グループ紹介|「コンサル×事業会社」のハイブリッド。新卒から子会社社長も!?社員の「やってみたい」が事業になる、MOVER&COMPANYの事業紹介
こんにちは!MOVER&COMPANY HR戦略本部の加藤です!
MOVER&COMPANYグループではコンサルティング事業を中心に、複数の自社事業・グループ会社を立ち上げてきました。
今回は、MOVER&COMPANYグループで展開している事業と、そこから生まれた個性豊かなグループ会社について、その立ち上げの裏側にある「ストーリー」とあわせてご紹介します!
目次
▮ 親会社:株式会社MOVER&COMPANYの事業
株式会社Re:evon コンサル部隊と一体になって動くエンジニア部隊
WithConsul(ウィズコンサル)事業 「フリーランスと企業をつなぐ架け橋」
飲食事業(BARムー) 「MOVERが交流する場」
▮ グループ会社:社員の「やってみたい」が形になった場所
株式会社TERRA NOVA(エンタメ・謎解き事業)
TOiRO株式会社(人材育成事業)
▮ なぜ、コンサル会社が事業を創るのか?
▮ あなたの「やってみたい」を、次の事業へ
▮ 親会社:株式会社MOVER&COMPANYの事業
親会社の株式会社MOVER&COMPANY(以下ムーバー)では、コンサルティング事業の他にも複数の事業を展開しており、その取り組みをご紹介します。
株式会社Re:evon
コンサル部隊と一体になって動くエンジニア部隊
ムーバーの基幹事業は、業界をけん引する大手企業の課題解決を支援するコンサルティングです。
そこで重要な役割を担うのが、子会社でありながら本体のコンサル部隊と一体となって動くエンジニア部隊「株式会社Re:evon(以下Re:evon)」です。Re:evonは、高度なITスキルを持つエンジニア集団で、「コンサルタントが描いた戦略や業務フロー」を「エンジニアが実際のシステムとして実装する」、この二つが同じチームとして密に連携することで、上流から下流までスピーディーかつ高品質な課題解決を実現しています。
WithConsul(ウィズコンサル)事業
「フリーランスと企業をつなぐ架け橋」
「WithConsul」は、案件とフリーランスのコンサルタントをマッチングするプラットフォームサービスです。「社外のMOVER(考動型人材)を集める」というコンセプトのもと、自社社員だけでなく、外部のプロフェッショナルとも連携して課題解決に取り組む、新しい組織のあり方を体現しています。WithConsul事業があることによって、通常であれば対応しきれない高度な案件に対しても、クライアントに貢献することが可能になります。
さらに、WithConsulの存在は、高度な専門知識やスキルを持っているフリーランスたちと共に働くことでムーバーのコンサルタントたちの専門性や知識が高めることができます。
WithConsulについて:https://www.wantedly.com/companies/company_5800386/post_articles/1032371
飲食事業(BARムー)
「MOVERが交流する場」
飲食事業部が運営する「BARムー」は、神保町にあるダイニングバーです。この店は、代表の篠﨑の「社員が気軽に集まれる場所を作りたい」という想いと、現飲食事業部責任者の「飲食店を持ちたい」という夢が重なり、社内のコンサルタントが事業計画を策定して2022年に誕生しました。
ムーバーがコンサルティングファームでありながらこのバーを運営するのは、社員や経営層がフラットに交流できる「社内ハブ」としての機能を重視しているためです。また、社員の挑戦を自社のノウハウとリソースで実現させるという、同社の企業文化を体現する象徴的なプロジェクトとしても位置づけられています。
BARムーについて:https://www.wantedly.com/companies/company_5800386/post_articles/1032011
▮ グループ会社:社員の「やってみたい」が形になった場所
ここからは、親会社から飛び出し、社員の想いによって生まれたグループ会社をそれぞれ創業ストーリーと共にご紹介します。
株式会社TERRA NOVA(エンタメ・謎解き事業)
事業内容
株式会社TERRA NOVA(以下TERRA NOVA)は、「謎解き」という手法をコアにしたソリューションを提供し、企業のプロモーションや地方創生、教育・研修といった多岐にわたるビジネス課題を解決するクリエイティブカンパニーです。
