【紹介Vol.4-①】INTERVIEW HRブランディング部 部長廣瀬
【HR・ブランディング部とは何か?】
(HR)は経営者や、事業責任者のパートナーとして、組織や人の面から戦略的に事業成長を促す
「戦略人事」の意味があります。従来の人事との違いは、会社内での仕組みづくりや
制度設計だけではなく、変化や競争が激しくなっている経営環境の中で、業績向上を目指した
戦略を立案し実行していくところにあります。
また、(ブランディング)はその企業の「魅力」を発信し、企業ブランドを確立していく
事業です。
そこで働きたいと思える企業にしていくための戦略立案、実行、運用までを担い、生き残ることの
できる企業をつくるサポートをします。
【事業部として発足した理由は?】
私自身はもともと、総務の一般事務職として入社をしています。
当時は人事担当者がおらず、社長が全てをこなす、という採用のスキームでした。
私自身人事業務には全く関わっていませんでしたが、当時求人応募が月に1人来れば良い方で
応募の連絡があっても面接に来ない方や、採用できても1週間ほどの短期間で辞めてしまう方が
多かった記憶があります。入社して1年程経った頃から会社の方針で求人・採用に力を入れ始めたこと
により、月に10件、20件と徐々に応募件数が増え、その頃から人事担当として採用業務を中心に行うようになりました。
まずは、これまでやっていなかった求人の出し方や媒体の選定、SNSを活用し始めてみるなどの工夫をし、会社からどんどん「発信」をすることに注力をしました。
HPを刷新したことも大きく影響したと思います。
すると、みるみる応募者が増え、応募者の方がHPやSNSを見て影山鉄工所に「魅力」を感じてくれると言ってくれるようになりました。
そこから企業の魅力を「発信」することの重要性に気づき、これまでの自社でのノウハウを活かせることはないかと考え、【HR・ブランディング】という事業を立ち上げることになりました。