1
/
5

【社員インタビュー】憧れの先輩を超えるリーダーになりたい|野球一筋だった私がLOHASTYLEで成長を目指すわけ【前編】

こんにちは!株式会社LOHASTYLE 採用広報部です。
今回は、2024年度入社予定の内定者である 齋藤にインタビューを実施しました!

彼が経験した、部活に打ち込んだ学生生活、そしてそこから芽生えた社会人に向けての想いを沢山質問してきました!

1度始めたら最後まで諦めない彼の強さと、その想いを是非ご覧ください!

・・・

野球に全てを注いだ学生時代

学生時代について教えてください!

秋田県の大自然の中で育った私は、幼少期から体を動かすことが何よりも好きで、3人兄弟の末っ子として、いつも兄たちとの競争心が燃えていました。特に2つ年上の兄とは競い合うことが多く、その結果、すごく負けず嫌いな性格になりました(笑)

小学生の頃は、野球だけでなく、アルペンスキーや水泳など、季節ごとに様々なスポーツに挑戦しました。アルペンスキーにおいては全国大会にも出場しましたが、全く歯が立たず、とても悔しかったです。これもまた私の負けず嫌いな性格をより一層強める経験だったと思います(笑)野球は兄の影響で始めたものの、プロ野球選手になりたいという夢を持つようになりました。テレビで見るプロの試合がその気持ちを強めていたように思います。

中学に上がると、野球一筋で取り組むようになり、アルペンスキーや水泳はやめて、野球に集中する決断をしました。その理由は、中学での野球は、より高いレベルの技術と精神力が求められると感じたからです。この頃から、プロ野球選手という夢より、ただ野球が好きで好きでたまらない、という純粋な気持ちが私を突き動かしていました。中学時代は友達もたくさんでき、野球だけでなく、人としての成長も感じることができました。特に、先輩やコーチから学んだ礼儀やチームワークの大切さは、今でも私の大切な財産です。

高校時代は、野球と勉強の両立がすごく大変でした。。私が入学した高校は、野球が強いことで知られる進学校で、この高校に入るためには、勉強にも相当な時間を費やす必要がありました。しかし、野球への情熱が私を支え、何とか両立させることができました。高校での3年間は、技術的にも精神的にも大きく成長することができ、特に、ピッチャーとしてチームを引っ張る立場になったことで、プレッシャーの中で冷静さやリーダーシップが鍛えられたと感じています。


挫折経験はありますか?

大学時代は私にとって、大きな挫折期間でした。高校までの野球での成功が、大学では全く通用しなかったんです。

部員が150人を超えるチームの中で、公式試合に出場することは夢のまた夢。試合に出られなかったことで感じた深い失望感と自分への疑問は、私を大きく揺さぶりました。でも、この苦い経験が私にとって貴重な学びの機会になったんです。

努力が全てを解決するわけではなく、チャンスをつかむためには運もタイミングも必要だと。そして、失敗から立ち直る強さが、人生を豊かにする上でどれほど大切かを教えてくれました。

野球を通して得たもの

学生生活を振り返って何を得ましたか?

全体を振り返ってみると、スポーツに専念してきた学生生活には本当に誇りを感じています。野球というスポーツを通じて学んだことは、練習の厳しさや試合の緊張感、チームで協力する喜びなど、数えきれないほどの貴重な教訓がありました。

これらは、社会人になってもずっと私の支えです。もう少し野球以外のことに目を向けても良かったかもと思う気持ちもありますが(笑)でも、スポーツに打ち込んだからこそ得られた経験や、チームメイト、コーチとの強い絆は、他のどんな活動からも得られなかった宝物です!

野球が教えてくれた「一生懸命になれる何かを持つことの大切さ」を、これからの人生でも大切にしていきたいと思っています。

・・・


続く



株式会社LOHASTYLEでは一緒に働く仲間を募集しています
124 いいね!
124 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社LOHASTYLEからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?