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人に寄り添うテクノロジーの社会実装
mui Labは京都御所に程近い、400年以上続く家具街の夷川通に拠点を置くスタートアップです。テクノロジーを活用し、人と人、人と自然がより良くつながる暮らしを実現するための製品やサービスを開発しています。mui Labのコンセプトである、[Calm Technology & Design /生活に溶け込む情報技術の設計]は、脈々と京の地に紡がれている日本人の美的感覚に啓発されています。人の手が加えられながらも自然と美しく調和する「鴨川」のような、穏やかなテクノロジーの実現を目指しています。
価値観
mui Labは、自然素材を使用したIoTデバイスであるmuiボードをはじめ、革新的な技術やアイデアを保持しています。これらは世界的にも認められ、過去1年間には「CES 2022 イノベーションアワード(ラスベガス)」のほか、世界的に優れたデザインを表彰する「Archiproducts Design Awards(イタリア)」および建築・デザイン分野におけるエコデザインとサステナビリティについて評価された「2021 Special Mention for Sustainability」を受賞しています。
国内外でさまざまなキャリアを積んだメンバーが集まっています。取締役CTO佐藤は、マサチューセッツ工科大学メディアラボのカメラカルチャーグループ元博士研究員。COO岡田は、株式会社ワコムにてエンジニアリング部を統括後、NISSHA株式会社にて垂直統合戦略室長を務めました。
muiメンバーは、ライフスタイルに寄り添う家具のように、人の生活に溶け込む穏やかな情報技術の在り方を目指しソフトウェアとハードウェアの開発を行っています。すべてのサービスやプロダクトは、従来の情報テクノロジーの設計において見過ごされてきた、本来的なウェルビーイング=自然とテクノロジーが調和した世界観を技術とデザイン力を通じて社会実装することを目的としています。
家庭を優先した働き方を尊重しています。
現在、メンバーの約3割が小学生以下の小さな子供の親であり、子供の急な体調不良や学校行事などの際はスケジュールを調整しながら業務を行なっています。
東京・横浜・長野・ドイツなどからリモートワークを行うメンバーも在籍しています。
アメリカ・ラスベガスで開催され、世界で最も影響力のあるテクノロジーイベント「CES(Consumer Electronic Show)」において2回のAwardを獲得しています。このAwardは、製品の品質、デザインの美しさ、ユーザーに提供する価値、製品仕様の独自性と新しさ、革新性という観点で審査されています。
400年以上続く家具街の夷川通に拠点を構える周辺の環境はもちろん、内装でもmuiの世界観を表現したオフィスです。ソファーやテーブルのほか、暖かい色味でデザイン性のある照明、季節に合わせた植物やインテリアのアレンジなど、居心地の良い空間作りにこだわっています。1階はギャラリーとして開放することもあり、身近にアートを楽しむこともできます。
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