「未経験の自分に、いま何ができるだろう」「入社前に、何を準備しておけばいいのだろう」
エンジニアを目指すとき、多くの方がこうした不安を抱きます。知識やスキルが足りないと感じるほど、何から手をつけてよいのかわからなくなるものです。
こんにちは、株式会社テクノゼンです。前回は、私たちが「エンジニアファースト」を大切にしている理由についてお話ししました。今回は、未経験からエンジニアとして成長していくうえで、私たちが大切にしたい3つの姿勢をお伝えします。
なお、これは選考の基準や条件を示すものではありません。エンジニアとして成長していくための考え方として、読んでいただければ幸いです。
結論:知識より、成長し続けるための姿勢
IT業界は、技術の移り変わりが速い分野です。いまの知識量よりも、これから学び続けられるかどうかのほうが、長い目で見ると大きな差になると私たちは考えています。
その土台になる姿勢として、次の3つを挙げます。どれも、意識することで少しずつ身につけていけるものです。
- 自分から学ぶ
- わからないことを調べて、試す
- 周囲と協力する
姿勢1:自分から学ぶ
エンジニアの仕事は、教わったことをこなすだけでは続きません。新しい技術が次々に登場するため、仕事の外でも、自分で学ぶ時間が必要になります。
大切なのは、量よりも続けることです。毎日長い時間をかける必要はありません。短い時間でも、手を動かしながら学ぶことを習慣にしてみてください。たとえば、休憩時間にわからない用語を一つ調べる、休日に小さなものをつくってみる、といった形でも構いません。学んだことやつまずいたことをメモに残しておくと、あとから振り返りやすくなります。
資格の勉強も、学ぶ範囲を整理する「地図」として役立ちます。ただし、資格を取ることが目的にならないよう、「何のために学ぶのか」を意識することが大切です。
姿勢2:わからないことを調べて、試す
エンジニアの仕事では、わからないことに毎日のように出会います。それは、成長している証拠でもあります。大切なのは、わからないことをそのままにせず、自分で調べて、試してみる姿勢です。
調べるときは、次の流れを意識すると進めやすくなります。
- まず調べる:エラーメッセージをそのまま検索する、公式の説明を読むなど
- 次に試す:調べた方法を、実際に自分の手で試してみる
- それでも解決しなければ、聞く:何を調べ、何を試したかを整理して質問する
自分で調べる努力をしたうえで質問すると、相手も答えやすく、自分の理解も深まります。「調べる」と「聞く」は、対立するものではなく、組み合わせることで力になります。
姿勢3:周囲と協力する
ITの仕事の多くは、チームで進めます。一人で抱え込まず、周囲と協力して進める姿勢が欠かせません。自分の担当だけでなく、チーム全体の進み具合を気にかけることも、協力のひとつです。
具体的には、次のような行動です。
- 早めに共有する:遅れや問題に気づいたら、すぐに伝える
- わからないことは相談する:抱え込まずに、周りの力を借りる
- 助けてもらったら感謝を伝える:チームの信頼関係の土台になる
お互いの得意なことを活かし合えるのが、チームで働くことの良さです。
これは、以前の記事でもふれた「報告・連絡・相談」にもつながります。営業や接客など、他の仕事で身につけた力も、ここで活きてきます。
未経験から成長するための考え方
最後に、未経験から成長していくための考え方を3つ挙げます。
- 最初はできなくて当たり前:できないことが多いのは、スタート地点に立っているからです
- 小さな「できた」を積み重ねる:大きな目標よりも、小さな達成を重ねるほうが続けやすくなります
- 完璧を目指さない:全部わかってから動くのではなく、わからないところは調べながら進めます
どれも、特別な才能がなくても、今日から始められることです。
まとめ
未経験からエンジニアとして成長するうえで大切にしたい姿勢は、「自分から学ぶ」「わからないことを調べて、試す」「周囲と協力する」の3つです。知識やスキルは、あとから身につけられます。その土台になるのが、学び続ける姿勢です。この3つは、エンジニアに限らず、どんな仕事でも役立つ姿勢だと思います。
おわりに
株式会社テクノゼンは、2024年11月に設立したIT企業です。「挑戦を支える、エンジニアファースト」を掲げ、エンジニアが主役となれる環境づくりに取り組んでいます。そしていま、未経験からエンジニアを目指す方の採用を進めています。
次回は、「技術だけじゃない。テクノゼンが一緒に働きたい『仲間』とは?」をテーマに、お伝えする予定です。
テクノゼンでは、今後も未経験からIT業界を目指す方に役立つ情報を、このストーリーでお届けしていきます。最新の記事を見逃さないよう、ぜひ会社ページの「フォロー」をお願いします。会社ページの「ストーリー」からは、ほかの解説記事もご覧いただけます。