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「3,000人規模」から「正社員2人目」の会社へ転身!スタートアップ企業にしかない魅力とは?

新卒時代から3,000人規模のメガベンチャーに身を置いていた田代。

採用・マネジメント業務などを中心に、人事のプロとしてキャリアを重ねていきました。

入社から3年半が経過した頃、自身が目指していたのは「次のステップアップ」への道。

そんなとき、JAPAN SELECT株式会社の代表梅野と運命的な再会を果たします。

実は、田代と梅野は中学・高校・大学時代を共に過ごした同級生だったのです。

当時、さまざまな企業のスカウトを受けながら、会社の「規模」に注目していた田代。

時には、3000人・1000人・500人と、幅広い規模感の企業から声を掛けられたこともありました。

転職活動が順調に進んでいく中、ふつふつと湧き上がっていたのは「500人規模の会社で働く経験よりも、500人規模の会社を創っていく経験をしたい」という強い熱意だったのです。

キャリアアップの道はいくらでもあった田代でしたが、より魅力的に感じていたのは「自分で組織を大きくしていく」こと。

スタートアップ企業として設立されたJAPAN SELECT株式会社に興味を抱き始めました。

これまでの長い付き合いがあったからこそ「梅野が失敗する未来がみえない」と、ついに転職を決意したのです。

3,000人規模の会社から「正社員2人目」のスタートアップ企業に飛び込んだ田代。

両極端ともいえる大きな環境の変化に、不安や戸惑いはなかったのでしょうか?

メガベンチャーで経験を重ねた「今」だからこそ感じる、JAPAN SELECT株式会社の魅力について伺いました。

JAPAN SELECT株式会社 正社員 田代涼太

<プロフィール>

  • 大学卒業後、新卒で人材系メガベンチャーに就職し、人事部でキャリアを重ねる
  • その後、よりスタートアップでのキャリアを歩むために、正社員2人目としてJAPAN SELECT株式会社に転職
  • 現在は、メイン事業の1つである「SNS運用代行」をまとめるディレクターとして活躍

急成長を遂げるスタートアップ企業、JAPAN SELECT株式会社とは?

“総フォロワー数120万人超え”の自社メディア「JAPAN SELECT」を運営し、47都道府県の魅力を発信中
現在はInstagramを利用したSNSマーケティング支援を中心に、SNSの運用代行やクリエイティブ制作で活躍中
日本各地の「食文化」「季節感」「奥ゆかしさ」に注目。各都道府県を代表する食材を使用した、高級チーズテリーヌ「ANO TERRINE」を設立
広告業界の最前線を走り続ける企業として、「まだ世間に知られていない”作り手の想い”」の発見・情報発信を目指す


重要なのは「事業内容」よりも「自分がどれだけ成長できる場所に身を置くか」

<泊>

本日はどうぞよろしくお願いします。

早速ですが、新卒でメガベンチャー企業に入社した経緯を教えてください。

<田代>

私がメガベンチャー企業に入社したきっかけは「30歳を迎えるまでにたくさんの経験をしておきたい」という明確な理由があったからです。

3,000人規模の会社だったので「この人を追いかけたい」「目標にしたい」と思える人が大勢いたのは魅力的でした。

<泊>

ありがとうございます。

3,000人規模のメガベンチャーから正社員2人目の会社に転身となると、企業規模の変化が凄まじいですよね。

田代さんがJAPAN SELECT株式会社に転職を決めた理由は、一体何だったのでしょうか?

<田代>

私がJAPAN SELECT株式会社に転職した理由は「誰かに用意してもらった舞台ではなく、自分が0から作り上げた舞台で成長したい」と思ったからです。

「自分がどれだけ成長できるか?」が重要だったので、今まで身を置いていた会社から離れることを決意しました。

当時、転職先の業界や事業内容についてはそこまで重視していなかったですね。

とはいえ、本音を言うと「スタートアップ企業に転職することは大変な道のりだろうな」とは思っていたんです。

しかし「今の苦労が後々の自分を楽にさせる」と感じていたので、決断に迷いはありませんでした。

自分が年齢を重ねて結婚したとき、奥さんや子どもがいたら、今のような「がむしゃらな働き方」は絶対にできませんからね。

仕事の質を落とさず、プライベートも充実させられるよう、今は社会人としての土台作りに励んでいます。

惹かれたのは「明確なキャリアプラン」よりも「何が経験できるのか分からない面白さ」

<泊>

ここからは、スタートアップ企業として事業拡大を図る、JAPAN SELECT株式会社の魅力を教えてください。

<田代>

スタートアップ企業ということで「重要な意思決定から実行までのスピード感が早い」ことが魅力だと思います。

前職ではメガベンチャーという性質上、たった3年半で多くの経験をさせてもらいましたが、スタートアップ企業はこれまでよりも裁量権も多く「何でも自分でやらなければならない」環境です。

今まで経験してきたことがないような幅広い分野の業務を任せてもらえるのは、大きなアドバンテージですね。

<泊>

さまざまな経験を積んでいく中で、「これは苦手だな」「不安だな」と感じることはありますか?

