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〜お客様からの信用と信頼を胸に、株式会社クエストは次のステージへ〜

今回は社長の清澤さんに、クエストに対する想いを熱くに語っていただきました!

これからのクエストの未来や、大切にしている思いなど魅力や特徴が満載の内容となっていますので、是非ご覧になってください。


Quest Vision2030を策定ーいまクエストが目指す未来とはー

ーー2023年にビジョンを再定義していますが、どのような背景があったのでしょうか?

世界的にもパーパス経営が注目されていますよね?私たちも長期的な視点で企業のパーパスを定義したいと考えていました。短期的な目線や目標は勿論必要ですが、私はクエストが今後30年・50年・100年と、忘れられることのない必要とされ続ける企業にしていきたいと思っています。

これまでのクエストは、大体3年程度での中期計画は立てていましたが、もっと長期的な視点から現在を捉えることが必要だと感じ、”Quest Vision2030”を定義しました。

ーー壮大な想いのもと、再定義なされたのですね。Quest Vision2030ではどのような未来を描いているのでしょうか?

最終的な結果としては、企業価値250億超が狙えるポジションです。

あくまでも最終的な”結果”と申したのは、それまでの過程・プロセスの中でクエスト全体が成長する必要があります。私たちがこのビジョンを策定したのも、クエストであれば必ず全員で実現できると、強い想いを抱いているからです。

とはいえ、簡単に実現できるものではなく、大きく状態を変えていく必要があります。既存のサービスポートフォリオだけだとシュリンクしていく可能性があり、新しい分野にチャレンジしていかなければならないと考えています。

これからはさらに”技術革新”も加速していくので、ERPやCRMなどを利用して単純な業務オペレーション効率化を叶えるフェーズから、蓄積したビックデータを活用する時代に突入していくと確信しています。だからこそ、当社でもそこにビジネスチャンスが多く眠っていると信じ、チャレンジしていく予定です。

ーー具体的には、どのようなチャレンジを行っていく予定なのでしょうか?

大きく分けると2つの新規分野にチャレンジしていこうと考えています。AI、そしてクラウドです。

AIに関しては、先ほどお伝えしたとおりデータ活用の未来が進んでいく中で不可欠になります。一方で、当社は決してAIの開発や専門家になろうとは考えていません。

AIもあくまでもDX化を推進する一つの道具でしかありません。AI活用で何が大変かというと、莫大なデータを管理する領域です。AIは生半可なデータ量だと正確性がなく、莫大なデータを管理することで初めて信頼性の高い結果を導き出します。

クラウドに関しても、最近はオンプレ環境からクラウドへのリフト・シフトがトレンドにもなっていますが、やはりそれなりの専門性を持ち合わせていないと結局うまく活用はできません。《セキュリティ維持》《構成変更》《サポート》がクラウド活用での重要ポイントとなるため、リフト・シフト実現後の運用保守まで専門性を持って対応できる体制化にチャレンジしていきます。

この2つの新しいビジネスモデルが確立できれば、何倍もの成長が実現できるはずです。


企業理念:「技術を探究し、価値を創造し、お客様とともに成長する」から紐解くクエストの強み

ーー貴重なお話ありがとうございます!新しい企業理念に込めた想いも聞かせてください!

これは当社の原点でもあり、強みであると考えています。だからこそ今後会社が大きくなったとしても全員がこの想いを忘れず、真摯に向き合い続けたいという想いです。

大規模プロジェクトのリードや、大規模システム開発・導入を手掛けることが当社のバリューではないと考えています。語弊が生じるかもしれませんが、結局どんなシステムでも活用できなければ意味はありません。当社のバリューはまさにそこです。

日々ユーザーと近い距離で業務を理解し、ユーザーの気持ちになって考え抜く。日々変わりゆく業務の中で、いち早く気を利かせたサポートを担う。ITを活用する中で、徹底して顧客に向き合う姿勢があって、当社はここまで成長できました。

一方で、そこに”技術力”がなければ、信用はされても信頼はされません。

『信用と信頼』

常に顧客に寄り添い、信用を獲得する。技術力を持ってサポートすることによって信頼を獲得する。その循環の中で価値を創造し、顧客と共に成長し続ける未来をこれからも描いていきたいです。

大人になれば、大人の服を着る。企業価値向上を目指すクエストの取り組み

ーー圧倒的な顧客視点ーーそれこそがクエストの強みですね!一方で現状の課題などはあるのでしょうか?

