今回は、当社フルスタックエンジニア Hikaru-san のドバイBusiness Tripの様子をお届けします。

「グローバルに活躍したい」
「プロダクト愛をもって仕事に取り組みたい」
「挑戦できる環境で働きたい」
「エンジニアの海外出張について気になる」

このような想いをお持ちの方には、ぜひ読んでいただきたい記事となっております！

私たちAlesca lifeは、今年の11月30日から12月にかけてドバイで開催される第28回 国連気候変動会議(COP28)に出展することが決まっています。そこでは、持続可能な農業の促進を目的とした先駆的な技術として、Alesca lifeの室内型水耕栽培農場が紹介される予定です。

今回はコンテナショーケース設置準備の為、イベント開催地であるドバイへ、日本からはエンジニア3名が応援へ向かいました。

到着初日はグローバルのメンバー（北京・ドバイ拠点）と顔合わせを行いました。

Hikaru-sanですが、実務で英語を使うようになったのはアレスカジャパンに入社してからとのこと。

「初の海外出張ということもあり、多少の不安はありました。しかしグローバルのメンバーとのFace to Faceの対話を通じて不安は薄らぐとともに、プロダクトに対する情熱やエネルギーを肌で感じることができました。」

※過去のオンラインイベント Alesca engineer cross talkでは、エンジニアが英語力をつけるメリットについて紹介しています。ご興味ある方はぜひご覧ください！

翌日からは、倉庫での組み立て作業にジョインします！
Mechanical teamより、植物工場に欠かせない栽培ラックの組み立て方法、ハードウェアの取り付け方法などを一つ一つ教わりました。

連日行われた組み立て作業。ハードウェアの仕組みを体系的に理解していきます。

「普段はデスクワークが多く、組み立て作業は体力的にとても大変でした。しかし、メンバーと協力してハードウェアプロダクトを作成した経験を通して、自身の成長と仕事のやりがいを実感することができました。」

組み立て作業を終え、ハードウェアとソフトウェアのコミッショニング作業へ取り掛かります。
北京にて開発しているハードウェア「アレスカスプラウト遠隔操作システム（上画像のオレンジ色の装置）」（配水や空気の成分、照度などを制御するための装置）
日本にて開発しているソフトウェア「アレスカクラウドIT管理システム」（ファーム管理システム）のコミッショニングを行いました。

無事にすべての動作確認を終え、室内型水耕栽培農場ショーケースが完成しました！
※写真はショーケースのイメージです

今回のBusiness Tripを振り返って。

「開発者にとって、自分たちが創り上げたプロダクトが実際に機能している・ユーザーに届いているということを実感できる瞬間が最も大きな喜びの一つであり、自信にもつながります。暑さは本当に大変でしたが（笑）とても有意義な2週間を過ごせました！」

10月のドバイはまだまだ真夏の気温。気温40℃近い日もあったとか。。本当におつかれさまでした！
現在、日本でもコンテナファームの設置が進んでいます。その際も、是非現地に赴きインストレーションに協力できれば、と語ってくれました。

＜農業 × ITで世界の食糧問題を解決する>
<Anyone, Anywhere 世界中の人々に安全で栄養価の高い野菜を届ける>
世界の食糧問題が少しでも早く改善されるよう、Alesca lifeはこれからも前進を続けていきます！

以上、今回はHikaru-sanのドバイ出張レポートをお届けしました。

Hikaru-sanですが、冒頭でも触れたように元々英語での実務経験はなく。英語に関しては入社後に必死でキャッチアップをしていきました。且つ社歴も約1年とまだ短いですが、今回2週間の出張を最後まで為し遂げて帰ってきました。

アレスカジャパンには、グローバルチームとのDaily meetingやエンジニアの海外出張、多国籍メンバーとの協業を通じ、英語を使ってグローバルに働くことができる環境があります。
また、まだまだ少数組織なので（現在メンバー約20名（内、8割がエンジニア））、一人一人がコアメンバーとなって組織の原動力として働くことができます。

「もっと詳しく話を聞いてみたい」という方は、お気軽にカジュアル面談へご参加ください！

＞＞Hikaru-sanのインタビュー記事はこちら