チャットGPT、9科目満点 共通テスト解答、AI学力向上(共同通信) - Yahoo!ニュース
17、18日実施の大学入学共通テストを、対話型生成人工知能(AI)「チャットGPT」の最新モデルに解かせると、9科目で満点を取ったことが20日、AIベンチャーのライフプロンプト(東京)の分析で分か
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad54fc0d4d971f38e3beda002a8c8b95c99aaae1
正解を出す力の価値が急激に下がってきている
システム開発の現場ではどうか
作りたいサービスのプロトタイプが一瞬でできる
10分で概算見積もりを作成し、初回の打合せでプロトタイプを持って見えるもので提案活動を行う
これからのワクワクするAIの進化を恐れずに楽しむ
先日、あるニュースが目に留まりました。 大学入学共通テストにおいて、AIが解答した15科目の得点率が約97%(高校生の平均点は約58点。)に達したそうです。初めて満点を獲得した科目も出たといいます。
私たちは学校教育において「問題を解く力」を磨くことで、自らの価値を証明してきました。 より速く、より正確に、複雑な数式やロジックを読み解くこと。教育要領が変わってきているとはいえ、その要素はとても重要です。
しかし、その「正解を出す力」において、私たちはもう、AIに到底太刀打ちできない地点に立っています。どれだけ努力を積み重ねても、一瞬で、そして完璧に答えを出してくる彼らのスピードには追いつけません。
同じく論理的に正解を出すことが重要な要素を占めることが多いエンジニアにとっても同様なことが言えると思います。エンジニアとして、今後どのように立ち振る舞っていけばいいのでしょうか。
繰り返しになりますが、AIが共通テストで97%の得点を叩き出す世界において、定義された「問い」に答えることの価値は、限りなくゼロに近づいていきます。
システム開発の現場でも同じです。 要件が完璧に決まっていて、それをコードに落とし込むだけの仕事(どちらかというと作業という方が近いかもしれません)。それは、遠くない未来、あるいはもう今この瞬間から、私たちの手から離れつつあります。
今、エンジニアに求められているのは、提示された問題を解くことではなく、 「そもそも、何を解決すべきか」という、問いを立てる力。 そして、目の前で困っている人の隣に立ち、その人が言葉にできない不安や理想を、技術で形にする力です。
実際に、AIを活用できているエンジニアにとっては、今まで仕事にかけてきた時間が大幅に削減できており、時間的な制約としてもビジネスサイドに寄り添得る時間も増えてきているように思います。
かつて、新しいサービスを立ち上げるには、何ヶ月〜何年もの月日と膨大な工数が必要でした。 けれど今は、v0のようなAIツールを使いこなすことで、頭の中にあるイメージを一瞬でプロトタイプへと変換できます。
特に「正解」がどこにあるかわからない新規事業において、このスピードは何物にも代えがたい武器になります。 完璧なものを時間をかけて作り込むのではなく、まずは市場に放り込み、ユーザーの反応を肌で感じ、そこから得た気づきをまた一瞬で形に反映させる。
作り込むことに時間を費やすのではなく、ビジネス視点を持って試行錯誤の回数を増やすことに情熱を注ぐ。 そんな、エンジニアリングと事業開発が溶け合うような体験がこれからのエンジニアとして当たり前になっています。
もう少し具体的に、ここでは弊社LifedgeとしてのAIを活用した開発現場についてお話します。
①お客様からシステム開発の概要を伺ったら、10分程度でAIを活用して概算見積もりを出します。
②予算がお客様として問題なさそうであれば、最初のお打ち合わせに臨みます。事前に1時間程度で簡単なプロトタイプを用意し、打合せの密度を高めます。
③ヒアリングをしながらその場で思考を巡らせ、「こんなことがしたい」という曖昧な願いを、その場で「見えるもの」へと変えてブラッシュアップします。
言葉だけの議論を何往復も重ねるより、実際に動く画面を前にして「ここはもっとこうしたい」と語り合う方が、本質的な課題に早くたどり着けるからです。
スピードは、単なる速さではありません。それは、お客様の熱量を逃がさないための誠実さであり、技術をビジネスの現場に直結させる私たちの姿勢でもあります。
現在、「AIに仕事が奪われる」という言葉が、あちこちで囁かれています。 実際に多くがそうなっていくでしょう。
けれど、視点を少し変えてみると、 これほどまでに自分たちの可能性を拡張してくれる「相棒」は、いまだかつて中々いなかったと思います。我々はその可能性にワクワクしています。
我々が共に歩みたいのは、AIの進化に怯える人ではなく、その進化を誰よりも面白がれる人です。 「AIを使えば、この業務がもっと効率化でできるかもしれない」 「この前のお客さんのやりたいことってAIつかってこうやればすぐ実現できるかも」
そんな風に、未知の領域を恐れずに楽しむ好奇心こそが、これからのエンジニアにとって最強のスキルになると信じています。 変化をリスクと捉えるのではなく、新しい遊び場が広がっていくワクワク感として受け止める。そんな温度感を持った方々と、我々はLifedgeの未来を創っていきたいと思っています。
Lifedgeでは、現在採用を強化しています。興味があれば以下から応募、またはカジュアル面接でお話できたら嬉しいです。