こんにちはmerriris 採用担当です！

merririsでは、未経験からエンジニアになれるカリキュラムや様々な活躍できるステージを用意し

エンジニアとしてのキャリア支援をしております。

とはいえ、エンジニアと一つとっても様々な種類があります。

今日は私たちが募集しているWEBエンジニアの中でもフロントエンドとバックエンドの違いを

お伝えしたいと思います！

フロントエンドエンジニア

主にフロントエンドエンジニアの仕事は、

「Webサイトを閲覧するユーザーの目に映る部分を作り上げる」こと。

背景にアニメーションを流したり、WEBサイトのボタンにカーソルを合わせたときに

色や画像が変化するなど、サイトの動きをつけたりするのがフロントエンドの仕事です。

また、フロントエンド業務にはサイトのデザインに関わるものもあります。

Webデザイナーが制作したデザインデータをもとに、そのデータをWebサイトで再現するため、

マークアップ言語、スタイルシート言語やプログラミング言語を駆使しページを完成させます。

実際の作業でいうと、HTMLとCSSで大まかな見た目を作った後、

JavaScriptやJQueryなどのプログラミング言語 を使ってページに「動き」を与えていきます。

JavaScriptは最も普及しているプログラミング言語のひとつで、

WebアニメーションなどWebページに動きを出すときには主にこのJavaScriptが使われています。

このように、現代的なWebの開発現場においてフロントエンド業務は欠かせない役割です。

もちろん、IT関連分野では新技術が次々と登場し、トレンドの変化もめまぐるしく起こるため、

常に向上心を持って新しい技術や知識を吸収し続けることが必要でしょう。

バックエンドエンジニア

ユーザーが直接目にしたり操作したりする部分ではなく、

Webサイトの根幹システムの部分を作るのが”バックエンドエンジニア”。

基本業務ではWebサーバーやデータベースとのやりとりなど、Web機能の構築をメインに行います。

サーバーを導入し、アプリケーションの設計やソフトウェアのインストール、

データベースとの連係システムを構築することなども含まれます。

また場合によっては、サービス全体の運用や保守に携わることもあります。

主にWebの根幹部分の構築に使用されるプログラミング言語はPHP、Ruby、Javaなどがあります。

また、フロントエンド志望の場合でも、バックエンドに関する知識やスキルを併せて身につけておけば

対応できる業務の幅が大きく広がりキャリアを積む機会を増やせるのも大きなメリットです。

将来性があるのはフロントエンド？バックエンド？

エンジニアを目指すのであれば、できるだけ将来性が見込める分野に進みたいと考えるでしょう。

サーバーサイドで提供されるサービス多様化に伴い、

バックエンドエンジニアの需要はいずれなくなるという見方もありますが、

現在の状況ではフロントエンドとバックエンドどちらの素養も求められており、

連携して作業をする機会もあるため、両方の知識と技術を身につけることが理想です。

フロントエンドエンジニアに求められているのは、

見た目や使い勝手を良くするためのUI(ユーザーインターフェイス)を改善したり、

UX(ユーザーエクスペリエンス)を適切に設計したりするスキルです。

特に、現在ではスマホなどモバイル端末が普及しており、スマホに適正に対応したUIを構築できる

フロントエンドエンジニアが多くの現場から求められています。

同様に、最新の技術に対応できるバックエンドエンジニアへの需要も高まっており、

こちらも十分に将来性が見込める分野です。

今後もバックエンドに関する技術の複雑化と多様化がますます進んでいくと考えられるため、

最適なデータベース管理やサーバー管理、OSへの対応などインフラの知識も兼ね備えていれば

さらに理想的ですね！

最後に・・・

Webサイトでユーザーに見える部分を手掛けるのがフロントエンドエンジニア、

Web全体の機能的な部分に携わるのがバックエンドエンジニアです。

もちろん、どちらもWebサイトの構築に必要不可欠な存在です。

どちらを目指す場合も、まずはWebシステム開発やサイト制作に携わる企業に就職するのが近道です。

merrisiの場合、未経験から、実践的なカリキュラムを通じて知識とスキルを身につけ、

現場で実績を積むことで今後のキャリアに繋がる可能性が出てきます！

まずはmerririsを通して、IT業界に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

興味がある方はまず私たちと話しましょう！