松本唯人が語る、オムライス創業の原点とTikTok市場への挑戦
TikTok Shop日本上陸(2025年6月30日)からわずか6ヶ月で、累計全体GMV1億円を達成。業界最速の成長を続ける株式会社オムライス。その代表・松本唯人に、創業の背景から人材育成への想い、そしてこの会社が目指す未来まで、じっくりと話を聞いた。
「書く」から「作る」へ──ライターからPM、そして起業へ
── まず、松本さんのこれまでのキャリアを教えていただけますか?
宮崎県出身で、上智大学を卒業後、最初のキャリアは編集ライターでした。株式会社TABI LABO(現NEW STANDARD株式会社)のJAPAN LOCAL編集部で、地方のローカルガイドを作る仕事をしていて。「伝える」ということに、最初から向き合っていましたね。
その後、株式会社ZEALSにUXライターとして転職して、人材・教育領域を中心に50以上の企業公式LINEアカウントの運用設計に携わりました。ライティングというよりも、「どう設計すれば人が動くか」を考える仕事で、これがのちの事業づくりの原点になっています。
── その後、コンサルやPMの経験もあるんですね。
そうです。スタートアップコンサルでは、大手メーカーの基幹システム統合プロジェクトにPMとして携わりました。大きな組織がどう動くか、プロジェクトをどう回すか、という感覚はここで身についた。
2024年9月に株式会社OCEAN CYCLEを立ち上げて、カメラ撮影事業やオンライン英会話、コンサルティング、インバウンド事業を展開。そこから派生する形で、2025年11月に株式会社オムライスを設立しました。
── TikTok Shopのライブコマースに特化しようと決めたのはなぜですか?
2025年6月30日、TikTok Shopが日本に正式上陸しました。日本のEC市場は15兆円規模。そこにライブコマースという新しい波が来る。「これは今しかない」と確信して、オムライスとして全力で飛び込むことにしました。
編集・UX・PM──これまでのキャリアが、「伝える」「設計する」「動かす」という軸で一本につながった瞬間でした。
── 怖くはなかったですか?
怖いというより、ワクワクの方が圧倒的に大きかったですね。業界のルールがまだ決まっていない。先行者が業界標準を作れる瞬間なんて、そうそう訪れない。むしろ「やらない理由がない」という感覚でした。
「包み込み型マネジメント」が生まれた理由
── オムライスの特徴として「包み込み型マネジメント」という言葉があります。これはどういう考え方から生まれたんでしょうか?
これまでいろんな会社や現場を見てきたなかで、気づいたことがあって。才能がある人って、実はたくさんいるんですよ。でも、環境や機会が整っていないせいで、自分の才能に気づいていない人、発揮できていない人が本当に多い。
「正しい知識と環境さえあれば、誰でも輝ける」──これは私が確信していることです。だから、「管理する」マネジメントじゃなくて、「包み込む」マネジメントをしようと決めました。
── 具体的には、どういうことを大切にされているんですか?
一人ひとりと、ちゃんと向き合うことですね。その人の強みは何か、どういうときに力を発揮できるか、何に躓いているのか。それを理解してから、その人に合った成長の場を作る。
失敗したときも、責めることはしません。「なぜ失敗したのか」を一緒に考えて、次に活かす。それだけです。
家族みたいな感覚、と言えばわかりやすいかもしれない。家族って、失敗しても見捨てないじゃないですか。温かく包んで、また立ち上がれるようにサポートする。そういうチームを作りたいんです。
── 実際に、未経験から育ったメンバーも多いと聞きました。
そうですね。今活躍しているMCもディレクターも、ほとんどが未経験スタートです。ライブ配信なんてやったことない、という状態から始めて、今では有名ブランドの配信を担当している。
彼ら彼女らの成長を見ているのが、正直一番うれしいんですよね。数字の達成とか、ブランド案件の獲得ももちろん嬉しいんですが、「あのメンバーがここまで成長した」という瞬間の方が、記憶に残ります。
「TikTok市場に嵐を起こす」ために
── 立ち上げから6ヶ月で全体GMV1億円突破という数字はかなりのスピードだと思いますが、要因はどこにあったと思いますか?
とにかく「現場で学んで、すぐ改善する」サイクルを早く回したこと。失敗を恐れずに試して、データを見て、次の配信に活かす。これを愚直に繰り返してきました。
── 所属クリエイターがTikTokライブ日本ランキング10位(とくとくセール期間)に入ったというのも驚きです。
あれは本当に嬉しかったですね。日本全体のランキングで10位って、ちゃんと数字で証明できたということじゃないですか。メンバーの努力が報われた瞬間だったし、「オムライスはちゃんとやっている」という自信にもなりました。
どんな人と一緒に働きたいか
── これからオムライスに参加する方に期待することを教えてください。
学歴も職歴も、正直どうでもいいんです。それよりも「本気でやりたいか」だけを見ています。
今、TikTokライブコマース市場は誰もまだ正解を持っていない。それって怖いことでもあるけど、逆に言えば「自分が正解を作れる」ということでもある。そういう状況に、ワクワクできる人と一緒に働きたいですね。
あと、「自分には才能がない」と思っている人にこそ、ぜひ来てほしい。才能がない人なんていないんです。ただ、発揮できる場所に出会っていないだけで。オムライスがその場所になれたら、こんなに嬉しいことはない。
── 最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
「やってみたい」という気持ちがあれば、それだけで十分です。
私たちは、あなたの可能性を信じています。経験がなくても、自信がなくても、オムライスが一緒に包み込んで、一緒に成長していきます。
まずは気軽に話しかけてください。カジュアル面談で、あなたの話を聞かせてほしい。それだけです。
取材・文:株式会社オムライス 採用広報
株式会社オムライス
TikTok市場に前向きな嵐を起こす、才能開花カンパニー。