勿論課題もまだまだ満載ですよ!(笑)でも、だからこそクエストという会社が変革していくフェーズに携われることにやりがいを感じます。

まずは自社内でもデータ活用は重要テーマとして取り組みを強化しています。サプライチェーンやCRMなどの領域でデータドリブンな意思決定をしていく必要があります。顧客もそうですが、まさに当社もデータ活用を強化しているフェーズなんです。

直近は事業買収も手掛けていますし、今後取引社数や規模も増えれば増えるだけデータ量も増えていきます。そこをうまくデータ化し活用を推進することで、正確かつ迅速な意思決定や新しい事業モデルの策定を進めていきたいです。

また、コミュニケーション力は磨き上げ続けたいと考えています。顧客から信頼されるには、傾聴力・理解力・説明力を深いレベルで実現することが必要です。

特に、顧客が何をしたいのか、何を求めているのか、それは何故かを正しくタイムリーに把握する理解力は大変重要です。クエストの強みである技術領域をさらに一人一人が磨き上げ、かつコミュニケーション力を磨きあげることによって大きく飛躍するはずです。

最終的に何が言いたいかというと、企業の成長フェーズに合わせて、会社の仕組みや制度、働く社員一人一人の更なる成長が必要だということです。今後企業規模が拡大していく中で、このままの状態で企業規模だけが大きくなっても会社はうまくいきません。

子供の服をきたまま大人になっても意味がなくて、大人になれば大人の服をきることが大事ですよね?

企業価値向上を目指す上で今のタイミングから停滞することなく、会社及び働く社員全体が成長できるような取り組みを推進し続ける予定です。

ーーだからこそ、社員の働き方やモチベーション向上にも力を入れているのでしょうか?

その通りです!結局は当社も働く社員がいなければ何も生まれません。極力効率向上を図りつつ、働く社員がある意味自由に、モチベーション高く成長・活躍できる環境は整えていきたいと考えています。

当社では、アフターコロナにおいても、オフィス出社勤務と在宅勤務のハイブリット勤務を基本とした勤務を継続することを社内で宣言しています。

日々従業員のモチベーション向上や評価制度についても考えており、休暇制度や処遇制度、資格取得支援制度なども充実させています。そういった働きやすい制度も相まって、当社の離職率は業界全体の平均離職率よりはるかに低い5%程です。

また、最近はダイバーシティマネジメントやシニア活用、特に女性活躍にも積極的に取り組んでいます。例えば、女性活躍支援に繋がる各種施策を積極的に導入しており、女性も納得してバリバリ活躍していることが自然になる会社を目指しています。

シニア活用についても、知識・経験が豊富な方を登用し、それを若手にドンドンと接続していきたいと考えています。


今後仲間になる社員と共に、100年以上続く会社を創り上げる

ーー様々な観点でお話ありがとうございました!最後にどんな方々と一緒に働きたいですか?

当社の強みはクライアントからの信用・信頼の上に成り立つ、とてもやりがいのある仕事です。だからこそ顧客に信用される、信頼される人間性が大切です。

お客様に寄り添い続けられる人材が今後も必要だと捉えています。勿論、マネジメント力やリーダーシップが必要な場面もありますが、ある意味そこは成長と共に身についていくものです。

お客様から信頼される、長く付き合っても安心できる、相手の立場に立って物事が考えられる、それと同時に自分からいろんなことを学ぶ、新しいことに挑戦する人が今の当社には必要です。

『顧客志向のある人』『成長志向のある人』『好奇心のある人』

そういう人が活躍できる環境が当社には整っています。

是非、今後100年以上続く会社に成長させていくために、一緒に頑張りましょう!

ーー完

株式会社クエストでは一緒に働ける仲間を募集しています。

少しでも興味が出た方、ぜひ一度お話してみませんか?社員一同お待ちしております!

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