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Alesca people vol.17 / 「持続可能な農業」を応援したい。様々な人に幸せを届ける。

大学時代にミニトマト農家さんでアルバイトしていたことが私の中でとても大きくて。
「持続可能な農業」を応援したい、「農家さんたちの悩み」に寄り添いたい。

こういった思いを学生時代からずっと持ち続けていました。

――Chiharu (BackOffice Assistant)





食を通じて社会に貢献したい

「食を通じて社会に貢献したい」という想いをもったきっかけは、子ども食堂のニュースをメディアで見たことだったと思います。先進国といわれる日本でさえも、満足に食べられていない人たちがいるのかと、衝撃を受けたことを今でも覚えています。

大学では農学部へ進み、農学と生態学について学びました。北海道の養蜂場や養豚場所でのフィールドワークを通じて一次産業への理解が深まりましたし、留学を通して国際的な視座での農業や環境問題に取り組むための知識や技術を学ぶことができました。

大学卒業後は、某飲食チェーン店へキッチンスタッフとして入社をしました。料理が好きだったこともあって、将来自分のお店をもって子ども食堂のような「様々な人に幸せを届けられるようなレストラン」をつくりたいという想いをもっていました。

この夢は今も変わっていないのですが、「自分が大学で学んだ農に関する知識」や「自然環境・環境問題」について直接関わることができる仕事がしたいと次第に思うようになりました。

というのも、大学時代にミニトマト農家さんでアルバイトしていたことが私の中でとても大きくて。「持続可能な農業」を応援したい、「農家さんたちの悩み」に寄り添いたい。こういった思いを学生時代からずっと持ち続けていたんです。

愛されるプロダクト開発に向け、農業経営者の方へインタビューを行いました@横浜市青葉区 | アレスカジャパン株式会社
今回は、新規プロダクト開発のチームメンバーである KanaさんとRyusukeさんが行なった、農家さんへのインタビューについてまとめました。横浜市青葉区で農業経営をされている金子栄治さんへ、圃場...
https://www.wantedly.com/companies/company_6579589/post_articles/517581

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アレスカ入社後にユーザーインタビューを依頼するなど、元アルバイト先のミニトマト農家さんとは今でも連絡を取り合う関係性です。
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ピンチをチャンスに

実は、当時はアレスカへFarm managerポジションで応募をしていて、選考には一度落ちてしまっているんです。
選考を通じてお話した、Airi-san, Anna-sanとはいい意味で緊張することなく自然体でお話できましたし、心理的安全性が担保された雰囲気を感じて。「あ、この会社絶対入りたい」って強く思ったんですね。
選考結果を電話で受けた際、「Farm managerポジションではご縁がなかったけれど、バックオフィスポジションに興味はありませんか?」というお話をいただけたときは、本当に嬉しかったです。
私自身、デスクワークの経験も浅いので、ファーストステップとしてこういった機会を与えていただけたことに本当に感謝しています。

2023年6月にアレスカへ入社し、入社後はBackOffice Assistantとして開発以外の業務の全て(人事総務労務・広報・経理とジェネラルに)をサポートしています。最近はサポートだけではなく、メインでタスクをアサインいただけているので、任されたことは責任をもってやりきれるよう業務を行っています。


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一社目を退職した後に、京都で一か月住み込みの、茅葺き屋根施工のアルバイトに参加しました。
とても思い出深いです。
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全員でプロダクトをより良いものにしていく

アグリテックプロダクトを展開している弊社ですが、初めから農に関するプロフェッショナルな知識を要している必要はなく、「全員で学びつつ仕事をしていける環境がある」と自信をもってお伝えできます。私は大学では露地栽培と呼ばれる土を使った栽培方法をメインに勉強をしていたので、水耕栽培に関する知識は浅いのですが、グローバル拠点間での垣根を超えた社内勉強会であったり、日々の社内アップデートの場であったりと、「全員でプロダクトをより良いものにしていくために知識を学んでいこう」という雰囲気が素晴らしいと思っています。

現在はBackOffice Assistantとして業務を行っておりますが、将来的には現場(ファーム)で働きたいという想いもやはり持っていて。今後日本への植物工場導入プロジェクトや、オフィスへの室内型コンテナ導入の際には、BackOfficeで培った広報のスキルと農のスキルを掛け合わせて、プロダクトの魅力を発信できるファームオペレーターとして活躍できればと思っています。

業務外の部分では、冒頭でお話した「様々な人に幸せを届けられるようなレストラン」の実現に向けて、まだまだ抽象的ではありますが動いていければなと思っています。皆さんそうだと思いますが、年を重ねるごとに家族や友人のありがたみを実感していて。今自分の周りにいる人を大切にしたいなって日々思うんですね。もちろん、社会貢献という観点でも食を通じて幸せを届けたいと考えていますが、まずは「自分の周りを幸せにすることができる人」になりたいなと思っています。




メンバーの魅力を届けるAlesca people

第17回目は、BackOffice AssistantのChiharu-sanへインタビューを行いました。
「一次産業分野への貢献に興味がある」「仕事を通じて社会に貢献したい」という想いをお持ちの方、是非アレスカジャパンで挑戦してみませんか?まずはカジュアル面談でお話しましょう!


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