「作るだけのOEM」は、もう終わりにしたい。J-Beautyを再び世界の主役へ
日本の化粧品技術は世界トップクラスです。成分の精度、処方の繊細さ、安全性へのこだわり——どれをとっても他国の追随を許さない。それなのに、グローバル市場での存在感は韓国ブランドに大きく水を空けられています。私がベイコスメティックスを創業した原点は、この「もったいなさ」への怒りです。日本の化粧品メーカーの多くは、「いいものを作れば売れる」という職人気質で動いています。でも市場はそれを待ってくれない。SNSトレンドの移ろいは速く、消費者インサイトは複雑化し、販路も多様化しています。作る力は世界一なのに、売る戦略が追いついていない——それが日本発ビューティが伸び悩む本質だと考えています。「勝てる...