総務省の「労働力調査(2020年9月)」によると、建設業の女性就業者の割合は16.5%。これは他の業種に比べて非常に低い割合です。そのため、建設業では女性は活躍しにくいと思われる人もいるのではないでしょうか？

しかしオンテックスには入社4年目で役職につき、営業業務以外にマネジメント業務も行っている女性社員がいます。そんな彼女に、オンテックスで成長できた点やその要因について詳しく伺いました。「年齢や性別に関係なく、収入も役職も上げていきたい」と考えている方、ぜひ最後までご覧ください。

上市 恵桂 / 法人事業部 第1法人課 係長

「ここなら成長できる」と思ってオンテックスへ。

ーーまずオンテックスへ入社をされた理由を伺いたいです。

オンテックスの会社説明会に参加した際に、人事の方が仕事の楽しい面も厳しい面も本音で説明してくれ、「ここでなら成長できる」と感じたことが大きな理由です。「上昇志向のある環境」を就職活動の軸にしていたので、オンテックスが自分にピッタリの会社だと思いました。

ーー自分にマッチする会社だと思われたんですね。現在の業務内容を教えてください。

お客様と塗装工事の商談をする営業と、支店の運営を行うマネジメントの2軸で仕事をしています。支店長補佐兼係長という役職ですが、商談が立て込んでいないときは定時で帰ります。プライベートの時間もしっかりと確保できる環境だと感じています。

ーー入社後のギャップや感じることはありますか？

入社前に抱いていたイメージとほとんど乖離がありません。楽しく感じること、厳しく感じることなどさまざまな経験を通して、自身のスキルアップを実感しています。上司や先輩、他部署の方々、そしてお客様からのサポートもあり、充実した社会人生活が送れています。

経験を積み、コミュニケーション能力の向上を実感。

ーー成長できたと実感したのはどのような瞬間でしたか？

家族や周りの知人から、「前よりもコミュニケーション能力が上がったよね」と言われたときは、成長できたと思いました。オンテックスに入社をする前から伸ばしたいと思っていたスキルのひとつだったので、周りからそのように言ってもらえたのは嬉しかったです。

コミュニケーション能力を伸ばせたのは、社内の仲間のおかげだと思っています。自分の個性を理解して、どのようにすればスキルアップが図れるのか、親身になって相談に乗ってくれるので、とてもありがたいです。同時に、個人のスキルに仲間がフィードバックをくれる環境は非常に珍しいなとも思いました。

ーー個性を理解してくれている仲間が多いと感じていらっしゃるんですね。

オンテックスには本音で話し合える雰囲気があって、自分の意見や考えを誰にでも伝えることができます。そのため、それぞれの個性をお互いが理解できているのだと思います。

お客様に対しても同じで、画一的な提案は一切しません。お客様一人ひとりに合わせて、最適な提案ができるようにしています。社内の人間に対しても、お客様に対してもその人に合わせたコミュニケーションを行っていることが、成果に結びついているのだと思います。

ーーお客様に合わせた提案を心がけていらっしゃるんですね。

完工後にお客様からはがきをいただくことがあります。そこに「オンテックスで工事をしてよかった」「丁寧に対応していただけてありがとうございました」など感謝のお言葉が書かれているのを見ると、心から喜びが溢れてきますね。

営業職はお客様と直接関わることができる仕事です。お客様のお話を聞き、お客様のためになることを提案し、それを受け入れてもらえたときはやりがいを感じます。

「性別や年齢に関係なく、収入も役職も上がる」自分がさらに活躍し、女性の可能性を広げたい。

ーー上市さんは若くして、マネージャーとして働かれていらっしゃいますよね。性別や年齢などに関係なく、活躍できる環境がオンテックスにはあるのでしょうか？

やる気次第で、年齢や性別に関係なくどこまでも上へ上がることは可能です。実際、入社1年目から役職に就く女性社員もたくさんいます。

オンテックスは実力主義の会社です。成果さえ出せばしっかりと評価してもらえますし、成果を出すために必要なスキルや知識はいくらでも学べます。その環境を活かせるかどうかはその人次第ですね。

ーー収入のことも伺ってもいいでしょうか？

インセンティブだけで多い月だと90万円ほどでした。平均的な規模の塗装工事のご契約なら約20万円、大型のご契約なら約40万円のインセンティブがもらえます。インセンティブの割合は業務の担当範囲によって変わってきますが、頑張ったら頑張った分だけ返ってきます。これはオンテックスで働くことの醍醐味のひとつですね。

ーーお休みの日はどのように過ごされていますか？

掃除をよくしますね。身の回りが綺麗にあると、気持ちいいですし、リフレッシュにもなるからです。あと最近は、友人とランチや買い物に出かけたり、ホテルでゆったりと過ごす「ホカンス」を行ったりしています。

ーー今後、オンテックスでチャレンジしたいことはありますか？

現在オンテックスは、男性社員より女性社員が少ない状況です。もっと女性が活躍できる場を作っていき、女性社員の数が増えていけばいいなと思っています。そのため、私自身がもっと何事にもチャレンジして、より活躍していき、女性の可能性を広げていきたいですね。