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株式会社シグマアイ
12日前
野生動物の捕獲管理アプリを松山市と開発。ふたりの大学院生エンジニアがプロジェクトをリードする。
先端技術の社会実装を手掛けるシグマアイ。2023年10月31日に、野生鳥獣捕獲管理アプリ「Econnect」の現場実証について発表しました。その開発をリードするのはふたりの大学院生エンジニアです。土井さんと鍬田さんのふたりに、開発のプロセスやクライアントである松山市とのやりとりなど、詳しく聞きました。土井 幹也(どい・みきや):シグマアイ「Econnect」開発担当 東北大学大学院 情報科学研究科応用情報科学専攻 博士前期課程2年 在籍中鍬田 智己(くわた・ともき):シグマアイ「Econnect」開発担当 東北大学大学院 情報科学研究科応用情報科学専攻 博士前期課程2年 在籍中野生鳥獣捕...
株式会社シグマアイ
約1ヶ月前
ビジュアルの力で、「分かりにくい」先端技術を世に広める。
シグマアイのプロダクトやコーポレート関連のデザイン業務を一手に担っている山本さん。10月に、事業を説明する「キービジュアル」、名刺、会社紹介資料の制作、コーポレートサイトのデザインリニューアルや採用サイトのオープンなどを、一気に手掛けました。プロジェクトの経緯やデザイナー・広報担当としてのこだわりを聞いてみました。【プロフィール】山本あずさシグマアイ デザイナー・広報美術大学を卒業し、DTP制作会社に就職。その後、Web業界に転身して、ソーシャルゲームや金融系のWebアプリのデザインを手掛ける。2022年1月、シグマアイに1人目のデザイナーとしてジョイン。自社プロダクトや、Webサイトの...
株式会社シグマアイ
約2ヶ月前
チュニジア出身の理工系留学生が、シグマアイにエンジニアとしてジョイン。日本のスタートアップで学んだことを聞いてみた。
先端技術の社会実装を手掛けるシグマアイ。チュニジアからの留学生で、アルバイトとしてプロダクト開発に従事している、ジャメルさんとフィラスさん。なぜ、日本に留学したのか、シグマアイで働くようになったのか、大分県と山口県からリモートで働いている中で、どのようなスキルが身についているのか、詳しく聞きました。ラスエド・ジャメル(LASSOUED Jamel)※写真左シグマアイ 開発担当大分大学 理工学部 知能情報システムコース 在籍アゲール・モハメド・フィラス(Mohamed Firas Aguel )※写真右シグマアイ 開発担当大島商船高等専門学校 情報工学科 在籍チュニジアから日本へ。欧米より...
株式会社シグマアイ
2ヶ月前
博士課程に在籍しながら、化学メーカーや製造業の事業課題を先端技術で解決。研究とビジネスをつなぐ秘訣を聞いてみた。
2022年4月、東北大学大学院 博士課程への進学と同時に、シグマアイに正社員として入社した羽場さん。入社後ほどなく、材料探索などのプロジェクトにジョイン。量子コンピュータやAI技術を活用して、様々な領域での最適化・効率化に挑戦しています。シグマアイへの入社の経緯や、アカデミアとビジネスの両立や相関についても詳しく聞きました。羽場 廉一郎(はば・れんいちろう)シグマアイ 研究開発担当東北大学大学院情報科学研究科博士課程同大学量子アニーリング研究開発センター運営阿部修平未来財団2020年度奨学生。2022年東北大学情報科学修士号取得。2022年より現職。博士課程の研究を進めながら、ビジネスの...
株式会社シグマアイ
3ヶ月前
「博士が最も輝く会社」に。東北大学教授 兼 CEOが、アカデミックとビジネスの“ハイブリッド型キャリア”について語る。
シグマアイは量子技術などのテクノロジーを活用して、様々なソリューションを社会に提供する会社です。今回のインタビューでは、代表取締役・東北大学教授の大関真之が、自社の採用活動について語りました。採用の話にとどまらず、大学院生のキャリア形成にも話題が及びました。大関 真之(おおぜき・まさゆき)株式会社シグマアイ代表取締役CEO東北大学大学院情報科学研究科情報基礎科学専攻・教授東京工業大学国際先駆機構・教授アカデミアとコンサルタントの“ハイブリッド型人材”が育つ環境ーシグマアイの採用活動の方針について教えてください。シグマアイの強みの源泉は、「自ら問題を設定して自らで解決する力」です。そのスキ...