<田代>

それはもちろんあります(苦笑)。

でも、私しかやれる人間がいないので、本当に「自分がやるしかない」という状況に追い込まれています。

最初は「嫌だな」と感じてしまうことも「やるしかない」の連続で今日まで来れた、という感じです。

終わってみれば「任せてもらえてよかった」と思えることばかりですね。

言い換えれば「何を任されるか分からないからこそ、面白い」のかもしれません。

明確なキャリアプランを提示されてしまうと、経験できることの底が見えてしまうわけなんですよね。

<泊>

なるほど。

自分でやるしかないという状況こそが、スタートアップ企業でしか経験できない面白さなんですね。

逆に、スタートアップ企業だからこそ感じるデメリットはありますか?

<田代>

強いていえば、社内の人間が少ないので「学びたい・目標にしたいと思える人が限られている」ことでしょうか。

とはいえ、少数精鋭のメンバーだからこそ「学びの密度が濃い」というメリットもあります。

また、重要な意思決定を迫られる場面が多いことも特徴ですね。

それは「挑戦する機会が多い」ということなので、失敗も成功も多く経験することができます。


今後は「組織力の底上げ」を目指して


<泊>

スタートアップ企業の醍醐味は「信頼できる仲間を集め、いかに会社を大きくしていくか」だと思います。

組織力の拡大を図るために、田代様が目指していることは何でしょうか?

<田代>

スタートアップ企業に身を置いている自分としては、会社に人が増えていくのは嬉しいことですね。

前職で3,000人規模の会社にいたからこそ、より身に染みるのかもしれません。

私の今後の目標は、インターン生を含めた「営業チーム」を作ることです。

0からのスタートとはなりますが「この状態からどう大きくしていくか?」を経験できるので、私やこれからのメンバーにとっては非常に価値のあることだと思っています。

<泊>

ありがとうございます。

田代さんは2人目の正社員として、常に「最善の選択」を求められることも多いかと思います。

正しい選択をし続けるために田代さんが心掛けていることがあれば、教えていただきたいです。

<田代>

そうですね。

トレンドに大きく左右される世界なので、できるだけ外の世界に触れるように心掛けています。

とはいえ、どれだけ努力を続けていても失敗することはありますよ(苦笑)

実際に仕事をしてみると、自分の中で正解だと思ったことが正解ではないことも多いです。

とはいえ「失敗したら終わり」では済ませられないので、再度考えを練り直して「相手の期待を越えられるような提案」ができるように徹底しています。

少数精鋭の環境だからこそ、失敗しても再挑戦できるチャンスが与えられているのは大きいですね。

<泊>

なるほど。

先行き不透明なこれからの時代、「自分で提案する力」が求められているというわけですね。

相手の期待を上回る提案をしていくには、日頃からどのように行動していけばいいのでしょうか?

<田代>

そうですね。

未知の世界に自ら飛び込み、経験を重ねていくことでしょうか。

でもこれって、誰もができるわけではないと思うんです。

だからこそ、やる価値があるというか。

私はスタートアップ企業に転職し「とにかく自分でやるしかない」という状況に追い込んだことで「相手の期待を上回る提案」ができるようになってきたなと感じています。

とはいえ、会社から想定外の役割を任されることもあり「本当にこれが自分のやりたかったことなのか?」と悩むこともありました。

しかし、常に「自分の成長した姿」を追い求められるので、悩むことはあっても後悔することはありませんでしたね。

大変な状況の中で「頑張る理由」を自分で見つけられるかどうかも、スタートアップ企業で働くには必要になると感じています。


いち社会人として、学生の皆さんにメッセージ





<泊>

自分をより成長させられる場として、JAPAN SELECT株式会社を選んだ田代さん。

転職を経験した「今」だからこそ語れる、いち社会人としてのメッセージをお願いします!

<田代>

JAPAN SELECT株式会社は「学生起業家」の梅野が設立しました。

組織を作り、拡大していくフェーズを経験できるのは、スタートアップ企業だからこその強みです。

皆さんと一緒に環境を整えていきたいと思っているので、個人の意見を反映させやすいメリットもあります。

また、私が採用担当として「どういう学生が企業に選ばれるか?」を最前線で見てきたので、そういった経験ができる環境を用意していくつもりです。

「学生のうちに社会人としての実務経験をしたい」とか「経営者の側で経験を積みたい」といった学生さんに対しては、悩みも分かるし親身になれるかと思います。

せっかくご縁ができた学生さんが「企業から選ばれる人材」となれるよう、また「この会社をインターン先に選んでよかった」と思ってもらえるよう、可能な限りサポートさせていただきます。

ぜひ私たちと一緒に、組織を大きくしていく楽しさ・やりがいを感じていただければと思います。

<泊>

ありがとうございます!

ここまで、メガベンチャーから正社員2人目のスタートアップ企業へと転身を遂げた、JAPAN SELECT会社 正社員 田代さんからのメッセージでした。

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