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こんにちは!株式会社BALZの採用担当です。弊社では「BALZのリアルを届ける」を目的に、働く社員インタビュー記事をお届けしていきます。
「もともとは“校正・校閲の会社”として知られていたかもしれません。でも今は、それだけじゃないんです」
そう語るのは、入社5年目、現在はメディアチームの中核を担う谷島さん。
彼の言葉が示すように、BALZはいま、かつてない変革期の真っ只中にあります。
校正・校閲の技術を基盤に、WEBメディア運用やディレクションへと業務の幅を広げる中で、「誰と、どのように働くか」が改めて問われるタイミングに差し掛かっています。
今回の記事では谷島さんと、”BALZの校正校閲者”としての仕事内容や求められる姿勢についての「今」を紐解いていきましょう!
最新情報をキャッチアップして、読者・お客様の視点で文章を届ける仕事
校正・校閲の仕事と聞くと、ただ単に「文章の間違いを正す仕事」だと勘違いする方も多いと思います。あながち誤ってはいないのですが、それは校正・校閲のスタートラインと言っても過言ではありません。
校正・校閲者の仕事は、「読者・お客様の視点」を持って文章を魅力的にする仕事だと思っています。基本的には、お客様から原稿をいただいて修正した上で返すという作業の繰り返し。そのシンプルなやり取りの中で、読者・お客様の心を動かすような文章に修正する必要があります。一言一句にこだわって文章を正すことこそが校正・校閲者の仕事ですね。
また、目まぐるしく変わる時代の中で、最新情報を届けることも我々の仕事。原稿をいただいた時点で正しい情報でも、提出する時には情報が更新されている場合も。最近だとトランプ大統領の発言で情報が揺れ動いていると思います。一度校正した情報でも、お客様に提出する時には誤った情報になる場合も多々あるのです。
「ただ渡された原稿を受動的に直す」という働き方ではなく、常に「読者・お客様の視点」を持って仕事する能動的な姿勢がとても重要だと思います。
校正・校閲だけではなく「お客様が喜ぶことは全てやる」という能動的なコミュニケーションが大事
BALZに入社して4年間が経つのですが、今振り返ると入社時点では「ただ文章を直す」ような受動的な仕事が多かったように思えます。当時の私が「BALZってなんの会社?」と質問された場合、「校正・校閲の会社」と答えるでしょう。
しかしながら、“今”同じ質問をされた場合「WEBに関する全てのことを支援する会社」だと答えます。もはやBALZは、校正・校閲“だけ”の会社ではありません。
お客様とお付き合いが始まるきっかけは校正・校閲業務であることが多いのですが、サイトの構築・デザイン・CMSへの入稿・著者とのやり取りなどWEBに関する全てを支援させていただくお客様が多いです。なぜ支援する範囲が広がったのかというと、「お客様が喜ぶことは全てやる」という姿勢がBALZには根付いているから。
校正・校閲“のみ”をご依頼いただいているお客様であっても、「ここも修正したほうが良いですよ」などの提案を積極的にします。プラスアルファで提案することで、「それも見てくれていたのですね」と喜ばれ、信頼が増し更なるご依頼に繋がります。
校正・校閲の質が高いことが前提にあるとは思いますが、今では「CMSへの入稿をお願いします」「記事公開後のアプリの表示チェックをお願いします」などのご要望をくださるお客様が多くなりました。
今のBALZが提供するサービスは、「お客様に伴走すること」だとも言えますね。
「黙々作業をする」のではなく、密にコミュニケーションを取る重要性
校正・校閲業務と聞くと、「一人で黙々と作業する」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。作業自体は一人でやるので間違いではないのですが、BALZは基本チームで動くので、密なコミュニケーションが大切です。業務の進捗報告・案件の目的などを頻繁に擦り合わせることはもちろん、PCの画面越しで顔を合わせて雑談などをすることで、より良い仕事ができています。
また、BALZは基本的にリモートで業務を行っています。頭を冷やしながら考えられる状態を「自分で」作れるかどうかが大事です。誰かに話して楽になるなら話せば良い。でも自分から話そうと思えるかが大切なこと。私はリーダーとして話しやすい環境を作るように努めていますが、まずは自分の状態を俯瞰で見る力、冷静になれるスイッチみたいなものが必要だと感じます。
受け身だと一人で抱え込んでしまって最後には仕事自体がしんどくなってしまう。なのでBALZには、能動的に動いて自己解決できるメンバーが多いですね。
読者の視点で「作品を届ける一員」としての自覚を持つ![]()
繰り返しになりますが、BALZが大切にしているのは、単なる作業としての文章チェックや編集ではありません。大切なのは、記事の向こう側にいる“読者”や“著者”を想像し、その思いを受け止め、正しく・熱をもって届けることです。一つの作品を仕上げるチームの一員であるというプライドを持って仕事をしています。
最終的に読者に届けるために、私たちがいる。著者が込めた思いを、間違いなく、そして気持ちよく読める形で届けたい。決して忘れてはいけないのは、「読んだ人はどう思うか」「読みやすいか」「見やすいか」という視点を持ち、単なる“正しさ”ではなく“伝わるかどうか”を重視する姿勢です。
例えば、著者が書いた原稿が専門用語ばかりだと、読者にとっては読みにくいです。ただ校正・校閲業務に慣れてしまうと、自分自身は専門用語を理解できてしまう。自分が頭で理解できていることでも、“読者はどう思うか”という視点は決して忘れないように注意しています。
たとえ簡単に見える料理でも、素材を選んで、味を調整して、食べてくれる人のことを極限まで思って作る。校正・校閲の仕事はそれと似てる気がします。
今、BALZが求めるのはこんな人
BALZは、校正・校閲のプロ集団を飛び越えて、お客様から「何でもやってくれるWEBのプロ集団」と認識していただけるようになることが目標です。だからこそ、一人一人が「自分は会社の“顔”である」という意識を持つ必要があると思います。
校正校閲者として、プロジェクトを伴走する者として、どちらにおいても「人と人とのコミュニケーションにおいての何気ない気遣い」こそが、今後大きな武器になります。
今、何が求められているのか?どんなことができたら喜んでもらえるのか?など、常に相手目線でアンテナを張り、主体的に提案し動いていける人を今、BALZは求めています!
最後に、BALZのメンバーは、校正校閲の仕事が大好きです。だからこそ血の通った仕事ができますし、お客様に貢献したいという思いに溢れています。陰ながら支える立場ですが、読者やお客様の心・行動に大きな影響を与えることができる素晴らしい仕事です。
変化のただ中にある今。BALZでは、仕事の中身も、求める仲間も、これまでとは違っています。
もしあなたが、自分から動くことを楽しみ、人の思いに寄り添いながら、プロとしてメディアに関わっていきたいと思うなら——きっと、今のBALZは、ぴったりの場所になるはずです。
少しでも気になってくださった方はぜひ、「話を聞いてみたい」からエントリーをお待ちしています!