株式会社シグマアイ
5ヶ月前
量子技術による「効率化」の先には「幸福化」がある。「好き」をエネルギーにして突きつめる。
2019年3月、京都大学大学院 理学研究科 化学専攻 を修了。京セラコミュニケーションシステム株式会社を経て、2023年3月にシグマアイに入社した室さん。これまでのキャリアとシグマアイへの入社理由、現在の担当プロジェクトについて語ってくれました。室 和希(むろ・かずき)シグマアイ:研究・開発担当京都大学大学院で化学を専攻。京セラコミュニケーションシステムで、量子技術に携わったー大学院では、どのような研究を進めていたのでしょうか?京都出身で、京都大学大学院 理学研究科 化学専攻 を修了しました。そもそも化学を選んだのは、実験が好きで目に見える物質を扱うからです。少しずつ仮説検証を繰り返して...
株式会社シグマアイ
5ヶ月前
過去の渡航データを先端技術で分析。ヨーロッパの豪華客船ツアーの成約率が3倍に!
シグマアイは量子技術などのテクノロジーを活用して、様々なソリューションを社会に提供する会社です。今回のインタビューに登場するのは、キーエンスや外資系企業、人材系企業を経て、2022年4月にシグマアイにジョインした小林さん。入社直後に携わったのが、三越伊勢丹ニッコウトラベル様とのプロジェクト。旅行代理店の営業戦略の効率化を目的とした、データ分析とレコメンドシステムを開発しました。既存の顧客リストに比べて、約3倍に成約率を伸ばしたこのシステムをどのように生み出したのか。詳しく聞きました。【プロフィール】小林 孝広(こばやし・たかひろ)パイロットを目指し、米国大学に進学。操縦士免許を取得する...
株式会社シグマアイ
6ヶ月前
自転車のシェアリングを、量子アニーリングで最適化。配置を効率化するソリューションを開発
筑波大学大学院に在籍しながら、シグマアイでは「シェアリングサービスの再配置最適化」プロジェクトを立ち上げて推進している山根さん。このテーマを掲げた背景や、プロジェクトの進捗と今後の展望を語ってくれました。山根 直樹(やまね・なおき)シグマアイ:開発担当筑波大学大学院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士課程 1年 在籍筑波大学で機械学習を専攻。研究室のSlackでシグマアイに興味を持った-シグマアイにアルバイトとしてジョインするまでの経緯を教えてください。私は、山口県出身で、高専時代からシステム構築や統計について学びたいと思っていました。情報科学の力によって世の中を便利に...
株式会社シグマアイ
7ヶ月前
倉庫の作業効率が2倍に。無人搬送車やドローンの経路、生成AIも効率化。量子技術の最新活用実績を紹介!
シグマアイは量子技術の社会実装を手掛ける会社です。この記事では、東北大学教授・シグマアイ代表の大関が、直近の応用事例を紹介します。MBSのラジオ番組「上泉雄一のええなぁ!」でのトークと、国内最大規模の展示会「量子コンピューティングEXPO」での講演内容を編集してお伝えいたします。量子コンピュータの特徴は?どういうことに役立つの?既存のコンピュータと比較すると分かりやすいです。「1+2=3」のように、入力と出力が明確に出てくるのが今までのコンピュータ。量子コンピュータは「3の確率は●%」「4の確率は●%」のように、ゆらぎのある解を出してくれます。そんなコンピュータを足し算に使いたいとは思わ...
株式会社シグマアイ
7ヶ月前
量子コンピュータって売れますか?どうやって事業化しますか?〜Sigma-i Lab #11 文字起こし!
量子技術の社会実装を手掛ける、東北大学発のスタートアップ「シグマアイ」。量子技術を活用した事業開発と、会社としての組織開発について、CEOと事業・組織開発のエキスパート2名が語り合いました。新技術で新しい市場を切りひらくために、必要なものは一体何なのか。本音トークで語りました。4月26日に開催された、オンラインミートアップ「Sigma-i Lab #11」のレポートをお送りいたします。<登壇者>大関 真之(おおぜき・まさゆき)シグマアイ代表取締役CEO。東北大学大学院情報科学研究科情報基礎科学専攻・教授髙砂 優(たかすな・ゆう)シグマアイ 事業開発・組織開発担当小林 孝広(こばやし・たか...
