客さんの課題が本当に複雑で多層に渡っているからなんです。だから、自分の守備範囲を広くする必要があります。

設計だけ、調査だけ、建築だけ、土木だけ、というわけではなく、全てに対応する必要があるわけで、本当にチャレンジし甲斐がありますし、その中で自分が必要とされているという実感もあります。

だから、今後も必要とされるためにもどんどん新しい事にチャレンジして守備範囲を広げていきたいです。


ー最後に、平澤さんが一緒に働きたいと思うのはどういう人ですか?

知識とか経験があればもちろんいいですが、やっぱり誠実な人が一番。

スタートアップなので大風呂敷を広げたり夢を語るのはアリ。でも、嘘ついたり失敗をごまかそうとする人は絶対ダメだと思います。失敗は失敗でいい、むしろ失敗を恐れてチャレンジしないのはダメです。

アイ・ロボティクスには、大企業みたいな堅苦しさはない一方で、誰かに決めてもらえないと動けない人とかは難しいだろうなと思います。だから、自分で決めて自分でチャレンジできる人と一緒に働きたいと思っています。

▲仕事終わりの一杯も格別!

アイ・ロボティクスはドローンやロボット、AIや解析技術を活用して現場の課題を機械化・遠隔化・自動化で解決するスタートアップです。新しいことに次々と取り組み、新しい産業基盤を作り出すことにチャレンジしています。

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