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【入社一年目のお仕事#3】人に関わる仕事にやりがいを

皆さんこんにちは!採用担当の潮田です!

今回は、つばさホールディングスのオウンドメディア”flapWeb"から、

幹部候補1期生の小谷野さんの記事について紹介していきます。

小谷野さんは、以前紹介した記事「【入社一年目のお仕事】あっという間の1年、感じる自己成長」の主人公である新納さんと

同期で、つばさロジスティクスというグループ会社に配属され、共に働いています!

「【入社一年目のお仕事】あっという間の1年、感じる自己成長」はこちら→https://www.wantedly.com/companies/company_6008840/post_articles/398837

今回の記事には、学生から社会人になった小谷野さんのリアルな気持ちが載っていますので、是非お読みください!

【入社一年目のお仕事#3】人に関わる仕事にやりがいを

2021年4月に入社した新卒社員。学生から社会人となり日常がガラッと変わりました。社会人を歩き始めた彼らは、どんなことを感じ、どんな仕事に楽しさや大変さを感じているのか。8か月経った新卒社員の仕事内容や入社後に成長したことなどを紹介します。今回の主人公は、つばさロジスティクスの小谷野裕貴さんです!


プロサッカーチームの浦和レッズファンの小谷野さんは、15年間サッカー部に所属。サッカーで培った粘り強さと明るさを武器に、就職活動を経て立川市に本社を置くつばさホールディングス株式会社に入社しました。1か月間の研修を終え、仮配属期間を経て10月に本配属をされたのは「つばさロジスティクス株式会社(以下、つばさロジスティクス)」という運送会社です。

つばさロジスティクスは多摩地域を中心としたルートで食品輸送と精密機器輸送を行っています。小谷野さんの勤務地は立川市の「Nishisuna Base」という食品輸送拠点。現在2トンから10トンのトラックドライバー103名(2021年12月1日時点)が働いている会社です。


CONTENTS

  • 運送会社での自分の役割
  • 心に描いた通りの「メリハリ」のある職場
  • 安全が最優先の運送業界
  • 学生でも社会人でも、チームワークを生み出したい
  • 壁に突き当たった時期
  • 先輩から見る小谷野さんの姿


■運送会社での自分の役割

仮配属の時はドライバーの出庫・帰庫点検を行っていた小谷野さん。現在は業績管理を行う本部にデスクを置いています。トラック運送業界では少子高齢化によるドライバー不足は大きな課題。「企業価値を高めるためにできること」を模索する日々です。現在は、ドライバー採用の面接希望者とのやりとり、採用に関する管理システムを扱っています。

入社時から人事職を希望している小谷野さんにその理由を聞くと、「会社で一緒に働く人のこと、仕事のことを深く理解したいと思う気持ちがあります。従業員がどんな仕事が合っているのかを考え、配置を決める人事職ってすごいなと。配置された場所で能力を発揮できるよう、今は周りの方々がどんな仕事をしているのか広く知ることを心がけています」と答えました。


■心に描いた通りの「メリハリ」のある職場

就職活動をしながら、小谷野さんがなりたいと描いたのは「メリハリをつけられる社会人」でした。つばさロジスティクスでの仕事は描いた通りのものでした。

早朝出勤のドライバーが食品輸送を終えて帰ってきたとき、活気のある楽しい職場づくりをして迎えます。入口から一番離れた役員の方も、大きな声でドライバーに声かけをします。

一方で運行管理や業績管理の仕事になると目の色を変えて、真剣に取り組みます。小谷野さんの描く「メリハリ」を実現している会社に、毎日刺激を受けているようです。


■安全が最優先の運送業界

入社して気づいたのは安全に対しての日々の呼びかけと設備。トラック1台1台に付けられた運行記録機器「デジタルタコグラフ(以下、デジタコ)」が、急発進、急減速、長時間労働を見逃さず、ドライバーの意識を高めています。また環境に負担をかけすぎないアイドリングストップの推進にも、デジタコが活躍しています。

運送業界のことを全く知らなかった小谷野さんですが、普段の生活で信号のない横断歩道でも、歩行者に道を譲ってくれるのはトラックが多かったという印象がありました。大きな車両でモノを運ぶ業界として、安全意識を高める取り組みをしているからだ、と納得したそうです。

■学生でも社会人でも、チームワークを生み出したい

自分の好きなところはどこですか? と聞くと、「人と関わることが好きな自分」という答えが返ってきました。小学1年生からサッカーをしていた経験から、チームワークや人との関わりを大事にすることが小谷野さんの自然な姿。周りを盛り上げたい、笑ってもらいたくて、いじられ役になることも多いのだとか。


■壁に突き当たった時期

つばさロジスティクスへの仮配属1か月後、「一番しんどかった」時期がありました。それは同じ配属先だった同期と比較して劣等感を抱いてしまっていた時です。しかし、その頃読んだ『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(著:岸見 一郎/古賀 史健)から、人生は他者との競争ではないことを学び、自分らしくがんばることを実践して前向きになれました。

今となっては、自分にはない同期の能力を盗めた部分もあったと感じています。


■先輩から見る小谷野さんの姿

同じ職場で働いている池谷さんは現在、食品輸送本部部長として運行管理をしています。小谷野さんについて「丁寧で周りを和やかにさせる」と表現しています。

仮配属当初は受け身の印象がありましたが、今は持ち前の社交性を発揮しています。朝礼や会議進行を進んで行うなど、積極的に仕事に向かっています。また若い世代ならではの柔軟な発想力には驚きます。つばさロジスティクスは挑戦する従業員にチャンスを与える会社なので、物流業界に若い力でどんどん関わり、業績につなげていってほしいです。私もバディ※として、できることはサポートしていきます。

※バディ…新入社員が職場や業務に慣れるために、一定期間マンツーマンでサポートする先輩社員のこと。

地元と雰囲気が似ているという東京都立川市で、周りのサポートを得ながらいきいきと働く小谷野さん。「最近は女性ドライバーさんも活躍しています。行き帰りのドライバーさんが居心地のよい職場づくりを、私も心がけていきたい」と笑顔で話しました。



小谷野さんと同じ幹部候補1期生の「入社一年目のお仕事」の記事はこちら↓

■「アルバイトがきっかけで食品業界へ」

https://flapweb.tsubasa-holdings.co.jp/work01/

■「あっという間の1年、感じる自己成長」

https://flapweb.tsubasa-holdings.co.jp/work05/

■「面接では、自分のこれまでを語らせてくれた」

https://flapweb.tsubasa-holdings.co.jp/work04_1/

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