株式会社シグマアイ
7ヶ月前
東北大学教授が主催。高校生から社会人まで、量子技術の応用事例を発表し、未来を語り尽くした!
量子技術の応用事例を、高校生、大学生、大学院生、社会人が発表し、参加者同士の交流も深めるリアルイベント「Quantum meeting for you(QM4U)」。東北大学教授であり、シグマアイ代表の大関真之が中心となり、3月28日に開催しました。オフラインとオンラインの当時配信で、13本の量子技術に関するプレゼンテーションを実施したこのイベントは、どのような目的で開催され、どのような成果を生み出したのでしょうか?シグマアイのキーパーソン4名に聞きました。▼当日のプログラムはこちらhttps://altema.is.tohoku.ac.jp/QM4U/▼YouTubeのアーカイブはこち...
株式会社シグマアイ
9ヶ月前
量子技術の未来は?日本が向かうべき方向性は?世界的なカンファレンスに登壇して感じたこと。
シグマアイは、量子コンピューティング技術の世界的なカンファレンス「Qubits」に、2019年から登壇しています。2023年1月に米マイアミで開催された「Qubits 2023」では、代表の大関真之が様々な先端事例を発表しました。その内容や他のプレゼンテーションを聴講して大関さん自身が感じたこと、量子技術を取り巻く日本やシグマアイの未来ついて聞きました。大関真之(おおぜき・まさゆき)株式会社シグマアイ代表取締役CEO。東北大学大学院情報科学研究科情報基礎科学専攻・教授。次世代コンピュータとして期待される量子コンピュータ、とりわけ「量子アニーリング」形式に関する研究活動・企業活動を展開して...
株式会社シグマアイ
10ヶ月前
東北大学 数学科 2年生。大手企業とのプロジェクトで、人生の選択肢が広がった。
東北大学 理学部 数学科に2年生として在籍しながら、シグマアイで大手企業とのプロジェクトに携わっている長手さん。ある取引市場の予測モデルや、地方企業の従業員の勤務シフト最適化に奮闘しています。仕事の中で学んだことや、学業との両立、今後の進路について、詳しく語ってくれました。長手 晟也(ながて・せいや)シグマアイ:開発担当東北大学 理学部 数学科 2年 在籍工業高校の応用化学科から、東北大学の数学科へ-東北大学の数学科に学部2年生として在籍していますが、どうしてこちらに進学したのですか?私は工業高校出身で、応用化学を学んでいたのですが、実験があまり肌に合わなかったのです。そこで、理系で唯一...
株式会社シグマアイ
10ヶ月前
大学発スタートアップ企業のコアメッセージと評価制度の作り方:Sigma-i Lab #10 文字起こし!
1月31日に開催されたミートアップ「Sigma-i Lab #10」では、東北大学発のスタートアップ企業・シグマアイで組織開発を担当する3名が集い、先進的な技術・アイデアとビジネスを両立するための会社作りについて語りました。登壇者の高砂は、シグマアイの「コアメッセージ」を策定。また、小林は「評価しない評価制度」を新たに策定して、一人ひとりのクリエイティビティを最大化できる環境を作りました。これらのプロセスを赤裸々に語りながら、参加いただいた皆様からも意見をいただきました。その模様の文字起こしをお送りいたします!<登壇者>大関真之(おおぜき・まさゆき)シグマアイ代表取締役CEO。東北大学大...
株式会社シグマアイ
11ヶ月前
段ボール9000個。広大な物流センターの荷物配置の最適化に携わる、東北大学工学部の4年生。
東北大学 工学部に在籍しながら、シグマアイで量子アニーリング技術を活用した、物流倉庫の最適化プロジェクトに携わっている鹿内さん。食品包装資材専門商社の大手企業「高速」様との協業では、3600平方メートル、9000個の段ボール箱が積まれる、広大な物流センターの配置の最適化に取り組んでいます。自身の仕事内容や、このプロジェクトで学んだこと、今後の展望を語ってくれました。鹿内 怜央(しかない・れお)シグマアイ:開発担当東北大学 工学部 電気情報物理工学科 4年 在籍研究室の先輩がシグマアイで働いていて、興味を持った-まずは、シグマアイにアルバイトとして入社した経緯を教えてください。大学3年生に...