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デザイン工学専攻からデータサイエンスの世界へ。学びを掛け合わせて挑戦できる土壌がD5Cにはあった!

増田 七海/メンバー

新卒1年目で新人研修期間を終えて、技術ソリューション事業部に今年の7月から配属となり、D5Cの一員として仕事を始めたばかりです。現在の業務は、分析の支援をしており、データマートの開発と運用になります。具体的には、データを分析して集め整理し、円グラフや棒グラフを用いてアプリの顧客情報や購買状況などの傾向や特徴を抽出する仕事です。

デザイン工学で痛感したデータサイエンスの必要性。データサイエンスとデザイン工学の掛け合わせで、次の次元に。

4月入社の新卒採用で入社しました。大学では、この業界とは異なるデザイン工学部に所属していました。モノのデザインや組織の業務改善を図るマネジメントデザイン専攻の学部です。デザインを学習していた時から、デザインとは一体なんだろうと考える機会があり、そもそもモノも組織も改善するためには、現状を正確に把握して、改善できる箇所を発見し、分析できる高い能力の必要性を強く感じるようになりました。しかし、組織のデザインや業務改善の分野になると、データでは抽出しづらい箇所を指摘し改良します。そのあたりを踏まえて考えた時に、まずはデータを集めて整理し、そこから本質を発見し、改善を行うという仕事の重要性を痛感しました。そのため、その2つの分野であるデータサイエンスとコンサルティングの領域に値するD5Cを志望し、入社に至りました。

新人研修で学んだ知識を現場で応用するために、他分野の知識の応用と柔軟性を常に意識し続ける。

配属されたばかりで必死で学び、吸収している段階で、仕事をする上で心掛けていることはまだ多くはありませんが、D5Cの新人研修で詰め込んだ知識を応用して活用することを心掛けています。実際の現場では、学んだことをそのまま業務に当てはめるのではなく、柔軟に考えて、自身の今までの経験を混ぜて応用して当てはめることができる側面がないかということを意識しています。データ分析と提案の先にあるのは、組織や業務、プロダクトの改善ですが、大学でやってきたことはデザインによってそういった部分を改善することだったので、大学で学んでいたデザイン工学の知識とデータサイエンスをあわせて考えることで応用の糸口が見えるのではないかと感じています。経験の少なさを熱量とデザイン工学、研修で学んだ知識でカバーしながら、早くクライアントに対して効果的な提案をできる日を楽しみにしています。

効果的な新人研修のメンター制度と社員のスキルアップを全力で応援するカルチャーが根付いている。

大学の同期は、デザイン業界へ就職する友人が多く、私は1人だけデータサイエンス業界に就職しました。大学で学んだ分析して改善するという思考過程は現在のデータサイエンスの仕事でも必要なスキルで、これまでやってきたこととこれからやりたいことがD5Cで実現できているように思います。D5Cは私がそうだったように、未経験の方でもお勧めできる環境です。

私も1ヶ月前に今の事業部配属されるまでは、専門的なスキルが必要だったため、研修を受けておりました。新人研修で一番良かった点は、メンター制度があり困っていることや分からないことを先輩がとことん教えてくれたことでした。しかも、メンターは変わっていくので先輩方と打ち解ける時間も、多角的にこの仕事について捉える機会もありました。研修で学んだことは知識としてとても役立っていますが、やはりデータは生き物ですので、現場で活躍することの難しさも同時に感じております。そんな時に、研修で打ち解けた先輩やプロジェクトのリーダーが親身になって教えてくれる社員のスキルアップを全力で応援するカルチャーがとても有り難いです。

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