今回お話いただいたのは、アカウントプランナーとして活躍する川本拓歩さん。大手企業から株式会社サイバー・バズに転職し、さらなる成長を遂げました。

そんな川本さんに、サイバー・バズで成果を挙げるまでの経緯や、会社の魅力、今後の展望について伺いました。

■プロフィール

川本拓歩
野球に打ち込む学生時代を過ごしたのち、野村證券に入社し法人向けの新規開拓を担当。トップクラスの成績を修めたのち、ビジネスマンとしてのスキルを磨くため、株式会社サイバー・バズに転職。アカウントプランナーとして新規開拓で成果を上げ、マネージャーとしても活躍する。

大企業の一部ではなく、会社を作る過程に携わりたい

ーサイバー・バズに転職するまでの経歴を教えてください。

学生時代はとにかく野球に熱中していました。厳しい練習に励み、成績もしっかりと出していた日々。大学卒業後は野球を継続する道もありましたが、ビジネスの世界で上を目指したいという気持ちがあり、野村證券に就職しました。

野村證券では、法人向けの新規開拓をしており、飛び込みや手紙営業、テレアポなど、とにかく地道に営業をしていました。その結果、同期の中でもトップクラスの成績を出し続けることに成功しましたが、あるとき「このままではダメだ」と思ったんです。

ビジネスマンとして仕事を突き詰めるためには、大企業の一部になるのではなく、自らが会社を作り上げていくことに携わる必要がある。そう思った私は転職を決意しました。

ーどのようにサイバー・バズと出会ったのでしょうか？

ヘッドハンティングやリファラル、転職エージェントなど、手広く転職活動を行っていました。転職活動はコンサルや外資系保険会社など年収が高い企業からのオファーもありましたが、「新しいことにどんどん挑戦したい」という軸があったため、辞退したんです。

そこで出会ったのが、サイバー・バズでした。

サイバー・バズの魅力は、社員の人柄と活気に溢れた風土。人事部の方が言ってくださった「一緒に会社作っていこうよ」という言葉に惹かれた私は、サイバー・バズへの転職を決意しました。

“やったほうが良いこと”は全て行う。それが成果への近道

ー現在の仕事内容を教えてください。

現在の仕事内容は、SNSプロモーション全体の戦略立案からプランニングまでを一環して行う、「アカウントプランナー」です。前職で培ったスキルを活かし、新規開拓をメインに営業活動をしています。

主にテレアポで企業にアプローチを行い、各企業のタイミングに合わせて提案をするのがメインの仕事です。

ー今回全社MVPを受賞したと思いますが、どのような点を評価されたのでしょうか？

まだまだこれからですが、案件獲得が難しい新規開拓で着実に成果を出せた点だと思います。テレアポからの受注は非常に道のりが長く、門前払いをされることもありますが、粘り強く目の前のことに打ち込み続けた結果が評価に繋がったのだと考えています。

新規開拓は成果に繋がる確率が低いため、情報共有やヒアリングを後回しにしてしまうこともあります。しかし、「やったほうが良いと思ったこと」は全てやり切ることを徹底しているのです。

新規営業で重要なのは「企業の検討するタイミングで提案すること」。そのため、提案先の企業が「何月の施策を何月に検討し始めるのか」「どのくらいの予算があり、どのような方向性でプロモーションを行うのか」を把握する必要があります。

上記の情報を把握する優先順位は下がりがちですが、提案に必要不可欠な情報を隈なくヒアリングし、適切なアプローチを行うことが何よりも重要なのです。このように、一見遠回りに思えることにも全力で向き合っていたため、成果に繋がったのだと思います。

総合的な戦闘力が身についた

ー異業種から転職して、苦労したのはどのような点ですか？

サイバー・バズに入社して半年ほどはなかなか成果が出ませんでした。

それでもがむしゃらに営業に向き合う姿を周りの方々が見てくれていたので、非常にありがたかったですね。この経験を通じて、人生で一度くらいは挫折する経験があってもいいと思いました。

しかし、私はメンタルには自信があり、成果が上がらなくても落ち込むことはありませんでした。努力と成果のタイミングは必ずしも一致しないと考えており、そのうち必ず成果が上がると信じて業務に取り組みました。

ー大手企業からサイバー・バズに入社して、成長した点はありますか？

総合的な戦闘力が身につきました。大企業では、ある程度決まった商品を、決まった資料で提案する傾向があります。しかし、サイバー・バズは資料作りから提案の方向性までを全て任せてもらえるため、営業スキルの幅が広がりました。

自ら手を挙げればどんどんチャレンジできる会社

ーサイバー・バズの魅力を教えてください！

手を挙げればチャレンジする機会を与えてもらえる点です。現在、私もマネージャーを希望したり、新規事業にも挑戦したりと、様々なチャレンジをしています。

大きな挑戦でなくても、「この業界はこのような攻め方が良いと思います」など、意見を言い合える環境も整っています。やりたいことや自分の意見がある方は、どんどん発信できますので、主体的に動ける方に合っているでしょう。

また、「とにかくやってみよう」とスピード感を持って仕事に取り組める方も弊社で活躍できると思います。まずは自分で取り組んでみて、できなかったら周りを巻き込む方がどんどん成長していける職場ですね。

ー最後に、今後の展望をお伺いできますでしょうか？

現在所属している組織を、より一層伸ばしたいと思っています。自分の数字を伸ばすだけでなく、組織全体の数字を伸ばすことにコミットしていきたいです。さらに、いずれは会社全体の成長についても考えられるような人材になり、会社をより一層大きくしたいと考えています。

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