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「仕事は人生を豊かにする手段。だからこそフリーランスとして働くことを選びました」 エンジニア8年/フリーランス4年 【須田 佳織】

グラントホープのスタッフインタビュー第6弾ということで
今回はエンジニア8年目、フリーランス4年目の「須田 佳織」さんにお話を伺ってみました!


それでは早速インタビュースタートです!

須田さんプロフィール
エンジニア8年目/フリーランス4年目
大学卒業後、大手ゼネコンの情報システム部でエンジニアとして3年半勤める。その後自分を見つめ直す期間として半年間仕事を辞め、再び建物関係の会社の情報システムグループとして2年近く勤めた後フリーランスエンジニアの道へ。現在は社内向けヘルプデスク案件に従事中。おすすめの日本酒は秋田県の新政。

---まずは須田さんの簡単なご経歴を教えてください。

大学の数学科を卒業後、漠然と教員の道に進むのは自分には合っていないなという思いから学んだことを生かせる職業として大手ゼネコンの情報システム部エンジニアとして3年半勤めました。

そこでは社内向けヘルプデスクインシデント管理ツールの導入から立ち上げまでを経験しましたが、自分が今やっていることは本当に自分にとって最適な働き方なのか、自分は自分の人生を生きれているのかと感じ、一旦自分を見つめ直す期間として半年間仕事を辞めました。

そしてその半年間で、大きな会社の大きな事業部の一員として働くのではなく、小さな会社でも現場の声や自分の作ったものを使ってくれる人の声がもっと聞こえやすい場所で働きたいという思いを持つようになりました。

その後、再び建物関係の会社に情報システムグループのエンジニアとして入社し、2年近く務めた後知り合いの紹介でフリーランスエンジニアの道へと進みました。


---須田さんがフリーランスエンジニアになった理由を教えてください。

自分はあくまで"仕事は自分の人生をより豊かにするもの" であると考えております。

そのため、ベストな時間に働けたり、趣味の時間を取れたり、転職なども会社に縛られないフリーランスという働き方に元々憧れを持っていました。

そんな風に考えている時、たまたま知り合いの起業家が小柳さんと知り合いで紹介してもらった、という感じです。


---実際にフリーランスになってみて率直な感想を教えてください。

私でもなれるんだ。と率直に思いました(笑)

というのも、自分自身、半年間仕事を辞めていたこともあり、正直エンジニアとしてのスキルにあまり自信がありませんでした。

だから自分の力がものをいうフリーランスという働き方になってもちゃんと生きていけるのか不安に感じる部分がありました。

しかし、実際グラントホープに来て相談してみると、自分でも入れる案件が5、6個あり大体1〜2週間ほどですんなり仕事が決まりました。

年収が2倍近く上がったこともそうですが、自分のやりたいことができる時間が増えたのもフリーランスとして働く魅力だと思います。

元々自分はお酒が好きなのと、資格を取るのが好きなのでうまく時間を活用して日本酒ソムリエやワインソムリエの資格を取得できました(笑)

秋田県の日本酒・新政はとってもおすすめなので是非飲んでみてください!


---須田さんがグラントホープで働く上で魅力に感じるところを教えてください。

いい意味で、同僚というより友達のような関係で働くことができる点です。

普通、フリーランスとして働いていたら交流の機会は減るはずなのですが、グラントホープでは特殊で、担当の方とSNSでも繋がっていますし、コロナ前はエンジニア同士の交流会も開かれていて、一緒に働く仲間と本当に友達のような付き合い方ができています。

だからこそどんなことでも気軽に相談できるし、雑談ベースで話していたことが実現してしまうこともあります。

例えば、現在自分はグラントホープに来てからずっと同じ案件にアサインしているのですが、今の現場をとても気に入っていて離れたくないという思いはありつつ、しかしフリーランスとして収入をあげるにはもっと色々な案件に入ってスキルを上げていかなければ...というジレンマに陥っていました。

そんなことを本当に軽く担当の人に話したら直接案件先に掛け合っていただいて、結局職場を変えないまま収入が上がったりしました(笑)

こんな風に、友達のような付き合い方をしながらもきっちりエンジニアの希望は叶えてくれる企業がグラントホープだと思います。


---そんな須田さんは今後どんなエンジニアを目指していきたいですか?

スキルもあって、現場に寄り添えるエンジニアを目指していきたいです。

これは先程話した転職の理由にも繋がるのですが、何か作ってはい終わり、というのではなく自分が作ったものがどのように使われているのか、使ってみてどんな風に思ってもらえてるのかという生の声を聞きつつ、エンドユーザーに心から寄り添ったものを作れるエンジニアになることが目標です。

そのためには今後も現場から離れたところでただ何かを作るのではなく、使う人の顔が見えるくらいの場所で自分の力を役立てていけたらと思います。


---最後にこれからフリーランスエンジニアを目指す方にメッセージをお願いします!

仕事に対する向上心がある方はもちろんフリーランスに向いています。

しかし、仕事以外にもやりたいことがある、という方もフリーランスに同じくらい向いていると思います。

あくまで仕事は自分の人生をより良くする手段の一つでしかないと思います。

私はフリーランスになって確実に人生が豊かになりました。

趣味でも、資格でも、遊びでもなんでもいいと思います。

ただ、仕事以外にも何かやりたいことや、夢中になっているものがある人、
そんな人はフリーランスの道に進んだらきっともっと良い日々を送れるのではないかと思います。

インタビューは以上になります。
須田さん、ありがとうございました!

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