同社の事業は、単にエンターテインメントとしての謎を提供するだけでなく、ユーザーの「自ら考え、行動する」という能動的な姿勢を引き出すことで、商品やブランドへの深い理解と記憶定着を促すことを目的としています。具体的には、商業施設や観光地での回遊性を高める「街歩き型謎解き」や、アニメ・ゲームといったIP(知的財産)の世界観を現実空間で再現する「タイアップ施策」、さらには環境問題や歴史を楽しみながら学ぶ「エデュテイメント(教育×娯楽)」など、幅広いジャンルでプロデュースを行っています。
プロジェクト事例
プロジェクト事例としては、大手企業とのプロモーション施策から、レジャー施設における集客イベントまで、非常に豊富な実績を誇ります。また、日本財団の「海と日本プロジェクト」や宮城県亘理町との連携のように、社会課題の啓発や地域活性化を目的とした公共性の高いプロジェクトも数多く手がけており、謎解きが持つ「老若男女を惹きつける力」を社会的な価値へと昇華させているのが特徴です。
プロダクト・サービス
提供するプロダクトやサービス形態は多様で、物理的な冊子を用いた「謎解きキット」の制作はもちろん、LINEなどのSNSやWEBブラウザを活用したデジタル施策、NFTやメタバースを掛け合わせた最新技術への対応も可能です。自社オリジナルIPである「REBUILD」の展開にも注力しており、シナリオ制作からイラスト、音声収録、運営までをワンストップで完結できる高いクリエイティブ力が同社の強みとなっています。
創業ストーリー
TERRA NOVAは、当時大学生としてムーバーのコンサルティング事業部に入社した小川を中心に立ち上げた会社です。小川は、大学2年終了時に「コンサルをやりたい」という意欲で大学を休学し、現ムーバー執行役員の眞野目の紹介を経て入社しました。特筆すべきは、学生扱いではなくプロとして8ヶ月間プロジェクトに参画し、クライアントから採用を熱望されるほどの高い成果を上げた点です。これが現在の経営者としてのキャリアの原点となっています。
コンサルとしての経験を積んだ後に、代表の篠﨑から「学生版のムーバーを作ってほしい」と言われ、小川が発案したのが「謎解きコンテンツ」を活用した事業でした。「楽しい」という感情を原動力に、人が動き、組織や地域が活性化する。そんな事業を目指して試行錯誤を重ね、会社を設立しました。
株式会社TERRA NOVA:https://terra-nova.co.jp/
TOiRO株式会社(人材育成事業)
事業内容
TOiRO株式会社(以下TOiRO)は、「人生100年時代を生き抜くためのキャリア教育プラットフォーム」の構築をミッションに掲げ、心理統計学に基づいたデータ活用と独自の教育メソッドを融合させた事業を展開しています。その領域は幅広く、育成年代の学生からプロレベルのアスリート、そして企業のビジネスパーソンに至るまで、フェーズに合わせた一貫した支援を行っています。特に、個人の資質や行動特性を可視化することで、自己理解を深めると同時に、指導者や上司が対象者に最適なアプローチを行える環境づくりを推進しており、教育と組織マネジメントの両面から社会の課題解決に取り組んでいます。
提供サービス
提供するサービスは3つあります。
まず、「updraft」は、中高大のスポーツチームや教育現場を対象としたキャリア開発プログラムです。「to-beレポート」という心理アセスメントを用いて選手の強みや価値観を可視化し、スポーツを通じて社会で通用する人間力を養う伴走支援を行っています。
次に、法人向けの「e-manager」は、上司と部下の関係性を最適化するマネジメント支援ツールです。双方の思考や行動の癖をデータで比較し、部下一人ひとりの特性に合わせた具体的なコミュニケーション手法を提案することで、1on1の質の向上や離職防止、組織の生産性向上を実現します。
そして、大学生向けの「Mirai Ship」は、低学年次から参加できる教育型のインターンシッププログラムです。実際の企業課題を解決するPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)や営業実践などを通じ、就職活動のテクニックにとどまらない、実社会で自走するための本質的なキャリア教育を提供しています。
プロジェクト事例
プロジェクトの事例は、スポーツの競技力向上から企業の組織改革まで多岐にわたります。
教育・スポーツ分野では、各世代の日本代表選手の自己理解と成長をデータ面からサポートする取り組みを開始しています。また、智辯和歌山高校野球部や弘前学院聖愛高校野球部といった甲子園常連校、さらには日本体育大学柏高校などの教育機関において、選手の自律性を高めるためのキャリアトレーニングを継続的に実施し、多くの実績を残しています。
