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フリーランスエンジニアが10年前くらいから流行りだした
AIで仕事が奪われることを不安視した会社員復帰
会社員復帰の別の理由:1人がさみしい、帰属したい
株式会社Lifedge代表の杉本です。記事を手に取っていただきありがとうございます。
私たちは第2創業期真っ只中という環境で事業を運営しており、日々たくさんのことが起こります。この記事では、そこで得た気づきを言語化して共有することで、読者の皆さんに少しでもプラスになれば嬉しいと思って書いています。
その上で、もしよければLifedgeのことも知っていただき、「この会社で関わりたい」と感じるきっかけになれば、なお嬉しいです。
先日、Xで「フリーランスのキャリアの危うさ」について触れた投稿を目にしました。
私は仕事柄エンジニアのキャリア相談や採用面談を多く行っていますが、そこで感じている違和感と重なる部分がありました。今日はその違和感について整理します。
先ほどの投稿を読んだ直後に思い出したのは、ここ10年で増えたエンジニアの「会社員からフリーランス」の流れです。単価が上がり、案件も選べるように見えるため、選択として合理的に映ります。実際、目先の手取りや働き方の自由度は上がりやすいです。
ただ、税金や社会保険、稼働が途切れた月の不確実性まで含めて中長期で見ると、期待値が読みにくいと感じていました。さらに「案件を選べる」という状態は、スキルの切り売りに需要があるときだけ成立しやすいです。実態は、会社員と実質同じことを、個人がリスクだけ多めに背負って行っている構造です。誰からも体系的に育ててくれない点も見落とされがちです。
ここで多くの人が判断を誤りやすいのは、目に入りやすい数字に引っ張られるところです。月単価のように分かりやすい指標は強く印象に残りますが、学習機会や信用の蓄積のように数えにくい価値は過小評価されます。もちろん希少性の高いスキルがある方は問題になりにくいですが、そういう方はそもそも会社員でも面白い仕事を選べて、かつ、自由度を確保できる場合が多いです。
最近の面談で印象的だったのは、フリーランスエンジニアの方々が「AIで仕事が減ったり、単価が下がりそうで不安です」と伝えてくれることが増えたことです。現場の手触りとして、要件の整理、コードのたたき台、テストの自動化などが速くなり、単純な工数勝負の価値が薄まり始めてるのを感じているそうです。
弊社でも、AI駆動型の開発を通じて従来の工数計算が意味をなさなくなってきているのを感じます。生産性が上がっているので、求められる密度も高まっている印象です。
つまり、いままでと同じ単価を得るだけでもより多くのアウトプットが求められるということです。
もう一つ、意外に多かったのが「一人がさみしいので会社員に戻りたい」という理由です。優秀な方ほど出社回帰のトレンドでもフルリモートで仕事ができ、一日誰とも顔を合わさないようなケースもあります。(エンジニアの現場では画面オフも普通のため)。仕事仲間との会話が最低限になり、そもそもチーム内全員が別々の所属で、人と一緒に仕事する感覚・喜びが薄れているという話を聞きました。
ライターや画像・動画作成、Web制作の領域に加え、システム開発の領域もAIによって変革が起きています。今後、エンジニアのキャリアも確実に大きく変わっていきます。ただ、人間関係という原始的な部分はAIでは置き換えられません。
この人のために働きたい。この人達と一緒に何かを成し遂げたい。そういった理屈じゃない感情的な部分が今後のエンジニアのキャリアにとって最も価値のあることになっていくのかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございます。何か皆さんの気付きを得るきっかけになれば嬉しいです。
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