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【社員紹介Vol.4】人材紹介のプロが、大手からベンチャーへ転職した理由とは?

シオン社員にフォーカスをして、これまでの人生や何故シオンに入ったかを通して自己紹介をしてもらう本企画。

第四回は、CxO専門の人材紹介を担当している宮崎さんです。

人材紹介領域のプロフェッショナルである宮崎さんは、実は一度はシオンを辞退しています。そんな彼が改めてシオンにジョインしたのには、私たちのとあるカルチャーが理由になっています。

ぜひ最後までご覧ください!

はじめまして!シオンの宮崎と申します。

2023年1月に入社し、早3ヶ月が経ちましたので、改めて自己紹介をさせていただけたらと思います。

自己紹介

長崎県のとある家庭の3人兄弟の真ん中として誕生。

現在は2歳のパパとして子育てに奮闘中の32歳です。

趣味はフットサル、ポーカー。ポーカーは趣味というよりも夢ですね。本気でプロポーカープレイヤーを目指しています。笑


長崎のど田舎(最寄りのコンビニまで徒歩1時間)で生まれ育ち、テレビで見るキラキラした東京への憧れから、とりあえず上京したい思いで、新卒で国家公務員としてのキャリアをスタートしました。

国の人口や失業率を調べる統計業務から、国会議事堂での国会運営まで約4年間と短い期間でしたでしたが、貴重な経験をさせていただいたと思っております。

ちなみに、その当時の特技は、国会議員の方の後頭部だけを見て、誰かを当てるというものでした。w

そこで、一人の国会議員の方との出会いから、公務員のキャリアを捨て、民間企業でチャレンジする事を決意。

その後、3社の人材業界の会社を経てシオンに入社することになります。

人材紹介から事業立ち上げまでを経験

公務員を辞め、一念発起して入ったのはヘッドハンティングをメインで行う人材紹介会社でした。

その会社の業績が悪化したことをきっかけに、HRテックの会社に転職。

学生向けの就活支援アプリをメインに展開している会社で、アプリのフィールドセールスと新卒の就職支援を経験させていただきました。

また、中途紹介事業の立ち上げも担当させていただき、ここでは、非常に多くの経験ができました。

これまで一人(一匹狼)で走ることしかやってこなかったこともあり、立上げ当初は、組織づくりから非常に苦戦しました。

ただ、メンバーにも恵まれ、立ち上げた2年目から、売上1.5億円ほどの事業部を作ることができました。特に、チームで勝つことの面白みとやりがいを感じることができ、これはかけがえのない体験でした。

その後、家庭と仕事の両立を叶えるために、国内トップ3に入る大手人材紹介会社に転職しました。

     当時の写真

大手に入社して感じた違和感

次の会社では、大手人材紹介会社のキャリアコンサルタントとして、デジタル領域のスタートアップ(SaaS・Platform)企業の採用支援をさせていただきました。

入社後は、経験者関係なく3ヶ月間はみっちり研修があり、これまで、ほぼ独学と見様見真似で人材紹介をやってきた自分にとっては、人材紹介の基礎を学ぶことができる非常に有意義な経験となりました。

その後は、先輩社員がマンツーマンで候補者との面談のやり方から、社内システムの使い方まで丁寧に教えてくれたりと、本当に新卒1年目に戻ったような感覚で最高な環境だと思いました。

一方で、これまでとは違い、大手ならではの仕組み化され洗練された環境から、

  • 自分がベストだと思う方法を選択できない不自由さ
  • 日々変化の少ない色濃いルーティンワーク感
  • チームであって、チームではなく、個人主義の制度設計

と徐々に疑問を覚えるようになりました。

入社して数ヶ月が経過した辺りから、日々、何も考えずに仕事に取り組んでいる自分に気がつきました。

「このままあと30年以上働くのか?」

「このまま標準化されてしまって良いのか?」

と感じる事が増えてきました。

シオンとの出会い

シオンとの初めての出会いは、実は、前職(大手人材紹介会社)へ入社する際の転職活動の時でした。

その際の転職では、非常に良いお話は頂けたものの、当時の転職軸から外れていたこともあり、辞退をさせていただきました。

ただ、その後も定期的に、今の上司である木村さん(取締役)や人材紹介部門の酒井さんとは交流を取らせていただいていました。

入社後のギャップがあることや、お悩み相談に乗っていただいたり、また、シオンがどう成長してきているかを聞かせていただいておりました。

そんな中、漠然とですが、

「やっぱりベンチャーっていいなぁ。」

と感じるようになり、代表である井上さんと飲みにいくことになりました。

入社の決め手

シオンへの入社を決意した理由としては、井上さんと仕事がしたいと素直に思えたからです。本当にただこれだけです。

前職の退職が決まったタイミングで、井上さんと再度、お会いする機会を頂きました。

一度、オファーを断った経緯もあるので、正直なところ、井上さんと会うのは少々怖かったです。笑

一度断ったくせにどの顔下げて会いに来やがった、と言われてもおかしくないな。。。と。

でも全く違いました。

「待ってたぞ!」と一言。

「お前には大手は合わないと思ったよー」、と全てを笑い飛ばしてくれました。


「あの時に選択しなかった道を、ともに歩もうじゃないか!」

実は、この日に井上さんと行った店は、前回、内定辞退した時に行った店と同じだったんです。。

「前回、この店に来た後のことは、全部忘れてさ。この店に来た日まで時計の針を戻して、あの時に選択しなかった道を、ともに歩もうじゃないか!」

という言葉とともに、シオンが大事にする4つの行動指針に私の名前が添えられたタンブラーをサプライズで貰いました。

こういうのを貰った事がなかったので、正直その時は、貰って嬉しいという思いよりも、こっ恥ずかしい思いの方が強かったですけどね。笑

ただ、非常に響きました・・・・

      いただいたタンブラー。SIONが大事にする行動指針と私の名前が入っています。


「想いは行為」

これは、私が仕事やプライベート関係なく、どんなときにも、常に、心に留めている言葉です。

〜〜〜〜〜〜〜〜

電車の中で目の前のおじいさんに席を譲りたいと思っていても、

席を譲らなければ、思っていないことと一緒。

感謝していても、伝えなければ感謝していることが相手に伝わることはないですし、

行動に起こす事がとても大切。

想いは行為と知っていても、本当にできる人は、非常に少ない。

〜〜〜〜〜~~~

この「想いは行為」という言葉が、井上さんの行為とダイレクトに重なり、非常に心を打たれ、入社を決意しました。

今後の展望

入社して約3ヶ月。今は、CxOクラスの方の転職支援をしております。

これまで、新卒〜ハイレイヤーまで幅広く経験してきましたが、CxOは初めての領域であるので、まだまだ勉強中の身です。

日々気づきや学びがあり、成功体験を積むことができているので、本当に入社してよかったと思ってます。

CxOチームの会議風景


今後の展望は、これまでの経験を自分より若いメンバーや人材紹介経験の少ないメンバーに伝えて、強いチーム(組織)を作ることです。

具体的には、全員が1000万円プレイヤーを目指せる環境作り。

そして、シオンの上場です。

過去に上場を目指している企業で働いたこともありましたが、その時は道半ばで諦めてしまいました。

しかし、今は違います。

井上さんと、今いるメンバーと、これから迎える新メンバーと、シオンでならできると確信しています。

まだ見たことない光景を見るために、まずは5キロの減量達成を目指します。笑

株式会社シオンでは一緒に働く仲間を募集しています
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