こんにちは、人事担当の加藤です!
12月2日、新潟大学 五十嵐キャンパス中央図書館のホールに、新しい名前が生まれました。
その名も 「OMNライブラリーホール」。
オーエムネットワーク(以下、OMN)がネーミングライツを取得し、学生の「挑戦」と「つながり」を後押しする拠点として、ここから新しい歩みが始まります✨
■ネーミングライツは「名前を掲げること」が目的ではありません。
新潟には企業同士のつながりや産学連携の文化があります。
けれど、学生の普段の学びに“企業の支援が自然に届く場”は、実はまだ多くありません。
そこでOMNは、学生が集まり、学び、出会いが生まれる場所である図書館ホールに着目しました。
ここで行われる論文発表会や学会、公開講演、見学会…。
まさに「知」と「交流」が交わる場所です。
「ただ名前をつけるのではなく、学生が使う“この場所”を、一緒に育てていきたい。」
OMNのそんな想いが、今回のプロジェクトの出発点でした。
■12月2日、除幕式を実施しました。
当日は新潟大学の関係者の皆さまに加え、OMNの代表・人事担当も参加。
新名称のお披露目とともに、「学生を主役に」という合言葉のもと、今後の連携の方針を共有しました。
代表の山岸からはこんなメッセージも。
「学生さんがここで得た気づきや出会いを、未来への力に変えてほしい。
企業として、その歩みに寄り添えることを光栄に思います。」
それは、大学・地域・企業が一緒に未来をつくっていくための、最初の約束でもありました。
■卒業生の社員たちの想いも形に。
今回の取り組みは、新潟大学出身の社員たちにとっても特別なものでした。
工学部出身社員の声
「学生時代によく利用していたホールに、今度は“支える側”として関われる。
深いご縁を感じますし、ここでの時間が学生のみなさんの挑戦につながれば嬉しいです。」
人文学部出身社員の声
「大学と企業が同じ方向を見て、未来に向かって協力し合えるのは本当に貴重です。
このホールが、学びの枠を越えた出会いや発想を生む場所になっていくことを願っています。」
“母校に恩返しがしたい”という社員の気持ちが、このプロジェクトを強く支えています。
■最後に
ネーミングライツという形は、あくまできっかけにすぎません。
私たちが大切にしたいのは、ここで学ぶ学生のみなさんが、
「一歩踏み出してみよう」と思える瞬間が増えていくことです。
このホールが、挑戦したい気持ちをそっと後押ししてくれる場所になりますように。
そして、誰かの未来へ向かう小さな追い風になりますように。
実は、私自身も新潟大学の出身です!
学生時代によく足を運んだこのキャンパスで、今こうして“支える側”として関わることができることに、
とても不思議な縁と、大きな喜びを感じています😌
OMNはこれからも、新潟大学のみなさんと一緒に、
「OMNライブラリーホール」をあたたかく育てていきたいと思っています。
ここから生まれる新しい学びの物語を、どうぞ楽しみにしていてください🌸
…最後に一枚だけ、当日の“おまけショット”をご紹介します!
式典の裏側で見せた、山岸社長、人事マネージャーの和やかな表情です😊
文章だけでは伝えきれない空気感を、ぜひこの写真でも感じていただければ嬉しいです。