ビジネス分野においては、「e-manager」を活用した組織改善が顕著です。例えば、システム・エボリューション株式会社では導入後に離職率が3分の1に減少するという劇的な成果を上げたほか、HRクラウド株式会社では若手リーダーによる部下へのマネジメント改善に寄与するなど、データに基づいた客観的なコミュニケーションが組織のエンゲージメント向上に大きく貢献しています。
創業ストーリー
TOiROの物語は、現MOVER&COMPANY執行役員兼HR戦略本部長の眞野目が、社内に「キャリアクリエイト事業部」を発足させたことから始まりました。この事業部において、現在の教育事業の礎となる「MiraiShip」を創設し、人材教育領域の土台を築き上げます。
この挑戦の火をさらに広げたのが、2018年に同事業部に入社した鶴巻です。「スポーツを通じた人材育成の価値を証明したい」という強い志を持っていた鶴巻は、事業部内で「updraft」を立ち上げ、その想いを形にしました。
その後、眞野目と鶴巻は事業部を分社化し、TOiRO株式会社を設立します。分社化の背景には、コンサルティングファーム内の一部署という枠組みを超え、人材事業に特化したブランドを確立したいという狙いがありました。
設立後も彼らの挑戦は止まりません。眞野目は以前から日本の中間管理職が抱える過度な負担を課題視しており、その解決策として新たに「e-manager」を開発。事業の柱をさらに増やしました。
TOiRO株式会社:https://10color.jp/
▮ なぜ、コンサル会社が事業を創るのか?
ムーバーが多角的に事業を展開している理由は、一般的なコンサルティングファームが成長戦略の一環として事業を立ち上げるのとは根本的に異なります。具体的には2つの特徴があります。
1. 目的は「コンサル事業」ではなく「MOVERが輝く場」の創出
ムーバーは、コンサルティング事業の拡大のみを目的に設立された会社ではありません。創業の原点は、自ら考え動く「MOVER(考動型人材)」が、その才能を最大限に発揮し、最も輝ける場所を作ることそのものにあります。コンサルティングは、ビジネスの本質的なスキルを磨くための強力な手段ですが、それが全てではありません。メンバーが自身の情熱を傾けられる新たな領域を見つけたとき、それを事業として形にできる土壌を用意することこそが、ムーバーという会社の存在意義です。
2. 「事業拡大」ではなく「メンバーの想い」による事業創出
他社の自社事業とムーバーの最大の違いは、その「生まれ方」にあります。売上目標を達成するためのトップダウンによる事業選定ではなく、現場のメンバーが抱く「この価値を証明したい」「この課題を解決したい」という熱意を起点に事業が生まれます。 TERRA NOVAやTOiROも、会社が指示したプロジェクトではなく、一人のメンバーの「想い」から始まりました。
結論:ムーバーがハイブリッドである理由
ムーバーにとって、コンサルティング事業と自社事業は「主と従」の関係ではなく、「MOVERを輝かせるための両輪」です。「やってみたい」という想いを形にできる環境があるからこそ、高い志を持った人材が集まり、その人材が事業を通じて成長することで、さらに質の高い価値を社会に提供できます。つまり、ムーバーがコンサルティングと事業創出のハイブリットであるのは、コンサルティングはあくまでMOVERを輝かせる手段の1つであり、もう1つの手段として事業創出が位置付けられているからです。
▮ あなたの「やってみたい」を、次の事業へ
ムーバーには、「やってみたい」という熱意を否定する人はいません。むしろ、「どうすれば実現できるか?」を本気で考え、ムーバーグループ全体が背中を押します。具体的には、事業を始めるのに必要不可欠な「ヒト」「IT」「資金」「ノウハウ」をグループで支援します。全力で挑戦し、そのうえで失敗したら「ナイストライ」と声をかけ、その失敗をバネにしてまた一緒にチャレンジします。現に、ここまで解説してきた事業も含めると、ムーバーは今日までに26個の事業に挑戦し、成功と失敗を繰り返して大きく成長してきました。
「コンサルタントとしてのスキルも欲しい。将来的に起業したい・事業をやってみたい。」
そんな欲張りな想いを持っている方こそ、ムーバーにマッチしていると思います。まだ具体的なアイデアがなくても大丈夫です。まずはコンサルタントとして「ビジネスの基礎体力」を身につけ、それを糧に、ムーバーグループと共にチャレンジしましょう。
MOVER&COMPANYでは、選考の前に「カジュアル面談」の機会を設けています。
選考ではなく、私たちと応募者の双方がフラットにお話しできる場として行っています。
この記事を読んで少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ気軽にご応募ください。お話しできるのを楽しみにしています。